このレビューはネタバレを含みます▼
蟲の生態や習性を把握して攻略していく点が斬新であり、グロ表現も魅力のひとつの作品で前作は引き込まれた。
エロ要素も中和成分として許容範囲だと感じていた。
しかし続編である今作の後半は、そのエロ要素が肝心要の当作品の魅力を台無しにしている。
フェロモンハーレムで主人公含む主要キャラの貞操が完全に奪われ、それまで彼女たちを守ってきた人達の想いや行動が完全に無駄となってしまった。
しかも設定上高校生のキャラにそれである。
正気に戻ったあとの当人達も、このことを気にする描写も特段なく、駆け足でエンディングまで至るお粗末な展開に落胆が隠せない。
「お待たせしました!念願の〇〇ちゃんの本番シーンですよ!読者の皆様励んでくださいね♪」
とでも原作者は考えているのだろうか。
だとしたら読者馬鹿にしすぎだろ。
あなたが生み育てたキャラを自らそんな扱いして満足なのか。
可愛いキャラにエロ需要があることは否定しないが、話壊してまで挿し入れるほどのことなのか。
そんなの別作品でちゃんとエロ全振りしてやれば良い。
舞台設定が魅力的だっただけに、大変胸糞の悪い作品になってしまったと言わざるを得ない。
期待していた分、裏切られた反動が大きいため当該評価とさせていただきました。