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今月(8月1日~8月31日)
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シーモア島
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台詞が多いのが気になった




2026年8月11日真面目に論評します。それぞれに葛藤を抱えたΩとβのお話し。冒頭の魅力的な受けの目線や攻めの困惑で引き込まれたけれど、そこから2人の葛藤を描く中盤の台詞の蹴合いが冗長。台詞量に対して2人の感情の動きの波がわかりづらい。心の声や葛藤をあえて台詞として発語する朗読劇や2人芝居の舞台をみている感じ。後半に双方の傷を消化させるカタルシス的な展開はあるものの、引き込み▶冗長▶ページ都合で一気に2人の傷の解放イベント!という印象を受けた。とはいえ冗長部分のフラストレーションが完全解放されるほどの爆発量でもないので、ハピエンだけど消化不良感。作品全体に仄暗い空気をまとわせたい系なのかな?と思わないでもないが、だとしたら攻めが少し光属性過ぎる気もする。///冗長部分に関しては、受けと攻めそれぞれの葛藤理由が明言されてない(セリフ回しで煙に巻かれている)ため、読み手が複数個の可能性を頭に抱えながら読み進めなければならずそれが負荷だったように思う。漫画なので、受けの心の傷になったエピソードをもう少し早めにそれなくでも入れ込んで「こういう理由で受けは攻めの言葉に傷ついたんですよ、素直になるのが怖いんですよ」と示すことで、母親の影響で「番を持つことがΩの幸せ」だと考えてしまいΩへの恋愛感情をセーブしてしまうβの攻めと、「番関係だけが幸せの形じゃないのにΩ性のせいで信じてもらえないことを恐れている」受けのすれ違いが読み手に正確に伝わりストーリーに没入できたのではないかと思う。///絵が魅力的で引き込み力が強いので、もっともっとたくさん、この作家さんの描きたい話を読ませてもらいたいと思える作品だった。
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