このレビューはネタバレを含みます▼
ディストピア系の漫画です。
※既刊12巻
崩壊した世界と学園の生活が同時に進行していきます。最初は理解するのに大変でしたが、2つの物語が交差するたびにわかることが増えたり、伏線が回収されたりするので読み進めるほど面白くなります。
かなり練られていますので伏線が放り投げられる心配はないと思います。
ただ読んでいて気になった点もあります。
△読みづらいと感じる
話数が進むと崩壊した世界の途中に学園パートが差し込まれる形になります。これが読み返すときに大変で、伏線が回収されたときにその箇所を読み返したいと思っても何巻の何話にあるかわからないことが多々ありました。個人的にこれがストレスに感じました。
ただこの漫画には必要な描き方だと思います。
△キャラの魅力が薄い
個人的に全体的にキャラクターが薄いと感じました。顔も特徴があるとは言えないので、キャラが覚えられないという弊害が出てきます。登場キャラも多い上に割とすぐに退場するので、名前が出たとき誰だったか思い出すのが大変でした。学園の生徒は結局覚えられませんでした。ヒルコのデザインも好みが分かれるところかもしれません。
前述通り、かなり練られているとわかりますのでストーリー重視の方やディストピア系が好きな方にはオススメです!
逆にキャラ重視の方には合わないかもしれません。