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今月(4月1日~4月30日)
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シーモア島


投稿レビュー
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絵がきれいで読みやすい2025年4月20日フルカラー縦読みで絵がきれいなので読みやすさはあります。
縦読みが若干なれないところがありセリフを読み飛ばしそうになるところがありますが流れはわかります。
人生とは大人になってからも、いろいろなレールが敷かれるものです。本来は自分で引いていくものではありますが、御曹司というステータスが付くとそうもいかないものです。
だからって令和の時代に若い婚約者と結婚しなさいとはなかなかです。
いうなればトランプ関税の様相を呈しています。そんなことをされれば、抗うもの、受け入れてあきらめるもの、交渉をして譲歩をひき出そうとするもの様々な対応が見られます。
この作品のおじい様もきっと多くの相手から連絡があるんだと声高だかに自慢するそんな感じなのではないでしょうか。
ですが割り当てられたほうはそんな悠長なこと言ってられません。これからどうなるのか、どうするべきなのか突然に人生を揺り動かされるのですからたまったものではありません。
令和の時代にと思いましたが、以外にも今の時代感も反映している面白い一作ではないかと思いました。 -
絵が美麗で読みやすい。今後の展開に期待2025年4月6日絵が大変美麗でストーリに集中できる作品となっていて読みやすかったです。この点は大変評価できるかと思います。
また、テーマも今の時代にあっており、わかりやすく抽象化されている作品だと思いました。
魔族と人間の描写に置き換えられているが、戦争における二国間の対立を背景としてストーリは展開していく。
でも、どうしても人間同士の戦いに見えてしまう。
最近は海外を中心に2国間の紛争が目に見えて増えてきており、この漫画のストーリと重なってしまうと思うのは私だけでしょうか。
まんがでは、両国の対立先=悪、自国=正義として描かれているが、対立先の内情を見れば逆の見方に変わる。一方で自国の中にこそ本当の悪がおりこの戦いを利用して自分の利益を追求していくということがわかりやすく描かれており、この時代だからこそこの漫画を読んで考えられることは多いのではないかと思いました。
この点は魔族の嫁に差し出された、王女エステルの目を通して写し出されていくことになるが、これこそ、対立先をフラットな目で見て感じて、本当の事実がどこにあるのかを理解することの重要性を示していくことになるのではないかと思います。
「魔王の妻は愛されない」のストーリの重厚さはこのエステル王女が見たものをどう表現するのかにかかっていると個人的には思っております。その表現力の源泉は、原作者や作画者の人生観や経験にあると思いますので、この点も今後の展開を見守りつつ、現著作者の考え方も楽しみにしたいところだと個人的には思いました。
この先の展開はわかりませんが、魔族の国内はよくなり、一方人間の国内は荒廃していくそんな先の展開が暗に想像されてしまうところに人間の危うさを感じてしまいました。
今の時代だからこそ、「魔王の妻は愛されない」のストーリがさらにその先の希望を見せてくれる展開であることをひっそり祈っております。 -
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タイトルの通りなのですが。。。2025年1月13日最近は復讐ものが流行っているのか話数が少ないこともあり起が1話で行われている。
でも、よく考えてみると、一番許されないのは誰なのか。罰を受けるべきなのはだれなのかは伏線があるのか。
1人の高校生が警察も動かないくらいの巨大な権力に立ち向かう方法は何なのかは純粋に気になるところ。
でもきっと最後×はだれになるのかな。
復讐ものが多い中で異彩を見せられるのか楽しみにしています。いいね
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