どくしゃさん

ヒロインの男の子が、秀才という設定になっているけど、知力は高くても生きる上での本当の意味の社会的賢さが欠落していて、自らの人生を自ら自傷している感じ。日本人が書くBLだと、こういう感情の発露やこういう展開にはならないだろうな〜という部分がかなりあり、文化の違いみたいなのを感じられました。
その分ストーリーや行動が、ぶっ飛んでいて、クセになります。
スンオンのお付きの男性がシゴデキ執事でいい味出してる！
スンオン面白いわスンオン。
頭いい御曹司なのに、カン　キン　愛に走るマタタビ的思考がイカれてて面白い。

長くなってきたので、読者としてはそろそろ、龍が美久と結婚するまでのなれそめを、恋愛心理のはぐらかしなしに、真正面から描いてほしいですね。少しマンネリ化しているように感じます。

あと、この作品では徹底して恋愛や性的な要素の描写が回避されていますが、ふたりの夫婦としての機微を婉曲にでも描いてほしいです。そうすることでより、奥行きが出て、心に響く作品となるのではないでしょうか。
このふたりは同志的な、親友的な信頼感で結ばれた夫婦というだけではなく、男女としても惚れ合っている仲なのか？そこを描いてほしいです。一人娘の、極道者との結婚を許して受け入れたお義父さんお義母さんサイドの気持ちが分かる話も読みたいですね。

と思わされました。これは本当に、見えている人が淡々と記録して描いているやつなんでしょうね。7月5日は気をつけます。

待ってました！ついにエネアドR15版を日本語訳で拝める日が来るとは！！夢のようです！！！
今後も、続話の配信を心待ちにしています。
特に、セトと髭の関係を理解する上で重要なR15版2部46-47話はぜひとも日本語訳の配信を期待してます！！！
本編との読み比べが楽しいですね！

価格設定はページ数のわりに高すぎる気がしますが、心あたたまる愛のお話でした。続きも読んでみたいですね。

ぜひ続きを発刊していただきたいです‼️
予想以上に生々しい人間の過去の業が、むごたらしい部分も正面から描写されていて、読み応えがありました。過去に酷い行いをしていても、向き合うことで、現世では幸せに恵まれる可能性もあり得ること、未来は変えられる可能性があること、そんな気づきがある作品でした。

人類の過去にまで踏み込んだ回があり、凄く興味深かったです。
もし今後、続きを書いていただけるなら、地獄道→餓鬼道→修羅道→天界に至る魂の話を拝見したいと思いました。

なぜでしょうか。絵を見ているだけでセリフのないシーンでも自然と涙が出ます。