このレビューはネタバレを含みます▼
まず…男女問わず、ぜひ読んで欲しい!
26週850g、生死をさまよい未熟児網膜症でレーザー手術も受けた娘が先日15歳になりました。バッチリ健康体、網膜症の影響もごく僅か、眼鏡もかけてません。極小未熟児だったことを誰も信じてくれません。立派に成長してくれました。誕生日の度に当時を思い出していまだに泣いてしまいます。
一方で、19週後期流産も経験している天使ママでもある私です。壁一枚を挟み、向こうとこちらで正反対のことが起きている分娩室、本当に心と涙腺にド直撃の表現でした。
つい先日、亡くなった子も含め6人目の子を出産したばかり。流早産予防のために子宮口を縛って妊娠生活を過ごしました。
本当に本当に、妊娠も出産もキセキです。身をもって知っています。妊娠は病気じゃない、だけどいつなにが起きるか分からない。そしてひとりひとり違うもの。ツワリから陣痛…なにからなにまでみんな違う。
私は産科やNICUの絡む話にはめっぽう弱く、コウノドリには毎話号泣させられています。
ドラマも観てます。やっぱり毎話号泣です。