レビュー
今月(6月1日~6月30日)
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シーモア島


投稿レビュー
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シーモア限定SS欲しかったよー(涙)2024年12月4日この作品を最新巻まで読んでいて短編集の存在も気になってる人は、ウィステリアとロイドのカップリング推しの人が大多数だと思います。そういう人が楽しめるのは【TOブックスオンラインストア特典SS】2・3・4・5巻になります。元々限定特典で何度も読んでた自分も、この短編集で改めて読みながらニヤニヤ。それとSSだけど他所のレーベルに比べて文字数多めなので「え?これだけ?」感はないのが良き。全体的に、ウィステリアやロイド、ロザリー達の人柄がより理解できて、少しでも好感度上がる作りになってます (ブライトについては言及しません。笑) シーモアでシリーズ全巻揃えてる身としては、他の巻のようにシーモア限定SS欲しかったなーと思ってしまったけど、、短編集という立ち位置だと難しいのかなー。それ以外は満足です!
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ヒーローの今後の立ち回りに期待します!2023年1月2日レビュー見てたら4巻の内容がかなり良いみたいで楽しみ。
このラノにランクインしてたことから興味を持ち、3巻すべて読了。ロイドという男、最初はただの傲慢なプレイボーイと思ってたけど、<真に自分を理解してくれる人を真摯に追い求める>愛に飢えた孤独な青年なのかなと思い始めてから、一気にこの作品が好きになった。そうなると異界に来て、人生ではじめて本気の恋をしたであろうロイドの人間らしい振る舞いが微笑ましく思えます。
王女のことは本気で愛してはいなくて、トロフィー感覚で得る経験をしたいだけのよう。それまでの元カノ達は相手から寄ってくるから愛を得られると思い交際するも、受け身から脱却できるほど相手を愛せてない。
ロイドの境遇からすると、ウィステリアは出会ってしまえば否応なしに惹かれる運命の相手そのもの。ただあまりにも障害が多くてつらい。
ウィステリアと今後どんな関係になるのか先行き不透明で先は長そうだけど、最後はウィステリアを幸せにして、無能な父親とはちがうんだって所を見せてくれたらいいな。とはいえどんな展開でも受け入れるので、結末まで追っかけます。 -
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設定はツッコミどころ満載だけど面白い2023年1月2日ヒロインが目の色を薬で変えられる世界なら、王女の替え玉候補も髪の色だけで選ぶ必要なかったのでは?ウイッグか髪染めれば済む話では?というツッコミはさておき。
表紙絵の美しい色彩感とタイトルに惚れて読書開始。否応なしに王女の替え玉にさせられ、王女の結婚相手との初夜をつつがなく終えねばならない・・・というTLあるあるの設定無茶感も、イラストと文章から織りなされる世界観の美しさによって帳消しされました。
薬師のヒロインが活躍する一方、ヒーローの方はあまり目立たなくて少し残念。でも最後まで一気に読めてしまうストーリーの巧さが良かったです。サブキャラも達も味があって好きでした。 -
イチャイチャ平和な毒のないTL2023年1月2日物語としては大きな山場がなく、仕事関係の期間限定な間柄とはいえ、終始イチャイチャ平和でした。これはヒーローの性格によるところが大きいと思う。Rシーンが読みやすくて良かった。
ひたすらRシーンかと思いきや、合間合間でカップルっぽいやりとりがあったり、魔法で遠方に飛んで他の人たちと交流するといった場面転換があるのも楽しい。
星4か5でかなり迷いましたが、あまりにも山場がなさすぎて物足りなくもあったので、個人的感想として4にしました (本当は4.5くらい)
タイトルから、もう少しドラマティックなストーリーを期待していたので。。 -
【単話版】恋した人は、妹の代わりに死んでくれと言った。―妹と結婚した片思い相手がなぜ今さら私のもとに?と思ったら―@COMIC
1~4話はあらすじ深堀、5話から本格開始2023年1月2日6話まで読んでます。期待も込めて★5で。
このラノ6位になっていて興味をひかれ、絵が気に入ったのでまずはコミカライズから。
主人公の初恋相手が優しそうに見えて中々に酷い奴ですが、公爵家嫡男なので仕方ないかなー。絵の綺麗さが胸糞感を薄めてくれてて精神的に助かります。
嬉しさ楽しさだけ追い求めたい人には薦められない。けどこういう色んな感情揺さぶられる、他に見たことないような話も私は好きなので、手を出して良かったです。
思い切って原作小説既刊3巻も読んできたら、師弟関係の進展っぷりが堪らなくて、読んで満足でした。名作の予感。結末が気になるので最後まで読みます。 -