みぃさん

11巻が待ちきれず、10巻の続きからココハナ購入して読んでました。現代にタイムスリップしてきた後の話から雑誌と単行本(電子版)で多少内容を変えていますね。こちらの方が描写がより丁寧になっています。新たなエピソードも追加されてるので、ココハナ7月号と読み比べてみても面白いかも？？

中学・高校生の頃、山浦先生の星子シリーズが大好きで新刊が出る度に購入していました。宙太を心の底では想いながらも様々な事件、出逢いを繰り返す中で沢山の恋をしていく星子に憧れを抱きつつ、ドキドキしながら読んだものでした。星子の真似をしたくて高校生で初めてバイトをしてお金を貯め、一人旅に出掛けたりもしました。
画が浦川さんに変わってからどうしても違和感が拭えず少しずつ遠ざかってしまいましたが、今またこうやって読んでみると懐かしい想いで胸がいっぱいになりますね。
山浦先生はもうだいぶご高齢かと思いますが、いちファンとしていつまでも応援しています。
この本の感想になっておらず、すみません。

そうでした、妊娠～出産て正にこんな感じ！陣痛から出産までどんなに痛くて辛くても、産まれた瞬間、幸福で痛みなんて思い出せないくらいに忘れてしまうもの。でもその痛みですら「あーコレコレ！」と本作は見事に思い出させてくれました(笑)
楽しく、笑いながら、そして読み進めるうちに「あぁ、またこの感覚味わいたいな！」「またもう１人産みたい！！」と思わせてくれる作品でした。
ありがとうございました🖤

このお話、とても好きです。もう何度も読み返してます。
主人公も先輩も全く嫌みが無く、安心して読めますね。先輩が王子様のようで、実際にこんな人いたらモテまくるだろうなぁ(^^)欲を言えば、もう少し続きを読んでみたいな♪