このレビューはネタバレを含みます▼
少女漫画の王道、クールで簡単に振り向いてくれない系イケメンと、ドジで不器用だけど真っ直ぐなヒロインの恋愛ストーリーです。
最初の方は、黒瀬くんくかっこいいし、ヒロインも頑張り屋で期待して読んでたけど、5巻あたりから、黒瀬くんのハッキリしない感じと(人には辛辣なのに)、ヒロインの度を過ぎた空気の読めなさ?無神経さ?にイライラしてしまう事が増え…。
ヒロインの、一途に好きな気持ちが行きすぎて猪突猛進なところもある感じを表現してるんだろうけど、さすがにちょっと見ててウザいな感じるし、「それはないわ…」みたいのもチラホラ。
あと黒瀬くんのような女子になびかないクール系男子は大好きだけど、黒瀬くんはちょっと言い過ぎというか、態度にしても、、既婚者の立場から見ると「この感じ、将来モラハラ予備軍だわ…」とか思っちゃう。
一番良いところで終わったけど、7巻買うか悩むところ…。
※ネタバレです※
引っ張って引っ張って引っ張った、黒瀬くんからのキス…。正直「え、ここ??ここでもってくるん…?」と思ってしまった、、、ヒロインの空回り具合が今回は行きすぎてただけに、もやしからのキスはないだろ、、とガッカリきてしまったわ、、