りささん

タイトルネタと本編は全く関係ないのですが…
始まりが始まりだっただけに「あーr指定多め系作品ね」と勘違いして読み進めたのが吉でした。
とても純愛です！！！

展開がスムーズで違和感なく読め、キャラの心情や環境もよく描かれているため感情移入しやすくて心揺さぶられました。そこでこんな展開になるんだ！と新鮮さもあり、受けの性格からくる笑いもたくさん散りばめられていて幸せ溢れるお話でした。
作者様のレポ漫画がついているのですが、出てくる場所や背景にもこだわりが見られてより身近に感じられたのも良かったです。

いや〜最近読んだ中でも1,2を争う良い作品でした。
続編を熱く希望しています！

2話くらいまでは良かったと思います。
絵も素敵です。特に扉絵。言うと静止画ですかね。ただ漫画の中では動いているのが感じられず、時々ずんぐりした体型になってしまっているのが気になりました。

肝心の話に関しては、私は全く合わなかった…。
攻めは何がしたかったのかわからないし、受けのあざとさ、未熟さがあまりにも全面に出過ぎていて読むのがしんどかったです。（受けの萌え袖やりすぎだし女子でもここまでしないだろうと思いました）

続編にも繋がりそうな設定ばかり散らして何一つうまく回収出来なかった感。みんた先生の作品はどれも評価が高いのでいつも期待して購入しますが、私はいつもハズレなので単純に合わないのかもしれません。

2年ほど前に購入しました。
初見では「めちゃくちゃ感動した！攻めの男前さ、真っ直ぐな愛に惹かれる！受けも可愛くてオトナならではの悩みが良いスパイス！更に散りばめられた言い回しも素敵〜！！」と思っていました。

で、もう一回あの時の感動をとリピート。
「ん？なんかこんなに違和感のある作品だったか？絵は綺麗だけど肝心の人のデッサンがブレるしどこか魅力に欠ける、コマも小さくて読みづらい…しかもこれ受けが39歳の設定だけどおじさんすぎない！？」と。

作者様がおいくつでいらっしゃるのかはわかりませんが、受けがあんまりにもおじいさんすぎるのが一番残念に思いました。
旦那が受けと歳が近く昭和生まれですが、こんなにおじいさんではありませんよ (笑)
最近で言うところの「解像度が低い」にあたるのかなあと思ってしまいました。他設定がリアルなために余計に浮いてしまったように感じます。

読者が20代前半くらいであれば楽しく読めるのかな…悲しいことですが私には合わない作品になってしまいました。