侑子さん

(女性/40代)

2016年2月からシーモアを利用しています。

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今月（10月1日～10月31日）

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シーモア島

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投稿レビュー

この音とまれ！

アミュー

最高すぎる

2025年10月3日

基本的に完結してからしかレビューを書かないんですが、最新刊があまりにも素晴らしくて、書かずにはいられませんでした。
作品全体を通して、音楽を追究する描写や人と人との関わり合いの描写が丁寧で、何度読んでも惹き込まれるし、何度読んでも号泣…
名作だと思います。
もし迷ってるなら、ぜひ読んでほしい。

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エイラと外つ国の王

びっけ

闇に光が差す

2024年10月13日

吸血鬼モノは好きな方なので読み始めました。最初はダークな雰囲気が濃いのですが、巻を進めるごとに、少しずつ光が差してきます。全巻を通すと最初と最後で雰囲気が違うので、1、2巻でやめてしまうのは、かなりもったいないです。最後まで読むと、タイトルの意味がわかります。ファンタジー好きならおすすめです。…結末について語りたいっっ…！けどネタバレしては楽しくないので、ぜひ読んでみてください！

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偽り姫の内緒ごと～後宮で身代わりの妃を演じたら、皇帝と護衛に寵愛されました～

桜倉メグ/雨川透子

これはこれで
ネタバレ

2023年10月31日

このレビューはネタバレを含みます▼ 【ネタバレあり】完全にファンタジーですが、ハピエン好きなら読んで損はないお話ですね。身代わりの妃になる、ってのはまぁよくありそうな設定ですが、そのあと3人のままでのハピエンは案外珍しいのではないかと思います。複数での恋愛があまり一般的な感覚ではないからだとは思いますが。ゆえに、これはこれで面白い終わり方だと受け止めました。ここから先はTL的な展開が必要そうなので、ピリオド打ったところも妥当かなーという印象。個人的には、TLでもいいので、おまけ続編的なちょっとした話も読んでみたいような気も。ともあれ、ふわふわ幸せなお話が好きな方にはおすすめできるかなと思います。

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狼陛下の花嫁

可歌まと

何度も読み返してしまいます。
ネタバレ

2023年5月28日

このレビューはネタバレを含みます▼ ぱらっと開くとつい、そのまま最後まで読んでしまう面白さ！1部は出会って両片想い状態からの、諸々通して最後ようやく両想いになる展開が感動的でもあり。2部は夫婦になってから踏み込めなかった領域を深掘りしていき、さらに関係を深めていくことで本当の夫婦になっていくところがとてもよいです。
1部の最後は陛下の告白で、2部の最後は李順さんの言葉で、涙が出てきました。本当にここまで、ようやく…がしみじみ感じられます。
星4なのは、色事系にほとんど触れることなく懐妊しているところに納得がいかないというか、唐突な感じがしてしまっているので、もう少しそれらしい描写が欲しかったな、という部分でひとつ減らしています。他は星5です！

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昭和ファンファーレ

リカチ

戦争の理不尽さ
ネタバレ

2023年5月3日

このレビューはネタバレを含みます▼ 七難八苦の人生を、屈せず強く生きる小夜子。この眩さが、作品全体を照らしています。戦争が日常に侵入し、破壊していくことの理不尽さについても考えさせられます。
私がこの作品で最も好感を持てたのは、帰ってきた天良と安易にくっついたりしなかったところ。でも色々と支えてくれているだろうし、後々一緒になったとしても、それは自然なことだろうな、と思えるところもよいです。
ハッピーエンドとは言えないかもしれないけど、とても沁みる良い作品だと思います。

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真夜中のオカルト公務員

たもつ葉子

一風変わった現代の妖モノ

2022年11月20日

現代で起こる妖(あやかし)の「案件」を、区民の日常に支障がないよう公務員として対応するという、とても面白い設定！現代らしくハイテク機器も出てきたりするのも面白い。現実にある土地が舞台なので身近に感じやすく、妖モノを普段読まない方にもあまり抵抗なく読んでいただけるのではないかと。最後のQ対策は、どうなるのかと思ったら…なるほど、そう来るか！と感心してしまいました。気になる方はぜひ。

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