このレビューはネタバレを含みます▼
“千年の花” 薄星がそう叫びながら最後の力を振り絞って亜姫を守るシーンに涙が止まりませんでした。亜姫がふつうの女嬬(おんなのこ)として最期を迎えられてよかった。薄星が最期に“再見”(またね)と言えてよかった。薄星の亜姫に対する愛が深く大きくそして真実で、、、2人が身分や立場、周りの目など何も考えずに笑い合っている未来(さき)を願わずにはいられませんでした。ハッピーエンドだと思います。でもこんなに過酷な運命があっていんでしょうか、、、辛すぎます。漫画だけど漫画では収まりきれないほど沢山考えさせられました。涙必須ですが、沢山の方に読んでほしいです。