shinyさん

木下けい子先生、大好きです！
だから、続き物と分かってても即購入！迷いはしなかった！
なのに…ウソ、これで終わりですか〜〜〜＿|￣|○
ザ・進展ゼロ
まぁ、その分次が楽しみというのは確かにあります。
でもね、あまりに物足りない！(少なくとも私的には）
読み進む内に、このまま終わるのはなんとなく分かってはいたけど、やっぱり物足りない！
もうちょっと下さい！甘さを、愛を感じさせて！
しかもBL界のお約束、スパンが長過ぎ問題。次読めるのはいつになるのだろう。
とは言え、独特の木下ワールドと、可愛い絵に癒されたのも事実なんですよね。だからストーリー云々は置いといて、雰囲気と絵を愛でるにはとっても素敵な一冊となってます！

GW、何の予定も無いので、読み放題で読みまくるぞ〜！と意気込んで、絵の綺麗さに惹かれて読みましたよ。
何の前情報も無くね…。
あ、ただ題名にはなんか不吉なものを感じましたがね、まさかここまでとは…(;_;)
恐い、重い、暗い！それに最後はハラハラドキドキも重なって…読むのにえらい体力使っちゃったよ〜！
しかもハピエンとは言え、な〜んかどことなくスッキリしないのは私だけ？これで本当に終わり？
個人的には後味があまりよろしくない作品でした。
でも、絵は本当に綺麗です！絵を愛でるだけでも一見の価値はあります！この先生の他の作品が出たら、絶対に読みたい！切ない表情とかため息の出る美しさです。

山中ヒコ先生です！ストーリー重視の先生です！あ、もちろん絵もとっても素敵です！個人的には先生の描く子供のタッチが子供の絵の中では一番好きかも…という位愛情満ち溢れた絵を描かれます。
子供の話が出たついでに？語らせていただきますと、体型がですね、背中の丸みとか、全体のバランスがまさしく子供のそれなんですね。ちょっぴりコロンとしたホントに子供らしい子供！とってもリアルで、それでいて本当に可愛い子供達で、なんなら子供を見るだけでしばらくページが止まります。(子供、子供言い過ぎ問題…）
そもそも続き物は最終巻が出るまで読まない主義なんですが、山中ヒコ先生大好き人間としては、読まないわけにもいかず。
一国の皇帝陛下ながら心に深い悲しみを抱えた攻様。でもそれを表に出すわけにもいかず、葛藤を抱きながら辛く孤独な日々を送っています。そんな攻様の唯一の心の支えは、ち〜っとも人の感情の機微など理解出来ない天然受様。まぁ、それもしょうがないのです。なにしろ彼の心の中は「ある使命」だけでいっぱいなのですから。
そんな「人の気も知らないで悪気も無く相手を傷つけまくる」受様の気持ちがどのように変わっていくのか…今からわくわく楽しみです♪根はとても純粋で子供のような方なので愛とか恋とかに気付けばころりと変わりそうです。
一読した時の感想としては、「面白いけどあっさり終わったな」という感じ。でも改めて２度、３度と読み返すと、え、何故こんな萌えポイントに気付かなかったの？何故こんなに攻め様可愛いの？と、新しい発見が次々と出てきて、読めば読むほど惹き込まれる中毒性のあるお話です！
やっぱり山中ヒコ先生や、一筋縄ではいかないわ…としみじみ感じいる今日この頃w
一刻も早い続巻熱望！しかしBLの続き物はスパンが果てしなく長い…涙

ん〜〜〜…、前作(蜂煮先生のデビュー作にして傑作中の傑作「うみのお城」！)が余りに面白くて、その印象が強過ぎたせいか、期待値上げ過ぎてしまったという感じです。
この作品単体も面白いとは思うのですが、前作ほど熱烈に惹かれなかったのです。
個人的にゆうちゃんにさほど魅力を感じなかったという事もあるのかも。

え～とタイトル通り、これなんて言って説明したらいいのやら…。
読んでる最中に10回、(いやもっとかw)は声あげて笑いました！でもコメディかと聞かれれば、そうとも言えないんですよね。では、恋愛漫画？いや違うか…語彙力の無い私にはどうも上手く説明出来ないのですが、とてもとてもシュールな世界です。絵柄も独特なので、すんなりと入り込めない人もいるかもしれません。
が、一度その不思議な世界観に浸ったら、のめり込むこと
間違い無し！中毒性のある作品です。もう何度読み返したことか…。そして読む度に笑い転げます笑
しかも毎回違うエピソードに笑ってしまうという、ホントに噛めば噛むほど面白いお得感満載wの奇跡のお話です！
とにかく、ネタバレ無しで読んで欲しい、そして願わくば一刻も早く続きが読みたい！！

まさか、こちらで雁須磨子様の同人誌が拝めるなんて…！正直読み放題は暇つぶし…みたいな感じで登録してたので、嬉しい誤算です！コミックシーモア様々って感じです！多分初見の方は独特の画に「？」となる可能性大なのですが、とにかく一度読んで欲しい！須磨子ワールドにハマると抜けられなくなること必至です。何なんでしょうね、とにかく細かい感情の機微が心に突き刺さりまくるのです。
それもサラリと。この作品も特にドラマティックな出来事が起こるでもない、普通のDK君達の日常生活が淡々と描かれてるだけの物語なのですが、ハートを鷲づかみにされます。本当に上手いんですよね、登場人物の表情の描き方や言葉のチョイス等々。読んでて楽しい気持ちになります。ハズレはありません。大好きです！ただの須磨子先生を讃えるだけのレビューになっちゃいましたが、とにかく沢山の方に読んで欲しい！そしてこんな貴重な漫画を提供してくれたコミックシーモアさんにもう一度心からお礼申し上げます！