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今月(4月1日~4月30日)
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シーモア島


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いつか靴下のように、困らなくなるかも2024年7月13日7巻でお客さんがとてもいいことを言っていました。「私は不器用で靴下の穴も縫えなくて、姑に怒られていた。でも今はいくらでも安い靴下があるから、靴下が縫えなくても困らない。あんたもいつか計算しなくてもよくなるだろうから、それまでの辛抱だ。」私もそういう経験があります。
20代の頃、職場では煙草の煙の中を泳いで仕事をしていました。頭痛がひどくて、毎日頭痛薬を20~40錠のんでいて、服も2~3回づつ洗濯していたので、いつもクタクタでした。バブルがはじけて会社がつぶれて、9年間原因不明の不調で病院を転々として、3か月の検査入院でアスペルガー症候群(現在のASD)と判明しました。それで煙は平気なのに、極端に苦手な臭いがあるのか・・・と納得できました。
今は分煙・禁煙が進んでいますね。病院の先生に「煙草を毛嫌いしすぎている。一度、煙草畑を見に行ったら。感動して、そんなに煙草が嫌いじゃなくなるから。」とお説教されることもありませんよね。
もちろん、今でも化粧品や香水や花の臭いが苦手ですが。トイレの臭いは好きなので、清掃業ではかえって良かったと思います。
障害ではなくても今現在、なにかしら困っていることがある人は、しばらく辛抱していれば社会が変わったり、理解してくれる人があらわれたりして、問題なくなる日がくると諦めないで欲しいです。 -
いろいろな繋がり2023年4月28日恋愛で、親戚で、親子での繋がり。
学校でも友情で、恋愛での繋がり。
「晴海さん繋がり」「ゆう君繋がり」で、わざわざ「何の繋がりで」と名前をつけなくてもいいのかもしれない、と思いました。
私も疎遠になった人に、連絡してみようかな。いいね
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家族の甘えを指摘してくれました2021年9月21日私は結婚も男女交際も経験ありませんが、この作品には自分の心得え違いを指摘されたような気がしました。
この作品のテーマの「夫婦の問題」を「家族の問題」に置き換えると、主人公達の言動はまるで私の事みたいです。
血の繋がった親兄弟でも、言葉にしなければ分からない事は多いです。「(言わなくても)分かるよね?」「イチイチ説明しないといけないの?今度からは点(、)も丸(。)も全部言うから、ちゃんと聞いてね!」というやり取りをしていても、肝心の本音を交換した事はありません。最近は諦めて、連絡事項の確認もしなくなりました。多分、私も親も、お互いに家族の甘えがあるのでしょう。
勿論、夫婦は「家族」であると同時に「男女」ですから、甘えが許されない職場や、甘える一方では壊れてしまう「家族」とは違うのでしょう。お互いに甘えたいから、結婚もするのですよね。
この作品の主人公と師匠は、「夫婦の問題」の原因が「夫婦の甘え」からきている事に気付きました。どうか、マンガではどんなに拗れた夫婦でも、ハッピーエンドになりますように。