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今月(5月1日~5月31日)

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シーモア島
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投稿レビュー
  • きまぐれミルクティー

    crim

    商業デビュー作とのこと。とてもオススメ!
    ネタバレ
    2025年4月13日
    このレビューはネタバレを含みます▼ デザイン系専門学校に通う生徒と、そこで勤務する非常勤の先生のお話です。
    この作家さんの描く絵が独特でとても目を引きます。サムネの色使いも、ポップだけど奇抜すぎず、淡くて優しいのに目立っていて、絵もストーリーも惹かれました。
    攻めくん、専門学校に入ったのもこれといった真っ直ぐな理由がなく、これまでの人生や恋愛面においても、本気になれるものがなかったけど、この先生と出会ったことで少しずつ変わっていく過程が楽しめました。
    最初は先生の独特でちょっと怖そうな雰囲気が苦手だった攻めくんが、先生と関わっていくことで確実にまっすぐな確固たる思いを持つようになったところが、成長したなと思えました。
    受けである先生がまた独特で魅力的な雰囲気を持っています。人との距離感が困難な過去を持っていたようですが、攻めくんと関わることで、攻めくんを受け入れるようになり、関わり合いも増えていきます。ひとりで生きていけるみたいな感じですが、なんだか救われてほしい…!と思わせるキャラクターです。攻めくんが、先生のことを「可愛い」と思う描写が所々にありますが、それも先生のことを知っていくにつれてこちらも共感…!となりました。
    3巻を読み終わったところでレビューを書いていますが、先生の過去に繋がるような終わり方で、続きが気になります。先生の過去の恋愛とか、先生が昔働いていた環境とか…。
    こちらの作品が商業デビューとのことで、本当にとんでもなく素敵な作品を描いてくださいました!皆さん読んでください…!
  • あなたの未練叶えます

    ハヅキハチ

    テンポが良くて読みやすい!おもしろい!
    ネタバレ
    2025年4月13日
    このレビューはネタバレを含みます▼ あらすじがとてもわかりやすいので割愛しますが、巻ごとにそれぞれ霊魂の求めるプレイが異なっててテンポよく進みとても楽しめました!『次はどんなプレイをご所望されているんだろう』という次の話を楽しみにするのも良かったです!絵も好きだし、話も読みやすくて、楽しめました。3巻を読んだところまでで、このレビューを書いていますが、3巻でお互いの気持ちに若干の変化ありかな、と思いました。あくまでビジネスパートナーな付き合いかと思っていましたが、それ以上の感情が出始めたかな…?と勘ぐっています。霊魂を全て浄化させた後、この2人がどういう関係になるのかなと気になります。良い意味で拗れてなくて読みやすいお話だなと思いました。早く続き読みたい…。
  • なやめるときも、すこやかなるときも【単行本版(シーモア限定描き下ろし付き)】

    おおくまシロ

    10年ぶりに再会したピュア男子高校生のお話
    ネタバレ
    2025年2月19日
    このレビューはネタバレを含みます▼ ピュアの供給過多でキュンが止まりませんでした…!10年ぶりに高校の入学式で再会し、『結婚する』という幼い頃の約束の記憶もそのままに、お互い特別な感情で過ごす2人がとにかくピュアです。主役2人の他にも、幼なじみの女の子が出てきますが、しっかり屋さんでとてもいい仕事をしてくれます。エッチ要素は無く、ハグ(もはや子どもの挨拶代わりのようにしてます笑)と軽いキス程度で、久しぶりにピュアすぎる物語を読みました。この先、大人になった2人も見てみたいです。
  • そばにいさせて、キスさせて【単行本版】【特典付き】

    壱ぼむ

    カラダだけの関係から始まり…
    ネタバレ
    2025年1月5日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 初めは"カラダだけ"の関係の2人。欲求を満たすだけの関係から、一緒に過ごしていくうちにお互い居心地の良さを感じ始め、お互いがお互いの『そばにいたい』と思うようになっていく過程が良かったです。『自由奔放だけどまっすぐ』な攻めの暁斗と『優しい社畜リーマン』な受けの司の物語です。ありがたいことにエッチシーンも満載!!2人を見ててほっこりするところもあり、読んでいて楽しかったです!
    個人的に壱ぼむ先生の描く絵がすごく好きで、暁斗はとにかく顔が良く、司は目元のほくろがなんかそそります。推し作品です!
  • ロンリー・ストレイ・ボーイ

    守田五月

    早く続きが読みたい!!
    ネタバレ
    2025年1月2日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 1話から読ませて頂いています。ごく平凡な生活を送るお人好し社畜リーマンの尚。追手から逃走中の怜央を庇ったことがきっかけで、行く当ての無い怜央を家に住まわせ、一緒に過ごすことになり…。自由奔放で基本明るい性格の怜央、飄々としていて人に執着しなさそうな感じだけど、家庭?家族?というものに闇がありそうで、何だか放っておけないタイプ。尚のお人好しの性格からか、そんな怜央に振り回されながらも、徐々に怜央のペースに引き込まれていき、始めは鬱陶しそうだったけど、それも悪くないと思い始めてきているのが、読んでいて面白かったです。怜央が尚にキスをしたシーン、怜央にとってキスは誰にでもするものではなく、「特別」と話すように、怜央にとって尚が特別な存在になっていて、尚もそれに応えるのか…?といったところで終わりました!続きが気になるー!!個人的には絵も好みで、とても推せます!!※ここまでは第3話までを読んだ感想になります。
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