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今月(4月1日~4月30日)
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シーモア島


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大好き以外の言葉が見つからない‼2025年1月1日昨年BL沼に落ちて、そして出逢った最高作品のひとつだと思う…。新年始めはまずこれからスタートしよう❗と思って。本当に大好きです、という言葉しか見つからない。小さな世界(海辺の町)、限られた登場人物(ほぼ主人公のみ)、普通の日常の中でどうして、どうしてこんなに愛しい世界が描けるの!?
凪沙と一颯、幼馴染みで同級生、自分をちゃんと持っていて大切な相手を理解していて、初々しくて、でもハッとするほど大人な面もあって…本当に愛すべき主人公。これからの彼らの恋の行方は見守らずにはいられません!
ベリ子先生の描く身体の美しさや動いている姿さえ浮かぶような動作の1つ1つも素晴らしい~💕
不意打ちのキスやそっと重なった手や、体格差に萌える抱っこ!!これだけで充分ドキドキします。激しいラブシーンが無くてもこんなにエロスあり。とにかくとにかく、まずはこの世
界に来て。2人に逢って。そして見守りましょう!
続編がスタートするとの事。また、この2人に逢えるかと思うと嬉し泣き。
朝の鮭ごはん、まだ完全には達成していないけど…さてどうなることでしょう…笑いいね
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淡々と…でも萌えます2025年1月1日初めての作家さん、何故かとても惹かれるものを感じて購入。10年片想い、10歳差の純愛の通り、妙に透明度の高いお話。
まるで前日談があるのに飛ばして本巻に入り込んでしまったような、最後まで不思議な感覚が抜けなかった…(←あくまで私の感覚)
主役の一陽(受)のモノローグにあるように小1の出逢いから片想い。大学生になっても変わらず何とか恋人に昇格しようと試行錯誤中。大好きな小説家の白くん(攻)は感情が見えにくい(施設育ちの影響か)、淡白な人。次回の小説が恋愛ものとなり、一陽は自分をネタに!と恋人(仮)役に立候補。恋人(仮)としてキスもされた一陽のその後の可愛いこと。『おはよう、白くん』『白くん、おはよう』どっちだっけ?部屋の扉を開けるのは右手?左手?、もう、ドキドキ、頭は固まって…先生、上手ですね笑 こんな、気持ち。恋愛のスタート時しか味わえないですよー笑
白くんとの恋人(仮)生活は淡々と進むけど、その間に出来事は起こり気持ちも身体もそっと近づく。そんな流れも本当に静かに優しく暖かくてほっこり。夏の月夜の縁側シーン(夕飯なんだけど)、ドレスコード浴衣からの…本当に素敵です。映画みたいなので見てのお楽しみ。短いけれどね。他のレビューでも拝読しましたが、確かに白くんの一陽への気持ちの変化、ちょっと見えにくい…でも、無心に慕う一陽の存在が大きいのは端々で感じられるから、私は自然に受け入れられました。
結末はもちろんハッピーエンドです。白くんの小説のように静かでイメージとしては波のない海や白々とした月夜とか、平坦なあくの無いピュアなラブストーリー。後日談は萌えますよ、短いけれど。物足りないと思う方もいるかと思いますが、私は大好き。絵も綺麗。白くんも一陽もキャラクター活きています。ハラハラのリーマンもの、切なくて危うい幼馴染みもの、ドキドキの異世界もの、等々の合間にそっと大切に読みたい1冊です。浄化されますよ、きっと。いいね
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