りれいさん

絵が美しくストーリーもよく、エッチシーンも満載。読んでいて幸せな気持ちになれるし、とても癒されます。
すべてがよかったです。

矢沢先生の描く登場人物はみんな魅力的です。この作品は何度も読みました。続きがなかなか読めないのは残念ですが、いつまでも待ちたいです。NANA最高！！

かりそめ〜以降、読後感などの問題により完全に離脱していましたが、今回試し読みで感触が良かったので久しぶりに購入しました。私の中では〜の鳥籠より前の官能表現のほうが好きです。あそこで変わってしまったのが……。以前のほうが心の動きというか、動揺というか、瑞々しさがあったように思います。最近は作者様の心がどこか一点に固定されていて、淡々とHシーンを書かれているような印象を受けます。
とはいえ、そういった変化も含め私はこの作者様が好きです。文体からどんな作者様なのか想像することが多いのですが。また素敵な作品を期待しています。
イラストについては色々書こうか迷いましたが、やっぱりやめておきます。作者様もそこは割り切った考え方でいらっしゃると思うので。

子どもの頃から大好きな篠原先生。どのお話もすばらしいと思いますが、今回だけはハマることができませんでした。
オスマン帝国外伝〜愛と欲望のハレム（ドラマです）ではスレイマンとヒュッレムは愛し合っています。イブラヒムは初めから敵役です。その設定でいったほうがラブ要素多めで、読者としてはキュンキュンできるかなと思いました。
イブラヒムとの一夜がなければなぁ。先生は今作でラブシーンはあまり描きたくなかったのでしょうか。残念な思いでしたが、好きな先生なのですべて読みました。篠原先生の過去作への思いがあるかるこそ読めたという感じです。
次回作はラブ要素多めを期待しています。

初めて読む作家さんでした。お話がキレイにまとまっていてよかったです。ただ、ライトブラウンの瞳、ライトブラウンの目という表現が出てくるたびに物語の世界から現実に引き戻される感じでした。ハッピーエンドなのですが、エピローグの部分で物悲しい気持ちになってしまいました。

出て行こうとする夫に妻がすがりつくシーンを見た時、これはもしや続きが出ないのでは？と思いました。妻が可哀想になってしまった。不倫に正当性はないと思うけれど、不倫カップルを応援したくなるのって妻がかなりの悪女の場合かなと。作者様も描いていて色々思うところがあったのでは……。
好きな作者様なのでまた別の作品も読みたいです。

最後の最後まで気持ちが通じ合いません。すれ違い、勘違いのような状態が続きます。もどかしい思いだけが膨らんでいきました。個人的にはこれまでの宇奈月先生の書くヒーローのほうが好みです。

誠司さんはＡ型、慎くんはO型かなぁと思いました。誠司さん物凄くタイプです。続編が読みたくなりました！