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青年マンガ
イノサン Rougeルージュ 11
12巻完結

イノサン Rougeルージュ 11

570pt/627円(税込)

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作品内容

国民を置き去りにフランス脱出を図るルイ16世一家。フェルゼンの手引きでチュイリュリー宮殿を脱出するが、その旅支度は逃亡に似つかわしくない非常に豪華なものだった――。馬足が上がらぬ中、逃亡に気づいたマリーがルイ16世一家が乗る馬車に迫る――!! マリーを迎え撃つフェルゼンだが――!?

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作品ラインナップ  全12巻完結

  • イノサン Rougeルージュ 11

    570pt/627円(税込)

    国民を置き去りにフランス脱出を図るルイ16世一家。フェルゼンの手引きでチュイリュリー宮殿を脱出するが、その旅支度は逃亡に似つかわしくない非常に豪華なものだった――。馬足が上がらぬ中、逃亡に気づいたマリーがルイ16世一家が乗る馬車に迫る――!! マリーを迎え撃つフェルゼンだが――!?
  • イノサン Rougeルージュ 12

    618pt/679円(税込)

    【ページ数が多いビッグボリューム版!】恐怖政治を推し進めるロベスピエール――。連日続く処刑の嵐にシャルルは苦悩の日々を送る…。アントワネットを処刑し、自分の生き方を貫くマリーに恐怖を感じたロベスピエールは、マリーに反革命分子として、処刑命令を出し――!? シャルルとマリー、一途な願いを貫いた兄妹の運命は――!? そして、二人の夢の結末は――!? 無垢なる兄妹の革命物語、クライマックス!!

レビュー

イノサン Rougeルージュのレビュー

平均評価:4.5 79件のレビューをみる

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高評価レビュー

人間なら誰でも内包しているもの
とても正気の沙汰とは思えない残酷な処刑がなされたり、街中なのに戦場の如く隣人と殺し合ったり、かなり残酷なシーンが最高レベルの画力で描写されているので、受け付けない方が読んだらトラウマになるのではないかと思います。ただ、私にとってはグロイ描写よりも、この作品に描かれている人間の闇の部分の方がよっぽど目を背けたくなりました。現代の日本に生まれ育った私には、人間がここまで醜悪で愚かな行いをするなんて想像できないけれど、私だって同じ時代に同じように育てば、似たような行動をしていたのだろうと思います。そう思うと、誰かが自分を攻撃してきても、その人の言動は成るべくしてなっただけで、その人の中の無垢で純粋な魂があるのだと思える気がしました。そうやって一人一人の心が平和になれば、世界もいずれ平和になるんだと思いました。なんとなく希望が感じられない世界情勢でも、フランス革命の地獄のような状況から現代を見れば随分人間も成長したように思えます。物語の中でも、演出として時々現代の描写が出てくるのですが、作者様もそんな気持ちで未来に希望を感じて描かれたのかなと思いました。
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0件
2025年2月13日
どんどん読み進めてしまう!
身分や地位だけが権力をふるい、個人の能力や意見は無視された時代、
死刑執行人として世間から蔑まれながらも、死刑のない世の中をつくりたいという意思を持ち困難に立ち向かう人物の物語。

史実を基に作られた漫画で、とても読み応えがあります。

国王の委任を受け、代々死刑執行人の家系である一家は、世間からの侮蔑にくじけず、家業にプライドを持っていた。

拷問のような刑の執行を淡々とこなすものの、
一族であるがゆえの苦悩や葛藤を常に抱えていたり、培った知識を医療として世間に還元したりという献身的な面も見られ、切ないきもちになります。

登場人物の気持ちの描写が上手で、物語の展開にどんどん引き込まれます。
ストーリー上、グロテスクな部分もあるかと思いますが、繊細で美しい絵はこの物語の魅力を更に引き立たせていると思います。
歴史が苦手ですが、とても興味深く読めます!
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1件
2016年10月10日
独特の世界に惹き込まれる
ます画がずば抜けて美しくて、陶酔してしまう。
残酷さと美しさは表裏一体。読んでいて目を背けたくなる描写もあるが、これ程に心を掻き乱される漫画は、もう芸術の域と言っても良い。
ストーリー全体で感動すると言うよりは、絵画のように抽象的に捕える漫画なのかなという印象。話自体はファンタジー要素が強く、かなりぶっ飛んでいる。やっぱりそこは、漫画ならではの遊びというか…。ただ恐怖政治下のあの史実そのものがまさに狂気だったから、ある意味フィクションでも、その当時の人の本質を突いているのかもしれない。時々断片的に心に刺さるセリフがある。
ギュスターヴ・モーローの耽美的な絵画や、アナトール・フランスが恐怖政治下を描いた歴史小説「神々は乾く」を思い出した。フランスを始め、やっぱりヨーロッパは良いなあと再認識する作品。
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2件
2024年2月17日

最新のレビュー

イノサンの続き
イノサンは兄アンリが主役のように感じましたが、こちらルージュは妹マリーに比重が置かれていて、更に面白くなってました。
印象に残っているのは、「何故ではなく、何のためにと問え」というマリーの言葉。マリーのセリフには胸に響く言葉が多かったです。イノサン同様、ルージュでも壮絶な場面が多いので無理な方には勧めませんが、作品としては素晴らしく、多くの人に読んでもらいたいと思いました。
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0件
2025年3月2日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

処刑人サンソン家の物語『イノサン』の続編
制作:わっきー(シーモアスタッフ)
坂本眞一先生の作品。フランス革命期、処刑人の一族サンソン家を描いた『イノサン』の続編。フランス革命前夜、1772年、サンソン家の長兄シャルル=アンリは死刑執行人として君臨し、妹マリー・ジョセフはベルサイユで自由に生きていました。しかし、ある日マリーは初恋の男性アランを貴族に殺されて…。緻密で迫力に溢れた画力が圧倒的です。ストーリーも重厚でとても面白く読むのがやめられません。マリーの男装の立ち姿には惚れ惚れします。登場人物の美しさ・生き方も本当に格好いいです。当時のフランスの理不尽さや不公平さ、革命前夜の不穏なくすぶった空気も見事です。一気読みしたくなる作品です。

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