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今月(6月1日~6月30日)

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シーモア島
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投稿レビュー
  • 華なりと

    倉科遼/月島薫

    うーん
    2019年5月26日
    舞妓になるまでのサクセスストーリーですが、終わり方が中途半端ですね。
    主人公の恋愛も内容があるのか、ないのか…。恋愛も主人公が舞妓になるための通過点に用意された出来レースのようです。ドジっ子から舞妓魂までのふり幅が激しすぎて(それも劇中コロコロ入れ替わる)、キャラ立ちがしっかりしていない印象があります。4巻の中で展開させるには強引過ぎなのかな。ライバルがいるのもいいのですが、急に恋敵になったり今日の敵は明日の友になったり。終始落ち着かない感じです。
    テーマはいいのですが、読んでると疲れる感じでした。
  • きみの声 ぼくの指

    横谷順子

    障害を考えるのによいきかっけ
    ネタバレ
    2018年10月1日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 絵は古いですが、お話はとてもいい作品でした。特に文化祭でやるお芝居の所は泣けてきました。ろう障害者の気持ちや目線にたって書かれているので健常の人にもわかりやすいです。アルバイト先の主任さんに「出来ない事は何?」と聞かれるところ、健常の私たちはついつい「何が出来ないの?」と聞いてしまいますが、このシーンはちょっと衝撃を受けました。主人公の恋の行方の結末が尻切れになってしまって、続きはない?のかな。そこまで読めたらもっと良かった。なので★4つ。
  • ガラスの扉

    おおにし真

    淡々としていますが
    2018年8月31日
    スクールカウンセラーを主人公に中学生の思春期の悩みや心の問題に向かい合います。心理戦や心理学を駆使した派手な演出はありません。淡々と物語は進みますが、カウンセリングの基本は傾聴。というのを読みやすく描いています。確かに解決までに上手く行きすぎている感はありますが、自分の子供時代と共感する部分があります。生徒だけじゃなく教師の悩みを聞く話もあって、子供の学校にこのようなカウンセラーの先生がいたらいいなと思います。
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