このレビューはネタバレを含みます▼
このサイトでお話を知り、単行本上巻が出てそれも読みました。
どのお話もハッピーエンドとは言いがたいですが、死というものが常に身近にあった若者たちの生き様がとても素晴らしかったです。
八木中尉と田中一飛曹のお話は、ほんとうに色々なことを考えさせられたお話でした。
特攻兵として、死を間近にしたふたりの「生きる」意味というか、「生きている」実感、「生きている」喜びを感じる瞬間の違いなど…
このお話は賛否両論あると思いますが、読むとほんとうに人生が変わります。
いままでで一番の作品です。
更新がとても待ち遠しいです。