アズさん

2巻...ッ ダッ...!!!!!(渾身のガッツポーズ) ひたすら幸せで幸せで...。何回も読み返している大好きな1巻の尊さも包み返してくれた続編。もっとずっとふたりを見てたい。欲が出てしまいます。表紙の、1巻の構図を使って、確実に変化したふたりの関係値がもう... 最高すぎます

「完結」だなんて苦しい･･･！胸が苦しい･･･！！もっと読みたい！！ずっとふたりを見ていたいです･･･。津田くんの純情熱愛っぷりと、その熱に扉をこじ開けられ、ときどきやさしい温もりに雪解けする増田さん。久しぶりに体の芯からどきどきしました。多賀先生、こんなにすてきで、笑えて、最高なふたりの物語をつくってくださってありがとうございます。できれば、続きを･･･お願いします･･･

すばらしい、すばらしい作品です。長いレビューを書きたかったですが、まず読んでほしい。どんなひとにもオススメしたいと思えた作品です。次巻発売予定の春が待ちきれません。

三十路女性ですが、めちゃめちゃよかったです。この作品に出会えてよかった。以下、ちょっと語ります

小雪・湊・美姫・陽太。特に深く描かれたこの四人はもちろんのこと、すべての登場人物たちの生活や葛藤も感じさせる奥行きのある関係描写がほんとうに見事

うれしいこと、黒い感情、すれちがい、そして言葉にならないような気持ち･･･すべてに我が身を振り返ったり共感したり、考えさせられたりしました

物語でえがかれるのは高校生のスクールライフで、恋や友情に手に汗握って楽しめる展開だけれど、それ以上に、社会人読者にとっては、ふだん誰かに言ったりしない・「時間が経てば忘れられるし」みたいなモヤモヤに寄り添ってくれるセラピー漫画でした

タテ読みは好きじゃないと思っていたけど、スクロールが効果的に使われていて、こういう表現もあるんだなと感じました。無料公開で読みはじめましたが、この作品を届けてくれた阿賀沢先生に何かを返したくて購入して読みました。･･･大絶賛(笑)

痛いのが好きな天性の誘い受け鹿嶋くんと、そんな鹿嶋を大事に愛したい真田くんの不器用な相思相愛がたまりません！鹿嶋の誘惑にあらがえず、つい言いなりになってしまう真田ですが、だんだんと自身の潜在的な征服欲に目覚めていく描写が超エモーショナル。鹿嶋は鹿嶋で、真田から大切に愛されることに痛み以上の多幸感を覚えるようになっていくのがさらにアツい〜〜〜。なんでもいいから幸せになってくれくださいな二人

ああ〜〜〜。ちょっと抜けてるけど芯が強くて一途な荒木田くん。スパダリというには野性が過ぎる（だがそれがいい）蜂屋くん。ふたりの絶妙なボタンの掛け違えと、バッドな展開を乗り越えるたびお互いを尊重できるようになっていくところが尊いです。荒木田くんを思うあまり余裕がなくなる蜂屋くんにはドキドキさせられます。これからも優しくしてあげてね･･･

ポジティブな限界オタク（過激派）の習性をしっかりおさえていて共感・笑い・キュン死の三拍子そろったエンタメラブコメ！！久々に、これこれこれよ〜〜〜〜！！！という感じの作品に出会えて超ハッピーです。多聞くんは国宝です