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今月(4月1日~4月30日)
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シーモア島


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古屋先生のやりたい放題を見た2024年11月25日古屋先生作品は「ライチ」と「イノンサン」を読んで「いつも美少年が掘り合って死ぬ」っていうイメージを持ってて「ジャンプに載れる古屋製品ってなんだよ。二郎ラーメンのアブラ野菜抜きか~~??」とナメてかかってたんですけど、見事に返り討ちにあいました。なんで死人が出ないのに(なぜか耽美は平然とあります)こんなに面白いのか理解できない。劇画・耽美・レトロな作風の中でギャグな顔芸全開で大真面目に突っ走って砕け散る帝一が好きすぎる。そんな志が高くて、しかし小賢しく、毎話顔芸全開で大騒ぎしていた帝一が、物語終盤で「綺麗な帝一」になっていくのを見て「成長……したんやな……」と心が親目線になります。俺の青春時代は灰色だったけど、帝一と一緒にもう一度高校に入って全速力で青春を駆け抜けた爽快感がありました。
マジですこいいね
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オチがやばい2024年11月25日人はホイホイ死ぬし、当たり前のようにドリハメしたり、ブツのヤクが平然と出てきたり、現代日本舞台で徹底的に倫理観のない世界観にげらげら笑いながら、でも終盤に向けてメイン2人の関係性が明かされていく中で「うわあ……」って真顔になっていく感情の温度差が楽しい。オチも「うわああぁぁぁ……」ってなります。なんだろう、メリバのことあんまり詳しくないんですが、もしかしたらこれが「見かけはバッドなんだけど、当人たちにとってはこれはこれで幸せなのだろう」という「メリバ」という奴かなって感じ。バドエン大好きマンなので「ヒーーーヒヒヒヒーーーーイイゼェーー!」ってヒステリックに笑いながら転がりました。
冷静に考えて倫理観が死んだ世界にウルトラハッピーなんかあるわけないだろいい加減にしろ。この作品は結末が大正解。いいね
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こんな設定・世界観を作りたい人生だった2024年11月25日マジでいい。世界観の作り込みとか、メインの2人はもちろんそれ以外のキャラ(モブや故人も含めて!)の精神を追い込んでいく手法とかもうい本当に最高オブ最高。
ごく最近までこの地球上で処刑が見世物だったことも考えると、もしかしたら本当にあるかもしれない・そうなるかもしれないっていう身近さもいい。
いつもデスゲを開催して人命を見世物にしている拙者ですが、デスゲじゃないマジトーンの人命ショーを目にして泣きました。いいね
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