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今月(4月1日~4月30日)

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シーモア島
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投稿レビュー
  • 嘘月姫の嫁入り~捨てられた私が狼神様に寵愛されるまで~

    くりおね。

    原作と絵師のタッグ希望
    ネタバレ
    2024年12月7日
    このレビューはネタバレを含みます▼ くりおね。先生のファンです。が、絵の作風とストーリーがマッチしていないなぁと感じる時があります。エロ描写も、フンドシが前側にT字食い込みでM字開脚とか、これだけ美麗な作画でなぜに??とか。「我慢しないで、ハデス様」のように素晴らしい原作あって、先生の作画が更に活きると思います。
  • 愛と誠 完全版

    梶原一騎/ながやす巧

    祝電コミ化
    ネタバレ
    2024年6月15日
    このレビューはネタバレを含みます▼ ずいぶん以前にシーモア様に電コミ化リクエストしておりました。まずはシーモア様にお礼申し上げます。


    「愛と誠」は、後に「劇画界の金字塔」と評され、併せて「梶原一騎とながやす巧のゴールデンコンビ」の名を不動のものにした両巨匠初のタッグ作品です。

    紙媒体は全16巻、シーモア様では現時点で4巻まで電コミ化。

    「壬生義士伝」「Dr.クマひげ」等で有名なながやす先生の絵柄は、「愛と誠」の初期は若々しく勢いあるタッチです。
    中盤から、更に緻密さと流麗さが加わり、まさに匠の技を見せていただく「至芸」になっていきます。
    驚くべきはながやす先生がアシスタントを一切雇わず全てご自身一人で描きあげていること。大ヒット作品を週刊連載でワンオペで描く凄まじさ、本当に感嘆と敬意しかありません。

    劇画がまさに劇画だった時代の傑作「愛と誠」。

    原作者梶原一騎先生の大時代的ドラマティックな作風は、昭和の劇画の象徴であり牽引者でした。令和の現在読み返すと、当然当時と違う様々な感想が多々出てくると思います。
    それをふまえて、あえてお勧めします。

    愛と友情、勇気と平和、冒険が主流の現在の人気作品の読み手世代の方に、ぜひ一読していただいて感想を聞いてみたいです。
  • 我慢しないで、ハデス様。 ~冷酷な冥王の純愛は底知れないほど深くて、重い~

    くりおね。/フォクシーズ武将

    13巻で更に深まった
    ネタバレ
    2023年8月20日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 2人の関係も、ストーリーもTL枠を越えてますます進化してます。
    「離れていても心は一つ」この台詞が最新刊のキーワードかと思います。

    冥界深部調査に同行したいペルセポネにハデスは真顔でただ一言「駄目だ、危険かもしれない」。ややっ、愛を知り溺れてからのハデスの初シリアス!
    そしてペルセポネ。「志を共にしているから、離れていても心は一つなんだ」と気づき瞳は強く輝く。恋する乙女のキリッ顔イイ!

    セフィがズキューンときて抱きついたり「じらしたくなるのわかる〜」と共感するシーンも嬉しいし、戸惑うハデスもいい顔するじゃん。(←既刊ポセイドンのセリフをお借りしてますw)

    2人の絆って流れでエッチシーンは今回も必然(?)だったけどページ数濃縮もむしろ印象アップ。

    話が飛ぶけど恋する童顔美少女から愛を知り大人の美女に成長したセフィの絵を見たい!くりおね。先生の美麗なタッチの大人セフィ••勝手ですが期待しちゃいました。
    続きが待ち切れません。
  • 銃声とあえぎ声~撃ち抜くたびに、聞かせろよ

    喃羽ナミコ

    右肩上がりで期待大
    ネタバレ
    2023年4月7日
    このレビューはネタバレを含みます▼ ヤクザと恋愛ものは幾つか購入しており、中でも妙にハマって何度も読み返しているのが「一人称『アタシ』のヤクザが主人公」の作品とこちらのコミックです。

    特に「銃声と〜」は何とも言えない中毒性があり、一巻から読了→寝る、という、最近のナイトキャップ漫画となってます。

    他レビューにも書かれてますが、まぁ確かに「拳悠が姫乃に惚れる」説得パンチがちょい弱めっちゃ弱め?だけど、こういう出会いで一目惚れする男子って案外少なくないんですよね。

    「ド直球アプローチにたじろぐ姫乃が、愛される強引っぷりに徐々に拳悠を好きになっていく」心理もあるある、よくわかります。

    最初のぎこちなさ〜途中あわや絶縁か?のピンチ、お約束とは言えやはりストーリーにカツが入ります。

    断絶ピンチを乗り越え、深まっていく2人の想いと、愛情ゆえに濃密になっていく身体の結び付きがイイ。ナイスお約束展開です。

    内気でウブな姫乃が母親に理解と勇気をもらい(寛容すぎる母親の設定も、作品が良いのでもうこの際無問題)、真正面から拳悠にひたむきな告白をする辺りから、どんどん「ハマる」作品になってきました。

    大変失礼ですが、特に好きな絵柄というわけではありません。ですが何度も読み返すうちにむしろ好ましく思えてきてます。

    繰り返し読んでこれからの展開が気になるエロ系コミックは自分的にレアヒットです。