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今月(5月1日~5月31日)

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シーモア島
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投稿レビュー
  • 君に降る言の葉は

    イズミハルカ

    良すぎる
    2024年10月1日
    アオハルの揺れる心が胸にツキンと来る。エロがないのが逆にストーリーの純粋さを活かしてる。絵も繊細で眩しいくらいのアオハルの輝き感じる。しみじみ読んで良かったと思える作品です。
  • 恋を知る

    月村奎/金ひかる

    消化不良
    2023年9月4日
    両想いになった末のイチャイチャがもたらす多幸感が欲しかった。短編集だからでしょうが、両想いになったところでブチッとスイッチオフ。両想いになった後の大団円まで見たい、知りたいのが人情。些か、消化不良と言えるモヤモヤ感が残りました。次々と登場人物や背景が変わっていくのにも、スムーズに追い付けず、人間関係を心に止めながら行きつ戻りつ読み進めることになりました。月村奎作品が大好きなのですが、本作は評価の好き嫌いが分かれるのも否めないでしょう。
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  • 月夕のヨル【電子限定版】【イラスト入り】

    朝丘戻/yoco

    へっ?
    2023年7月20日
    これまでの朝丘戻作品、特に「アニパー」のシリーズの根底に流れる溺愛+いちゃいちゃの多幸感のおかげで、あたかも幸せのお裾分けをいただいたかのような心地よい読後感、一途に思いつづける気持ちの熱量、尊さに、クセになったように「もっと、もっと」と、間を開けず次々に読んでいました。

    レビューを見ずに、この作品も単にシリーズだからと購入し読み進めました。作者が何らかの意図をもって書かれたことはわからないではないです。が、如何せんやるせない。
    永遠なんてものは存在しないんだ!現実は生半可じゃない!と、誰でも必ずぶつかる真理を提起したのだろうと思いますが、敢えてこのエンディングにしなければならなかったのか疑問に思ってしまいます。
    私見ですが、純文学作品でも哲学書でもなくラノベですよね。望まれる形はエンターテイメントじゃないのでしょうか。辛い現実からの逃避の為に没頭し読みふけっていた身としてはハッピーエンドを読みたかった。
    読後にレビューを読んだところ賛否両論あるようですが、私の今の思いは後悔です。正直、知りたくなかった。誰一人として欠けることなく大団円且つ希望溢れるエンディングが読みたかった私は甘ちゃんなのでしょう。
    過去の朝丘戻作品を否定する気持ち微塵もありません。変わらず朝丘作品は大好きですが、突然降って湧いたような死にショックが大きくて呼吸すら苦しくなるような虚無感でした。切なすぎました。
  • 坂道のソラ【SS付電子限定版】【イラスト入り】

    朝丘戻

    ただ、ただほのぼの
    2023年7月16日
    最初から、ふわふわ、ほのぼのの雰囲気で癒されます。読後感も良く、何度も何度も繰り返し読んでしまうほどです。誠実な2人のお互いを労わり合う会話と醸し出す甘い雰囲気が好きです。
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  • そして恋がはじまる

    月村奎

    応援したい二人
    2023年6月27日
    狂おしいほどの初恋の熱量、突き進む純愛の熱量に切なくなります。人を愛する気持ちは異性愛も同性愛も変わらず尊いと応援したい気持ちになりました。頭脳明晰で落ち着いていて言葉遣いが美しく理性的な人が、全てをなげうってでも愛すると言える情熱。あぁ、恋に落ちた人って無敵。
    ショパンの雨だれを聴きつつ再度読みました。
    青空の下を二人が手を取り合って共に歩く姿を想像し、その尊さに心が熱くなります。この二人が大好きです。2013年の作品のようですが続編がの予定はないのでしょうか。
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  • バースデー

    安西リカ/みずかねりょう

    余韻にすら心を揺さぶられる
    2023年6月21日
    ラノベを読み始めて早い段階で安西リカさんの作品に出会ったことは幸運でした。まだ全てを読んだ訳ではありませんが、総じて中身が濃いと思っています。

    特に、この作品は感情の振り幅が激しくて、胸が苦しいほどの切さな、心優しい人たちの温もり、心の痛み、身体の痛みの辛さ、点と点が繋がった驚き、場面場面で翻弄されます。
    読後ですら、余韻に気持ちが揺さぶられています。
    性的な意味ではなく感情的な意味で完全に心をかき乱されました。
    手にとって読んでいただきたい。
    安穏な日々にスパイスのようなピリッとした刺激を受け、また明日が楽しみになると思います。
    もう一度、じっくり読みたくなります。
    オススメです。