田中さん

レビュータイトルなルキ君が最高に可愛い！ギャル受けに目覚めてしまいました。新たな扉、開きました。
ルキ君とは真逆に陰の者の希くん（攻）。この二人の相性もかけあいも最高です。可愛いルキ君とバキバキの体の希くんの対比もとても素敵です。
ルキ君の親友のレオピも、希くんの後輩くんもみんな良い子で、笑って泣けました。
ルキ君とレオピのコンビはずっと見ていられます。
可愛くて男の子なのに鬼ギャルw
ストーリーも絵柄もとても好きです。作家さん買いします。

本当に、色々なことを考えさせられました。
障害を負った晴人。傍で寄り添う晃。
ただ『パートナーに障害がある』ということだけではなく、もっと奥深くに切り込んだお話でした。
心にズンっと、ジーンときて涙が溢れます。
同性であるが故以上の壁が立ちはだかる二人の生活。諦めざるを得なかった夢や日々の生活の中での細々とした不便。
甘いだけではなく、痛みを伴うBLでした。でも全体の空気は優しい。晃と晴人が互いに心から想い合っているからだと思います。BLの醍醐味です。それから先輩の存在が大きいおかげかもしれません。
後半、晴人の『希望』に胸が締め付けられます。私は否定派ですが、それが救いとなることもある。考えさせられました。
そしてエピローグが秀逸です。エピローグで涙腺が決壊しました。ぜひエピローグまで読み、温かい読後感に浸っていただきたいです。

良かった！この一言に尽きます。良かったね！
ただただ純粋に応援したくなる二人にキュンキュンさせられました…二人とも本当に可愛い。
高校生から大学生へ。成長は不安もつきものですね。
真の友達のにこぴが本当にいい子です。
読み終わるのがもったいなくて何度も手を止めて読みました。まだまだ二人のイチャイチャがみたい！
ぜひお読みいただきたい作品です。
一巻から読んで、もだキュン感マシマシにするのがオススメです！

タイトル通りです。ネタバレなしで読んでほしいです。
表題作と短編のニ本立てですが、短編の優しい地獄は女性といたしているシーンがあるので苦手な方は避けたほうがいいかもです。
私はどちらも好きですし、作品の雰囲気がとても好みでした。

最初はあまりにも意地悪な勇者に「あんまりだ！」と思っていましたが、どんどんコーキ君を好きになっていきました。魔王のカノは最初から最後まで可愛い！と思いきや、かっこよくて男らしい姿もあり、これこそBLの醍醐味。
笑いあり涙あり、最後はきれいにまとまっていてスッキリとした読後感です。
カノのドジっ子っぷりには涙が流れるほど笑いました。
末永くお幸せに！魔族の眼鏡執事さんに幸あれ！