誰にも愛されないので床を磨いていたらそこが聖域化した令嬢の話(コミック)
皐月文/ひだまり
このレビューはネタバレを含みます▼
無料の1巻を読んで面白そうだなと思い、クーポンがあったので5巻まで一気に購入して読みました。
不遇の令嬢が実は聖女で、というよくあるパターンではありますが、掃除&浄化スキル持ちという特殊な設定と瘴気まみれの王子との恋が気になって購入しました!
王道の聖女漫画ではなく、ギャグ漫画といったほうがしっくりくるかもしれません。
ギャグ×聖女というジャンルでしょうか。
王道の聖女漫画のような、本当は聖女なのに家族も婚約者もそれに気付かず酷い扱いを受けていたが、王子と出会って本来の力を発揮し、家族や元婚約者を断罪するよ!的な感じではありません。
婚約者が自分ではなく妹を可愛がる、父親から嫌味を言われるなどの不当な扱いを受けている描写はわりとすぐに終わるので、主人公がふと傷付いた顔をする場面でもあまり感情移入はできない?かもしれないです。
しかし、母親は後妻に間接的に殺され、後妻は母親に、連れ子は主人公になりすまして生きていた、という結構重めな設定。
ざまあ的展開を期待しましたが妹のことは許す流れ?、母親もすぐ処刑レベルの罪なのに今のところはまだ処遇未定。
父親も大した罰は受けていなさそう。
なんかモヤモヤしたまま家族とのシーンは終わってしまってすっきりしませんでした。
逆に言えば重いシーンはあまりないので気軽に読めます。
5巻までいくとギャグの割合がかなり多くなるのですごい速さでさくっと読めます。
気軽にくすっと笑える、変わった設定の聖女漫画が読みたい人にはおすすめかもしれません。
私のように断罪はしっかりしてほしい!というタイプはちょっと物足りなかったです(笑)
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