我慢しないで、ハデス様。 ~冷酷な冥王の純愛は底知れないほど深くて、重い~
くりおね。/フォクシーズ武将
このレビューはネタバレを含みます▼
2人の関係も、ストーリーもTL枠を越えてますます進化してます。
「離れていても心は一つ」この台詞が最新刊のキーワードかと思います。
冥界深部調査に同行したいペルセポネにハデスは真顔でただ一言「駄目だ、危険かもしれない」。ややっ、愛を知り溺れてからのハデスの初シリアス!
そしてペルセポネ。「志を共にしているから、離れていても心は一つなんだ」と気づき瞳は強く輝く。恋する乙女のキリッ顔イイ!
セフィがズキューンときて抱きついたり「じらしたくなるのわかる〜」と共感するシーンも嬉しいし、戸惑うハデスもいい顔するじゃん。(←既刊ポセイドンのセリフをお借りしてますw)
2人の絆って流れでエッチシーンは今回も必然(?)だったけどページ数濃縮もむしろ印象アップ。
話が飛ぶけど恋する童顔美少女から愛を知り大人の美女に成長したセフィの絵を見たい!くりおね。先生の美麗なタッチの大人セフィ••勝手ですが期待しちゃいました。
続きが待ち切れません。