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今月(4月1日~4月30日)

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シーモア島
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投稿レビュー
  • 恋と弾丸

    箕野希望

    苦しい
    2022年2月9日
    読んでて小っ恥ずかしくなっていたたまれない気持ちになる。絵も台詞も色々と読み進めるのが苦しい。高評価なのが不思議。
  • 愛人 ラマン

    高浜寛/マルグリット・デュラス

    小説の雰囲気を受け継いでいる
    2021年10月31日
    小説の「愛人 ラマン」「北の愛人」共に読み、映画も見たが、小説のニュアンスを受け継いで且つ簡潔にまとめたと言う印象。
    160ページほどながら当時のインドシナの雰囲気や切ない感情は伝わって来て、映画を観たような読後感。
    後書きを読めばなぜこの漫画の主人公2人が美男美女でないのか納得のいく説明がされている。
    小説と比べると映画の方にこそ原作にはないシーンが散見されて、それ故にデュラスが映画は気に入らなかったのかも知れない。俳優のような美男美女の夢物語でなく、普通の少女と資産家ではあれど普通の青年との物語なのに、映画の中では装飾過多で現実や自分の想い出を歪曲されたと感じたか… 尤も映画であるからにはそうでないと成り立たないが。
  • 写楽心中 少女の春画は江戸に咲く

    会田薫

    え… 完結?
    ネタバレ
    2021年4月20日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 各登場人物の感情や事情が丁寧に描かれていて、ドラマを見ているような気持ちになる。3巻までは面白く続きが気になっていたけど、4巻でちょっと拍子抜けと言うか、たまきが主人公なのにあまりたまきの事情は描かれておらず… 育ての父と離れて父の呪縛から逃れてから本当に彼女自身の才能で絵師として活躍するのかと思ってたけど、なんとなく物足りない終わり方なので星4つ。
  • それすらも日々の果て

    一条ゆかり

    懐かしい
    2021年2月14日
    作品も作中の時代背景も懐かしさでいっぱいです。80年代の色々がぎっしり詰め込まれていて、時々読み返してしまいます。
  • ギルティ ~鳴かぬ蛍が身を焦がす~

    丘上あい

    退屈しない
    ネタバレ
    2020年7月13日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 毎回新巻が出ると即買いです。六月の恨みは果たされたけど、今も息子が苦しんでいるあんなに悲しい過去があるなら荻野は責められても仕方ないかな。それに比べて瑠衣は自分の感情での事で、被害を受ける人達が気の毒。次の巻で10年前に何があったか明らかになりそうで早く読みたいです。美和子にも何か秘密がありそうで、それも楽しみ。美和子が恵那ちゃんに嫌なこと言っちゃうのはいただけない。
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  • にぶんのいち夫婦

    黒沢明世/夏川ゆきの

    続きが待ちきれない
    2020年7月8日
    4巻出るのが待ちきれず、即購入してしまいました。4巻が出たのを機に1巻から読み直したのですが、1〜3巻に伏線がたくさん散りばめられていて4巻で色々と繋がりました。
    ストーリーが練られていて面白い上に、絵も上手で人物の書き分けもキャラクター設定もしっかりできていて読みやすい。高梨さんみたいな人が自分の周りにいたらイラッとするだろうけど、良い味出してます。
  • 野獣は激しく奪う

    水谷京子

    ありがちだけど
    ネタバレ
    2020年5月22日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 有能で容姿が良くて強引で、でも優しくて思いやりがあるって王道… とは言えやっぱりカッコよくて、特に京都で呉服屋さん達と登場するところが好きです。ただ有紗に贈った指輪のデザインがダサくて、同じ石でももう少し垢抜けたデザインにして欲しかったなぁ
    話の展開は波があると言うか、テンポ良く面白い巻とそうでない巻の差が激しいと思います。全体的には楽しめました。
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  • 結婚できないにはワケがある。

    邑咲奇

    途中までは良かったけど
    2020年5月16日
    最初は新刊が出るのを楽しみに読んでたのですが、テツコが出てきた辺りからどうでもよくなって以後購入してません。特にコレと言う理由はないですが、続きも気にならないです。
  • 明治姉妹と大正遊女 新装版 雪月花/大門パラダイス

    松田奈緒子

    何度も読んでしまう
    ネタバレ
    2020年5月3日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 色々な男性と情事を重ねた喜久子が子供の頃に有吉に言われた一言でずっとハンカチを大切にしているのが健気で、でも有吉はその事には何も言わずお金の無心だけして帰るのが切ない。両作品とも、2人の女性が同じ場所で同じように成長していくのに、考え方や心の持ちようで全く違う未来を迎えるのは何か教訓であるかのよう。内容がぎっしりなのに読みやすく、短いのに長編を読んだような読後感がある。
  • 薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~

    日向夏/倉田三ノ路/しのとうこ

    泣ける
    ネタバレ
    2020年2月19日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 全巻購入していますが、7巻は特に良かったです。羅漢さんて怪しくて悪人なの?と思っていたのですが、切ない過去と身請けのお話で、純粋に猫猫といたかったんだとわかりました。続きが楽しみです。