タヌキの癒し系漫画を見て思い出したのですが、これもまた、疲れた時や元気が出ない時に読みたくなる作品。それこそ、作中の登場人物たちが「たまこ定食」に集まったり、ふらりと立ち寄るように。珠子さんが手を握って読み取り、その人に合わせて作ってくれる
お料理が本当に、お腹と心に染みわたりそう。究極の一品は時々「忘れていたお母さんの味」だったりするのがまた切ない。レシピが載っているから自分用にも作れるけど、やっぱり「誰かが自分のことを思って」作ってくれるのが染みるんだと思う。懐かしい感じのする絵柄もあいまって、ノスタルジーを感じる癒し漫画です。
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