Berry’sFantasy 寵愛婚-華麗なる王太子殿下は今日も新妻への独占欲が隠せない
石丸博子/惣領莉沙
このレビューはネタバレを含みます▼
ワインがどうのという風習はただ怠けてただけじゃないかと。国王が家臣に一言言えば済む話だったんじゃないかと。誕生と一緒に作らせるわけではなく、その年のワインを確保するだけなら、数年後に「あ、やべ次女のワイン確保忘れたわ」ってなっても、その年のワインの在庫あるものを確保すればいいだけなのに、結婚決まってワイン確保って、それワインの年数に価値なくなるやろと。
ヒーローは溺愛要素あっても、出会いから考えるとお前ロリコンかと言いたくなる。だいたいそんなに前から婚約者のすげ替えを目論んでたなら、両王家の親にちゃんと根回しして引き継ぎや教育を最初からしてたら一番問題なかったし、元々ヒロインの嫁ぎ先は決まってたのに、嫁ぐヒロインを思って河川の変更ってその前はどうでも良かったんかいと言わざるを得ない。
ヒロインの努力する姿が両親や取り巻く人間の誰にも響いてなかったってのがこれでもかってほどわかりました。