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今月(4月1日~4月30日)

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シーモア島
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投稿レビュー
  • 凶乱令嬢ニア・リストン 病弱令嬢に転生した神殺しの武人の華麗なる無双録

    南野海風/古代甲/磁石

    可愛い顔した狂乱
    ネタバレ
    2025年4月21日
    このレビューはネタバレを含みます▼ ヒロインが戦闘力カンストで強いので何が起きても力で解決できることなら大丈夫だろうという安心感。
    大人程度の知能はあるものの、数字に弱く万能ではない。
    武力だけで解決できない問題が身近にあり、「強いから死にはしないけど危機的状況ではある」という程度な緊張感で楽しく読めます。
    幼く可愛い見た目で中身が怪物というギャップがよい。話が進んだら一気に数年後になってて成長してました…ということも今のところ起きてない。
    また、なぜ生き返ったのかという理由がはっきりしているので主人公がどう生きていくかの路線もわかりやすい。
  • 復讐装置いかがですか?【単行本版】

    吉川鋭利

    テンポよく進む復讐でストレスなく読める
    ネタバレ
    2025年4月21日
    このレビューはネタバレを含みます▼ これは酷い復讐するしかない!→即座に復讐開始!の流れがテンポよく続くので、「早く復讐してくれないかな…」という焦れったさがありません。
    失われたものが返ってくるわけではないし、法を犯すけど、それでもやる!と決意が固まってる。

    1話は猫ちゃんが悲しい目に遭ってるので、猫好きの方はご注意(敵討ちはしてくれる)
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  • アンナ・コムネナ

    佐藤二葉

    名作
    2025年2月22日
    6巻にてアンナの作品を読んだ人々の感想が出てくるのですが、それがまるでこの「アンナ・コムネナ」という漫画作品のことを言っているようで驚きました。複雑な情勢と人間関係をわかりやすく、感情が伝わる情緒的な表現。
    第6巻の終盤にて、自らの作品にどのような思いをのせているのかアンナが語るページがあります。それを読んだ人は「届いてるよ」と、心のなかで答えたくなるかもしれません。
    アンナという可愛らしくも尊大な女の子、皇帝の座を諦めない不屈の皇女、知恵者であり雄弁なる語り手、それに忘れようとも忘れられない夫とのラブラブな夫婦生活!!!アンナ・コムネナという人物を描いた楽しい全6巻の歴史書です。
  • 聖女をクビになったら、なぜか幼女化して魔王のペットになりました。

    ももやま/美雨音ハル/にもし

    幼女ヒロインがとにかく可愛い
    2022年11月20日
    2巻まで詠みました。
    幼女になったヒロインがめちゃくちゃ可愛がられます。ヒロインの思考は勿論10代ですか、身体の影響と元々劣悪な環境にいたせいでそれこそ幼い子のように美味しい物に弱いしよく眠る。
    疑り深く周りも、幸福な生活もなかなか信用しません
    。野良猫のようでそれもまた好きです。
    扱いはペットというより大切に愛玩されてる感じに思えます。

    2巻後半から元婚約者サイドの雲行きが怪しくなってきたので今後がたのしみです。
  • Fate/Grand Order -mortalis:stella-

    白峰/TYPE-MOON

    絵で魅せるコミカライズ(3巻まで読了
    ネタバレ
    2021年9月11日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 原作ゲームプレイヤーです。オルレアンではサンソンが好きです。

    イラストが綺麗で、可愛らしいキャラの表情が魅力的。心理描写はメインキャラだけでなくモブも丁寧に描かれていて、マシュとサーヴァントの会話もしっかりと読めます。
    その分バトルはあっさり目。宝具演出は主に大ゴマや1ページで演出してる感じ。宝具やバトルで何が起きているのかは文字で説明されるのではなく、綺麗に描かれてるけど少ないコマから察して読み進める流れになってます。血濡れだろうが瀕死だろうがとにかく作画が綺麗。

    3巻でオルレアン編が終わります、フランスサーヴァントのなかでもマリーやアマデウスが好きな人におすすめしたい。サンソンは3巻後半辺りから痛々しい描写が入ります、私はそこそこダメージ入りました。ファンの方はご注意下さい。
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  • デルフィニア戦記1

    茅田砂胡

    魅力的なキャラと心理描写
    2021年1月26日
    登場人物が多く、いろいろな立場のキャラが出てきますがそれぞれ心理描写と立場の説明が分かりやすく丁寧。主人公側のキャラは性格に違いはあれど皆好感が持てます、じわじわ仲間を増やして苦難を乗り越えるストーリーは王道かつわくわくします。
    そしてこの作品全体的に食べ物の描写がとても美味しそう。食べたことない料理でもよだれがじわりと出てきそうになるほどです。読み出したら止まらないけど、深夜に読んだらお腹が減ります。
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  • 琥珀の夢で酔いましょう

    村野真朱/依田温/杉村啓

    仕事の後にビール片手に読みたい漫画
    2020年2月1日
    過剰な演出なく丁寧に描かれるビールと食べ物が非常に美味しそう。見たこともないのに味が伝わってきそうなほど味の説明がうまいです。それらを登場人物たちが目をキラキラさせながら楽しそうに味わっているのを見ているのが楽しい。
    食べ物だけではなく、仕事で認められたい派遣社員や、世界を飛び回るカメラマンなど人間関係や世間のしがらみなどの話題も出てきます。

    日々を頑張るひとに、美味しいものを食べて明日も乗り切るひとにお薦めしたい一冊。