このレビューはネタバレを含みます▼
初めてレビューを書きます。
私は、ヒロインのように、性被害にもあって、どうしようもないほどの権力に押し潰され続けて、今とりあえず生物学的に生きてはいる、そんな状態です。
私も芸能関係や闇社会に身を置かざる終えなかったので、これが世間にとっては鬱なのかって、そうなんだって。私にとっては、全部日常の、自分の人生に起こったことなのになって…
この漫画を教えてくれたのは、同じく重度のPTSDを患っている同世代の女の子でした。今はどこにいるのか、生きているのかも知りませんが、その子がきっかけで、この作品に出会えて良かったと思います。
世間の鬱って、そんな話、本当にあるところにはあるんだよって、報道されないだけ、隠蔽されるだけ。
最後、叔父が出てきた件で、なんとなく、あの日私を殺した人はこんな風に思って、今も芸能界に図太く居座っているんだろうなって思いました。
ヒロインの言葉が、全部私の気持ちを代弁してくれたし、加害側って、だからこんなに堂々と生きれるんだなって、とても納得しました。
この世界を知らないと、描けない物語だったと思います。