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今月(5月1日~5月31日)
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シーモア島


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ツンがデレるw2020年7月27日例えて言うなら、血統書つきの高貴なネコちゃんがなかなか懐いてくれなくて「なでなでしてもよろしいですか?」「よろしくってよ」な関係から、いっぱい優しくされて甘やかされて、他の人のお膝はイヤにゃん。もうあなたしかダメにゃん。にゃーんゴロゴロ🖤🖤な展開になります(笑)
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期待し過ぎちゃった…2012年8月4日全然物語に入り込めなかったです。
無理矢理されちゃう設定は好きなんですが、どうしても抗えないとか、だんだん惹かれて、という感じはなく、ただずるずる流されてるだけに感じました。
彼もH以外ではご機嫌取ろうと媚びてるだけであんまり魅力を感じない。へたれクンが好きな人向け?
以下ネタバレ。これってどうよ?と思ったところ。
1.「私の作り出した世界なのにどうして思い通りにならないの?」って、理由はすぐわかる。
2.Hが単調で萌えない。途中マニアックなプレイもあって好みが分かれると思うけど、彼が思わず狂気に走ったというか、愛は感じなかった(最後までしないで止めたから愛ってことでしょうか?)
3.記憶がなくなる設定だけでいい。時間までずれて元の世界に戻れないなら、虚しくてもいいから妄想の世界にいるよ、と思うのは私だけ?
4.どうせハッピーエンドだろうけど、どんな奇跡が起きて運命の再会を果たすかと期待したら、仕組まれて再会。
文章もさほど上手じゃないように思います。あんまり異国情緒も感じませんでした。 -
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憎むのではなく赦す事2008年11月8日ネタバレ的な感想です。
学校内のモメゴトを収める裁判部。決してチャチな真似事ではなく、本当の裁判のように部員たちは真摯に取り組んでいる。裁判部は学園モノによくある人助けの好きな同好会のようなものではなく、学校創立以来の伝統ある部で、最高の権限を与えられ、生徒たちもその伝統を誇りに思っている(物語の初めの頃は認知度も低かったが)
ただ事件がおきて解決~というわけではなく、部員たちや他の生徒たちの細かい心理描写が素晴らしい。この物語と合わせて「バルサミックムーン」も読むと、いくつかの謎やもやもやとした部分が明らかになる。
私はバルサミック~から読んだので、まずライカの容姿に驚いた。これはまるで――。それと、バルサミック~を読むとわかるシーンやセリフ、その場面の瞬間に「このことだったのか!」と衝撃が走った。
私は人が死んで悲しい話や死んで解決しようとする話は本来苦手なのだが、なぜ亡くなってしまったのかも納得できた。ただ死ぬだけなら事件や事故、病気でもいいだろうに、敢えて最も悲しい亡くなりかたをした。あまりにも辛かったけど、でも、そうなることでより大切なものが見つかったのだと、そう思いたい。 -