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今月(8月1日~8月31日)

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シーモア島
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投稿レビュー
  • 一粒大のロマンス【単行本】

    水谷フーカ

    フェチから始まる恋愛模様
    2025年12月13日
    誰かに手放しで愛されることで、自分のコンプレックスを(好きになるとまでは言わなくても)「まあいっか…」と肯定できるようになる展開がリアルで、ほくろというテーマも珍しく、印象に残りました。
    自分のことを愛してくれる人を自分も大事にしたい!喜ぶことをしたい!とがんばる柳葉君が眩しくて、恋愛っていいなぁ…としみじみ思いました。秦名君の初々しい赤面顔もめちゃくちゃ可愛かった!
    第3話で秦名君が10m先から少しずつほくろに近付いて写真を撮らせてもらうの、全然意味がわからないんだけど説明を聞くと少しだけわかった気になれて面白かったです(笑)
  • アロマンティック×セクシャルラヴァー

    たまきつむぐ

    タイトルが…
    2025年12月13日
    この作品のタイトルにアロマンティックという単語を入れる必要はあったのだろうか?と思う。
    基本的に「アロマンティック」などの性的指向は他人にジャッジされるものではなく、当事者が自ら名乗るものだ。なぜ面倒がられるリスクを冒してまでわざわざ性的指向を表明するかは人それぞれだが、中には「自分はこういう生き方しかできない、それを知ってほしい、否定しないでほしい」といった切実な願いをこめて表明している人もいる。娯楽作品で単に説明に便利な言葉として使うには重い言葉だと思う。
    だからこそ、まだ初恋を経験していない人を登場させるだけなら『まだ恋を知らない』とかで十分だったのではないか…と思う。

    作者様が描かれる美人系お兄さんのビジュアルが好みで、絵もストーリーもわりと好きな作家様のひとりだったからこそ、今回は「アロマンティック」という言葉に大いに引っ掛かりを感じてしまったのが残念だった。(絵は他作品と同じくとても綺麗でした、星は作画への評価です)
  • ユキちゃん愛してる!

    千年藍乃

    尊い幼馴染みカップル
    2025年11月25日
    黒髪オールバックでか美人受けが大好きなので、理想が服着て歩いてる…もとい、理想が服着ないで(!)歩いてる巻頭に衝撃を受けて購入しました。切ない展開もあるけれど、幼馴染二人が長い年月をかけて育んだずっしりゆるぎない愛情の安心感がすごい。詳細は伏せますが、見開きのページがすごく良かったので、個人的には初読はスマホよりブラウザがおすすめです。
    2巻の特典小冊子まで読んで改めてストレートなタイトルが沁みる!出会えてよかった。
  • 君と僕のプラトニック(分冊版)

    夕倉アキ

    アセクシャル(ノンセク)のBL
    ネタバレ
    2025年5月16日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 最新話(3話)まで読みました。
    「アセクシャルが苦しんだり我慢するような展開は嫌だな…」という気持ちから、普段はアセクシャルものは完結した後でネタバレを確認しまくってから買うのですが(※当事者)、この物語はタイトルに「プラトニック」とついているしきっと大丈夫だろう…!と勇気を出して購入。結果、すごく良かったです!
    古葉くんの言葉には共感の嵐でしたし、末永くんの優しく力強い言葉には2話目からもうガチ泣きしてしまいました(早い笑)。個人的に、「特別なトラウマや事情がなくてもしたくない人もいる」とか「できなくても好きな気持ちは嘘じゃない」ということが描かれていたのがめちゃくちゃ嬉しかったです。
    そして、末永くんの方も過去のトラウマから「受け入れてもらうためには周囲に自分を合わせなきゃ」と萎縮してしまいがちになっていて、そんな彼だからこそ古葉くんの言葉に救われて少しずつ変わっていっていることがひしひし伝わってきて、もう…もう…幸せになってくれ…!としか言えなくなりました。
    素敵な作品に出会えて良かった!2人が幸せになるの、見届けさせてください…!
  • オオカミくんは襲われたい

    柊のぞむ

    シンゴが大好きです
    2025年5月14日
    普段は受けの子重視で作品を選んでいますが、この作品はシンゴのビジュアルがどストライクでした!ファッションもチャラい雰囲気も、ちょっと骨張って綺麗な筋肉がついている体型も全てが最高。
    いわゆる“溺愛系の攻め様”と比べるとシンゴの愛情は少しわかりにくいかもしれませんが、何度も読んでいるうちにシンゴの優しさがじわじわ沁みてきます。自分がしたいことやしてほしいことを素直に伝える瀧と、それをいいよ。と優しく受け止めるシンゴの関係性があまりにも尊い。合い鍵にサモエド(多分。違ったらすみません…)のキーホルダーをつけているのもきゅんとしました。
    瀧も、それまでのクズ彼氏との恋愛ではできなかった普通のデートや触れ合いに嬉しくなったり不安になったりしながら少しずつ恋愛の階段を登っていく様子が愛しくて、全力で応援したくなります。泉やバンドメンバーも皆良い人で大好きです。
    細やかな心情描写も丁寧な作画もとても見応えがあり、何度も読み返しています。