1978年アニメ おすすめランキングも紹介!
「宇宙戦艦ヤマト2」
【声の出演】
古代進:富山敬 / 森雪:麻上洋子 / 島大介:仲村秀生 / 真田志郎:青野武 / 佐渡酒造:永井一郎
【あらすじ】
2201年、滅亡の危機を逃れた人類は、急速な勢いで文明を復興していた。だが宇宙の彼方より、今度は星を破壊しながら宇宙を進撃する謎の白色彗星が、太陽系に接近してきていた。白色彗星の到来を警告する謎のメッセージを受信した古代ら元ヤマトクルーは、防衛軍上層部に彗星の危険を進言するが、聞き入られない。そこで、古代はかつてのヤマトクルーを召集し、メッセージの発進源を目指してヤマトを発進させる。
【スタッフ情報】
監督:松本零士
【書店員・編集者などオススメレビュー】
「銀河鉄道999」
【声の出演】
野沢雅子 / 池田昌子 / 一龍斎春水 / 肝付兼太 / 井上真樹夫 / 田島令子 / 柴田秀勝
【あらすじ】
西暦2×××年、地球の人間たちは、体を機械化させて、その寿命を数百年に延ばしていた。 しかし、母と二人暮らしの星野鉄郎は、貧しさのため、未だ生身の体のままだった。誰もが機械の体をもらえる星があり、銀河超特急999号にのればそこに行けるという。 だが、母と二人でメガロポリスステーションを目指す途中で、鉄郎の母は、生身の人間を狩るのを趣味とする機械伯爵に撃たれてしまう。 鉄郎は、たった一人雪原に倒れていたところを謎の美女メーテルに助けられる。彼女はまた、鉄郎に銀河鉄道の無期限定期を与え、一緒に旅をすることを約束させる。 無限の宇宙の彼方の夢と希望の星を目指して、鉄郎の果てしない旅が今はじまる。
【制作会社】
東映アニメーション
【スタッフ情報】
原作:松本零士
企画:横山賢二、別所孝治、小湊洋市 / 製作担当:佐伯雅久 / 脚本:山浦弘靖、藤川桂介、吉田喜昭 / チーフディレクター:西沢信孝 / 演出:明比正行、湯山邦彦、坂田ゆう / キャラクターデザイン:荒木伸吾、湖川滋 / 美術設定:浦田又治 / 音楽:青木望 / 指揮:中谷勝昭 / 演奏:コロムビアシンフォニックオーケストラ
【音楽】
OP:ささきいさお・杉並児童合唱団「銀河鉄道999」 / ED:ささきいさお・杉並児童合唱団「青い地球」
【書店員・編集者などオススメレビュー】
「宝島」
【声の出演】
ジム・ホーキンス:清水マリ / ジョン・シルバー:若山弦蔵 / リプシー:家弓家正 / トレローニ:滝口順平 / スモレット:江角英明 / ビリー・ボーンズ:黒沢良 / エイブラハム・グレー:野島昭生 / ベンガン:肝付兼太 / フリント/レッドルース:北村弘一 / パピー:神谷明 / リリー:吉田理保子 / カレン:前田敏子
【あらすじ】
イギリスの海辺の町、母親と2人でベンボー亭を守っている少年・ジム・ホーキンス。彼が手に入れた1枚の宝島の地図から、冒険の旅が始まった。リブシー先生たちと宝探しに航海にでた彼を待っていたのは、厳しい海の掟と、ジョン・シルバーなど陽気な海の男たち、そして裏切りだった。船員に化けて船に乗り込んでいた海賊たちとの争いの中で、シルバーやグレーなど、さまざまな男たちの生きざまを、ジムは知っていくのだった。
【制作会社】
東京ムービー
【スタッフ情報】
原作:ロバート・スチーブンスン
企画:吉川斌 / プロデューサー:銀谷精一、山崎敬之 / 文芸担当:本間一行 / 脚本:山崎晴哉、篠原好 / 演出(監督):出崎統 / ディレクター:竹内啓雄、高屋敷英夫 / 作画監督:杉野昭夫 / 美術監督:小林七郎 / 撮影監督:高橋宏固 / 音楽:羽田健太郎
【音楽】
OP:町田よしと「宝島」 / ED:町田よしと「小さな船乗り」
「はいからさんが通る」
【声の出演】
よこざわけい子 / 森功至 / 杉山佳寿子 / 増岡弘 / 峰あつ子 / 永井一郎 / 肝付兼太 / 鈴木れい子 / 山田礼子 / 宮内幸平 / 井上真樹夫 / 安原義人
【あらすじ】
舞台は大正7年の東京。帝国陸軍軍人・花村少佐の娘・紅緒は、礼儀作法よりも剣術に熱中するハイカラで好奇心旺盛な17歳の少女。そんな娘の将来を案じた父は、独断で自分の部下と彼女の婚約者を決めてしまう。父親の身勝手さに憤る紅緒だったが、相手として現れた青年少尉・伊集院忍は、そんな紅緒の心情に理解を示す好青年だった。反発するはずの忍にいつしか魅かれていく紅緒。しかし激動の大正という時代は、二人の運命を大きく動かしていく。
【制作会社】
日本アニメーション
【スタッフ情報】
原作:大和和紀
脚本:高橋二三 / 音楽:山口ますひろ / アニメーション・キャラクター:芝山努、朝日苦楽 / 絵コンテ:吉田浩、高垣幸蔵、馬越彦弥、よこよこお / 作画監督:田代和男、水村十司、岸義之、富永貞義、西条隆司、永木たつひろ / 美術監督:瀬戸内一 / プロデューサー:根来昭 / 演出:馬越彦弥、横田和善
【音楽】
OP:関田昇介「はいからさんが通る」 / ED:関田昇介「ごきげんいかが?紅緒です」
【書店員・編集者などオススメレビュー】
「宇宙海賊 キャプテンハーロック」
【声の出演】
井上真樹夫 / 神谷明 / 小原乃梨子 / 川島千代子 / 北浜晴子 / 八奈見乗児 / 大竹宏 / つかせのりこ / 緒方賢一 / 北川米彦 / 柴田秀勝
【あらすじ】
西暦2977年、地球はひとつの国家に統一され、文明も科学万能になり、人類は怠惰な平和をむさぼっていた。ある日、宇宙のどこからか日本のある地域に巨大なペナントがうちこまれた。人々は、これを最近出没している宇宙海賊のしわざだと考えた。しかし、それは違っていた。大ペナントは未知の宇宙人が地球侵略の目標として打ち込んだ電波灯標であった。そしてこのことに気付いた人間が二人いた。一人は老科学者台羽博士そして、もう一人は宇宙海賊キャプテン・ハーロックであった。その台羽博士が殺害された。殺したのは無論、ペナントを打ち込んだ女王ラフレシアの手先の仕業だ。地球の危機を確信したハーロックはマゾーン宇宙艦隊との戦闘を開始する。一方、台羽博士の息子正は犯人をハーロックと思い込み、ハーロックの船アルカディア号に乗り込む。幾多の戦いの中、台羽正はハーロックへの誤解を次第に解いて行き、大きく成長していった。
【制作会社】
東映アニメーション
【スタッフ情報】
原作:松本零士、スタジオぬえ
企画:田宮武、小湊洋市、小泉美明 / 製作担当:佐伯雅久 / 脚本:上原正三、山崎晴哉 / チーフディレクター:りんたろう / 演出:蕪木登喜司、福島和美、川田武範 / キャラクター設計:小松原一男 / 美術設定:椋尾篁 / 音楽:横山菁児 / 演奏:コロムビアシンフォニックオーケストラ
【音楽】
OP:水木一郎「宇宙海賊キャプテンハーロック」 / ED:水木一郎「われらの旅立ち」