美波さん

4巻まで一気に読みました。
テンポが良くて、読みやすいです。序盤の布石がまだ回収されていない感じ。
続きが早く読みたいと思いました。

紙版を購入するのがしんどくなって、今号はあきらめたところだったので、嬉しかったです。
映画坂道のアポロンのインタビュー記事で、知念さんだけ、グレーに塗り潰されているのは、権利関係が何かかな？星５つと思いましたが、塗り潰しの分、一つマイナス。知念さんの画像が見たい人は、紙版を購入しましょう。
今号は、海街diaryとミステリと言う勿れがおすすめです。
海街diaryは、ヒマラヤで連絡が取れなくなった店長を心配して不安になるすずたちを、周囲の大勢の人々が、それぞれのやり方で支えていました。胸がジーンとします。
ミステリと言う勿れは、移動の車中で、整くんがたまたま隣合わせた女性に何年も送られてきた手紙をめぐる推理の話。あったかくて、ちょっとゾッとする。

絵は綺麗で設定もおもしろくて、主人公にもレンにもアツシにも感情移入できます。
ただ、最後は、「普通、ここからおもしろくなるんじゃないの？」って思うところで、無理矢理な感じで終わります。
あまりトライアングル感はないかなぁ。