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今月(4月1日~4月30日)
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シーモア島


投稿レビュー
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いいお話なのに…2022年2月6日心がほっと温まる素敵な作品だと思います。
それなのに夫婦の営みがこの作品の全てであるかのようなタイトルだけが残念。
もちろんそっちもお話の1つとして先行き気になる点ではあります。
タイトルがいとなめずということは最終回でいとなめるんですかね?という事は最終回までいとなめないんですかね?
読みながら応援していても「どうせ結ばれないんだろうけどね」とふと冷めてしまう瞬間があります。いいね
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楽しかった…♪2010年11月5日あらゆる個性あふれるキャラが出てきて面白かった。
人によって価値観は違えども、その人にとって最善だと思える解決方法を模索しながら、でも自然体で生きている。そんな感じが読んでいてあたたかな気持ちにさせてくれました。
海外のホームコメディードラマを見ているようでした。
出会った二人は非の打ち所のないベストカップルなのに、最初の彼の誤算による失敗(?)で、仲たがいをしてしまいます。
二人の過去のトラウマなど、どちらの言い分にも納得できる部分があるので、どうやって解決させるの?どんな結論を出すの?と、先が楽しみでわくわくしました。
彼はひたすら優しくて穏やか。
でもラスト近くの一波乱で彼が声を荒げて青ざめるシーンは、彼女を本当に愛しているんだな、こんな一面もあるんだなと、キュンとしました。
そのシーンが一瞬だったのが残念。
彼がラストで出した結論にも感動。
主人公の妹(次女)のお話を雑誌で読んでから、この漫画家さんのファンです。
三女のお話もあるのなら読んでみたいけど、まだないのでしょうか??
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幸せとは?愛とは?2010年10月11日ヒロインのリーの前向きな生き方に感動しました。
子供時代に家族6人に疎まれて育ちながらも、優しく強い女性です。
リーはキレイだけど、華やかさはありません。
結婚式でちょっと変身したくらいかな。
どんなに報われなくても家族へ愛を示し続け、結局最後は家族と和解して、更に大きな家族の輪を作り上げてしまいました。
幸せとは?愛とは?
その答えがラストの言葉一行に要約されているんですね。
華やかさはないけど、彼女の示す愛を変に飾り立てる必要はないのでしょう。
あ、でもリチャードはかっこよかったです。
作画の鳥羽笙子さんのご冥福をお祈りいたします…。
亡くなってもう3年近く経ったのですね。
残念でなりません。
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ハッピーエンドかなぁ…?2010年10月7日過去にタイムトリップして歴史上の人物と恋愛するというお話です。
最後まで結末が想像できませんでした。
結局結末は…あんなに素敵だったヒーローがまったくの別人に…。
ヒーローにとってはハッピーエンドじゃないのでは?と思うと切なくて涙があふれます。それくらいヒーローが魅力的でした。
生き様も素敵。ラスト近くで絞首刑にされそうになる場面でのヒーローのセリフが素敵すぎる…。
今までこんなタイプのヒーローが出るお話は読んだ事がなかった。
ヒロインは最初は地味でしたが、読み進めるごとに可愛く思えてきました。
ヒロインにとってはハッピーエンドのようです。
でもヒーローが…。涙
だから、評価は4です…。 -
うっとり…。2010年9月7日初めから謎が明らかになっているので(主人公には明かしていませんが)、安心して読めます。
それ程重い設定はありません。
楽しいお話です。
でもサルタンの描写を疎かにしてはいません。
シャツにスラックス姿だと、一見美形な実業家風ですが、よく見ると指にいくつも指輪をはめていたり、実際にこんなサルタンがいそうと想像してしまうのは、絵柄がリアルだからでしょう。
風貌、言葉、視線、仕草…椅子に座って足を組む姿まで威厳があって、尚且つゴージャス。うっとり…。
ヒゲは私は問題ナシでした。
少女漫画の絵柄だと耐えられないでしょうが、この漫画の絵柄がリアルですから。
冒頭とラスト以外はヒゲを剃っていますよ、念のため。
実際、アラブの王様はヒゲがあるのが当たり前なので、リアリティを追求したいけどヒゲはちょっと…という人でも受け入れやすいかもしれません。
男性にもオススメできるハーレクインだと思います。 -
美しいキスシーン2010年9月7日「薔薇と宝冠」の続編というか、サイドストーリーですね。
サイドストーリーと一言では片付けられないくらい濃密なお話です。
「薔薇と宝冠」を知らずに読みましたが、充分楽しめました。
ブライアナは、珍しくショートヘアのヒロインですが、じゃじゃ馬に悩む父親から修道院送りにされていたせいです。
レディの姿になるシーンでは見事に美しく変身しました。
キーンの暗い過去は凄まじく、とてもハッピーエンドが想像出来ませんでしたが、ブライアナの慈悲深さと明るさで気持ちいいくらいに救いのあるラストとなりました。
ブライアナが呆れるくらい真っ直ぐで可愛らしい。
ブライアナに振り回されるキーンが可笑しかった。
でも真剣なキーンは見惚れるくらい格好いいです。
すべてにおいて美しい絵でした。
「薔薇と宝冠」も読みたくなりました。 -
続編…?2010年9月6日どうも続編クサイなと思ったら、やはりそうでした。
ラストはもちろんハッピーエンドですが、ラストに華やかな二組のカップルが登場。
これは三部作の締め括りのお話のようですね。
でも一話完結となっているので、これだけでも楽しめます。
子供が可愛いかった♪
関係ないけど、読んでいるとお菓子が食べたくなります。(笑)
素敵なお話でしたが、華やかさに欠けます。きっと一部と二部が本編で、これはサイドストーリー的なものなのでしょう。そんな雰囲気のあるお話でした。
前作は「シークに魅せられて」のようですね。もう一つは…どれだろう…。
これから探して読もうと思います。 -
ロマンティスト2010年9月6日作画は好き嫌い別れると思います。
でも逞しさと険しい眼差しと、迫力ある存在感が格好いいです。
ヒロインの誤解から共に暮らす事のなかった夫婦ですが、誤解に気付いたヒロインの後悔と罪悪感から物語は始まります。
財産目当てだとヒロインが誤解したまま婚姻して、その後別居。でも元々仲の良かった二人でした。
誤解に気付き、罪悪感からヒーローの要求に逆らえないヒロインです。それ程無理な要求はしていませんが。
ヒーローは見た目に反してマンティストで、微笑ましいです。
しかし、あの母親の描写はいかがなものかと。
父親と娘は善人なのに、母親の描写が不自然なくらい極悪人です。
あと、ヒロインのブラウスにジーパンにウェスタンブーツ姿が可愛かった♪
ハーレクインで西部劇的なものを探していて、その点も大満足です。
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