姉の身代わりで婚約したら何故か辺境の聖女と呼ばれるようになりました(コミック)
こなきなこ/冬月光輝
このレビューはネタバレを含みます▼
レビューの酷評が気になりすぎて読みました。展開の速さ、それに伴う説明不足と後付けの設定等もあり、読者側の「察する」能力ないと中々に楽しめない作品かなぁ…と。後々色んな説明とか伏線の回収とかするんですかね?
急に姉と共に共闘するところで思わず声出して笑ってしまった笑
想像するに牢屋に襲撃あったあと国側と色々話した結果「奴倒せばキスの件はチャラにしとくわ」みたいな感じになったのかなぁ。それにしても急すぎて逆に面白い。
絵も言うほど綺麗ってわけでもなく、細かいところが雑だったりバランスおかしかったりで突貫工事みたいな感じでした。でもドレスとか、服飾系のデザインだとか線が綺麗でそこはとてもよき、むしろ好き。ふんわりした画風だから動物のデザインも可愛くて好きです。
読み切りのつもりが連載になっちゃって急いで描いたみたいな作品。もう少し丁寧な作品だったらもっと面白かっただろうな、惜しい。
でも設定とか話の内容自体は面白いなと思うので1度読んでみてもいいかもしれないです!