かいなしれいなさんがつけた評価
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剛将×蓮→ひちわゆか、中国編→木原音瀬、インカ編→和泉桂…(敬称略)じゃね!?と思ったけどその他のものは誰が何書いたのかぜーんぜんわからない笑 現代編は絶対ひちわゆか先生だと思うんだよね〜蓮がすごい頑なで、ちょっと生意気な感じとか、お兄さんに説教されて生きてきた感出てると思った。自分も好きなのに剛将さんに今の自分を見てくれてない!!って突きつけたりとか、頑固です。木原音瀬先生は、江戸編も書いてたりして〜とか一瞬思ったんだけど、受けが鉄の仮面つけてたりするところは和泉桂先生っぽくもある。エロいのは和泉先生かな〜なんて。あと、インカ編の歴史考証丁寧にやってそうで歴史物も和泉先生っぽい。こういう時代に飲み込まれてしまった人とか描くのとてもお上手なイメージ。木原音瀬先生は、中国編と江戸編の悲惨な終わり方とか、生きてるうちにあまり幸せになれなかった受け攻め書くの得意だと思うんで、かな〜とか思ったけど、断言はできない。岩本薫先生は王とか富豪な攻めとか出てきたら、かな!?と思ったと思うんだけど、全然わかんない。最初のアケト×セシェンが岩本先生かなぁ。文章に統一感があるので、最終的に誰か1人の方が全編直してると思うしわからないね。個人的に印象薄いのは4巻の大正編かな。なんか、これだけは個人的に受け攻め逆の方が萌えたので、最終巻の前半ちっとも読み進められなかった。あと、中世ヨーロッパ編の盗賊と騎士も、なんかあまり…この回登場人物が多いもんで、受けが攻めに惚れていく様子があまり…尺が足りてなかった。でも、最後は剛将さんが何もかも持っていったよ!ああいう普段ガサツで大雑把な人が本当は優しいとか弱いです。人の優しさに触れて、涙出ました。ティティが成仏したところでも泣かなかったのに、剛将さんの人としての暖かさにやられた。ホテルで抜いたとか、一緒に住もうでめちゃくちゃキュンキュンもして、剛将さんもっと欲しかったですね。蓮は素直じゃなくて、可愛げもないんですが、そんな彼を軽くいなすことのできる大人な面も大好きです。あとがきとかないので、あっけなく終わってしまいます。今月の前半はどっぷりこれ読んで終わりました。長編って没頭できて良いですよね〜!贅沢なシリーズでした。(閉じる)
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