きくらげさん

お酒の話という漠然とした印象から、小さな恋心がどこへ行くのか気になって購入。憧れのような恋心のエモさとビールの苦みって重なると深いですね～。読了後は、なんだか2倍ビールを楽しめたような気がしました。いろんな種類やお店も紹介していて、参考にもなるし、オススメです!

怖いもの見たさで見るけど、見た後に後悔してしまう‥そんな私でも、意外に面白く読めました。アニメも見れました。タッチがスッキリしているから、内容は怖いこと書いてるけど、おどろおどろしくはないです。呪いというテーマを扱う感じは、呪術廻戦みたいなところも感じますが。
みんなに優しさが配られていく、そんなちょっとほっこり感がBLっぽい雰囲気のおかげというか、いえ、やはり主人公のおかげですね。初級慣らし編としてオススメです。

天然受けの山本くんとアナコンダを持つ小林くんの、お酒研究サークルでの出会いから始まった物語。
今作は、シリーズの同棲編です。

幸せになってほしいなって思っていたら、気になって前作購入していました。

淡々として、特に波乱があるわけではないけれど、愛に溢れつつ、クスッとした笑いがあって、ほんわかしちゃいます。

素朴なタッチは、そんなに好きじゃなかったけど、1冊読み終わる頃には、この作画が逆に良いのかもって思えました。

今回も期待を裏切らない、日常から続く同棲への道を淡々と綴ってありました。

ああ、山本くんかわいい

作画はかなり好きな方だったし、きれいに描けてて読みやすかった。題名がエロ寄りだったので、エロい話に期待してしまった。だからか、余計がっかり感があって★2
ストーリーは辻褄あってて、読みやすさがあったけど、盛り上がりに欠ける。展開がスムーズだからいつの間にか山場を通り越してしまっていた。
エロもあっさりしていて、週7以上のわりにさらっと過ぎていった。１冊でまとめようとすると、このストーリーは詰め込み過ぎだから、エロが薄くなったのかな？それと、たぶん絶倫巨根だけど攻が優しいからだろうなーとも思う。
願わくは、一部省略されたエロをしっかり読みたかった。無念。
綺麗めな作画のあっさりエロをお求めの方オススメですね。

込み合う電車の中、バランスを崩して飛び込む胸のなか。痴漢OK甚だしい！照れたときの顔が、グッときます。表題作を充分に堪能し、かつちょっと続編読みたいなーっという気持ちにさせる作品でした

汗っかきというコンプレックスを抱えた主人公。
偶然の出会いから、コンプレックスをそのままに受け入れられていく自分に変わっていきます。
誰かと関係を持つとき、独りよがりではない、相手と分かち合う姿は共感を感じます。
プラスアルファによって、ちょっと深刻になりがちな問題も柔らかく受け止め易くなっています。