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今月(10月1日~10月31日)

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シーモア島
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投稿レビュー
  • 月華国奇医伝

    ひむか透留

    設定がちょっと甘いような..
    2026年9月21日
    西洋の医学が入ってくる前、その過渡期を舞台にした物語ですが、人間の解剖や腹を切ることにとてつもない拒絶反応を示す民衆を描く割に、「肺」とか臓器の話をしてもすんなり理解する庶民や患者もいて、腹を切ったりすることがありえない世界ではまだ臓器という概念も確立していないのでは...と、そういうチグハグな印象を受ける部分がちょこちょこありました。
    まあファンタジーというか、物語という目では不快感なく読んでいられます。
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  • アルテ

    大久保圭

    全巻読みました。
    ネタバレ
    2026年8月30日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 働く女としての努力や葛藤、出会いがとても良く描かれた素敵な作品です。
    中盤から一気に話が動き、フィレンツェを出てからは少し展開が早すぎる印象もありました。特にカタリーナ(ベネチアの少女の方)達との交流は最後まで触れられず、そのまま途絶えてしまったのかな...?と。宮廷画家としての暮らしもベネチア編と同じくらい盛り込んで欲しかったです。レオさんの方も、アルテと離れ離れになってもこっちはこっちで新しい仕事が増えて...みたいな描写があったらもっと良かったのに、アルテばかり出会いを掴んでレベルアップして行きレオさんが置いてけぼりになってるような(最後も戦争が引き金とはいえアルテが養う感じのプロポーズでしたし)勿論最初はアルテの資金を元に、以降はふたりで肩を並べて工房として生計を立てていった終わりは理解しているのですが、何となく印象としては、アルテが先を越して行ってしまっただけな感じがありました。

    とはいえ、母と娘の思いや、出会った人々との関わり、仕事への向き合い方、女としての生き方、職人としての生き方など時代背景や世界観も含めあらゆる面から考えさせられる作品でした。タッチも美しくて、ヨーロッパに旅がしたくなります。