女性マンガ

8巻完結

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さらば、佳き日1

茜田千

（4.4）投稿数155件

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作品内容

ある地方都市に“新婚夫婦”として引っ越してきた、桂一と晃。新しい生活を始めたふたりは、睦まじく穏やかな日常を送っていた。しかしふたりの陰には、大きな「秘密」があって――。とある“夫婦”と、ふたりをとりまくオムニバス・ストーリー。

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さらば、佳き日1

650pt/715円(税込)

ある地方都市に“新婚夫婦”として引っ越してきた、桂一と晃。新しい生活を始めたふたりは、睦まじく穏やかな日常を送っていた。しかしふたりの陰には、大きな「秘密」があって――。とある“夫婦”と、ふたりをとりまくオムニバス・ストーリー。
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さらば、佳き日2

650pt/715円(税込)

ある地方都市に“新婚夫婦”として引っ越してきた、広瀬桂一と広瀬晃。ごく平凡な睦まじい夫婦のふたりは、彼らが生まれた街では「兄」と「妹」だった――。そんな“夫婦”の「これまで」を描いた、オムニバスストーリー第２巻。
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さらば、佳き日3

650pt/715円(税込)

いつもそこにいた君が、今はもういない。大学進学を機に晃が家を出てしまったことで、日々の中に埋めきれない虚ろさを感じていた桂一。そんな中、仕事で家を空けていた母が帰国し、母の言葉に桂一は晃が家を出ていった意味を考える。堪えようのない想いに、桂一が出した答えは――。
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さらば、佳き日4

650pt/715円(税込)

季節はどんどん進む
日なたに私だけ残して
兄妹ながら夫婦を偽って生活する桂一と晃。
二人が『夫婦』になった経緯に迫る第４巻。
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さらば、佳き日5

650pt/715円(税込)

北陸の地で「夫婦」としての暮らしを積み重ねる桂一と晃。それでも兄妹としてのしがらみは、静かに二人に迫っていく……。待望の第５巻。
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さらば、佳き日6

700pt/770円(税込)

桂一と晃が富山で迎える初めての夏。不意に落とされたハンナから桂一へのキスが、晃たちの関係にゆらゆらと波紋を広げていく――。波瀾の第6巻。
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さらば、佳き日7

740pt/814円(税込)

桂一が他の女性とキスをしていたと浩太郎から聞かされた晃はわだかまりを抱えながらも、桂一に何も言い出せずにいた。その間も、珠希は失踪した晃たちを探し続けていて――。
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さらば、佳き日8

740pt/814円(税込)

兄と妹、交わらないはずだったふたりの恋。「夫婦ごっこ」の結末は……。

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作品情報

ジャンル

：女性マンガ

恋愛 / 広告掲載中 / ドラマ化

作品タグ

：お互いが好き / 不思議な感覚 / 絵が綺麗 / 良い出会い

※システムにて自動抽出したものを表示しています

出版社

： KADOKAWA

雑誌・レーベル

： it COMICS

DL期限

：無期限

配信開始日

： 2016年1月15日

ファイルサイズ

： 62.9MB

ISBN

：

9784048656054

対応ビューア

：ブラウザビューア

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：

2023年夏ドラマ化作品

ドラマ化

「さらば、佳き日」

【出演】

出演:山下美月鈴木仁

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レビュー

さらば、佳き日のレビュー

平均評価：4.4 155件のレビューをみる

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高評価レビュー

キイロさん

(女性/40代) 総レビュー数：12件

色んな視点があり、色んな感情が沸く

ネタバレ

このレビューはネタバレを含みます▼ 去年7巻まで一気読みしていて、完結巻発売を待っていたのですが、昨日やっと読みました💦が、間が空いてたので、ん？どんな話の流れだったかなとか忘れてしまっていて、少し読み返しました。個人的には最初から最後まで一気読みした方が良かったなと思いました😄💦実の兄妹のお話ですが、最初から夫婦としての話が描かれていて、あまり兄妹と感じさせない雰囲気があった事もあり、漫画としては抵抗なくスラスラ読み進められました。ほぼ、そこに行き着くまでのお話です。完結巻は泣けました。主人公2人だけじゃなく、その周りの人達の視点の描写もあるので、色々考えさせられたり感情移入しました。特に剛つん、、😌めちゃくちゃ切なかったです。主人公2人も、取り巻く環境がこうだったから最終的にはこれで落ち着いたんだなと思いました。複雑で、綺麗事ばっかりじゃないよねっていう、、ある意味リアルなお話だと思います。茜田先生のＢＬ作品も読んでいますが、切ない描写描くのが上手い先生だなぁって思います。なんかクセになります。ちょっとまた1巻から読み返してみようと思います。

2件

2023年5月7日

soramame さん

(女性/40代) 総レビュー数：5175件

幸せになって…

ネタバレ

このレビューはネタバレを含みます▼ 好きなBL作家様の別名義とあり、今回１巻無料〜割引&ポイント還元もあったので既刊全て購読しました。
兄妹である桂一と晃、そしてその２人を取り巻く人間模様を描いた作品です。
桂一と晃が、駆け落ちしてきた新婚夫婦の体で田舎町を訪れ暮らしていくストーリー。
桂一も晃も、抱えた想いが大きくてドロドロしていて読んでて胸が苦しくなりました。
２人の話だけではなく２人の周りの人間もそれぞれのストーリーがあり、いろんな気持ちを抱えています。
特に印象的だったのは桂一を想う親友の剛くんと、晃に恋した民宿のオーナー夫婦の息子・浩太郎。
叶わないとわかっていても割り切れない感情をどうするか、それぞれに違いを感じましたね。
浩太郎には若い分青臭さを感じました。
７巻まで読み、この先一体どうしたらみんな幸せになれるのか、考えても答えが出ません。
晃は桂一と一緒に居られるのかな。今までいろんな気持ちを抑え込んで我慢してきたであろう晃が、思うままに過ごせる未来が来て欲しいなと思います。

7件

2022年3月17日

ももろーさん

(女性/40代) 総レビュー数：768件

完結！しましたー

ネタバレ

このレビューはネタバレを含みます▼ 長かった〜。(第一声がコレ😓)なかなか2人が動かずジレジレな状態が長くて辛かったけど、いちばん最初に2人の最終的な姿をみせてもらっていたので耐えられました。それがなかったら結構厳しかったかな…。高校生の頃に彼女を家に連れ込んで明らかに事後なのを間近で見てるのとかもう辛すぎて……😢折角晃が頑張りだしたのにあの女作家がイライラさせるし💢なんで妻帯者と認識している人に手を出すか…😠最愛を亡くしているからって許されないわ。晃を傷つけた事、私は許しません！母親も最悪だし…なんだアレ💢ふたりの幸せまでの道程が物凄〜く長かったのに、もっとラブラブな姿を見たかった……。正直描き下ろしで睦まじいふたりがたっぷり見られるだろうと期待していました。それが本当に残念。とりあえず、剛つんはBLの方で救済してあげて欲しい😩余りにも辛すぎる…転勤先でいい出会いがありますように🌙

12件

2023年2月16日

me* さん

(－/－) 総レビュー数：5113件

佳き日に別れを告げているタイトルが切ない

ネタバレ

このレビューはネタバレを含みます▼ "佳き日"に別れを告げているタイトルからしてもう切ないのですが、実の兄妹の恋を描いているということで、ストーリーも終始切なさをはらんでいて胸が締め付けられるような雰囲気が漂っています。

普段だったら気持ちが沈んでしまうような作品は避けるのですが、この作品は主人公二人が現在の状況に至るまでの物語を様々な登場人物たちの異なる視点や角度からから描いたり、時間軸を巧みに行ったり来たりさせることで、読者を惹きつけて離さない不思議な魅力を持っており、私もどっぷりとハマって抜け出せなくなってしまいました。

まだ最後まで読めていないのですが、二人が兄妹である以上完全に幸せな結末はありえないと思うので、せめて当人たちだけでもささやかな幸せが感じられるような救いのあるエンディングになる事を切に願っております。

5件

2023年2月15日

Ficus pumila さん

(女性/50代) 総レビュー数：548件

最後まで霧は晴れないけれど…

ネタバレ

このレビューはネタバレを含みます▼ 読み始めてから読み終わるまで、胸が詰まるお話でした。出てくる登場人物ほとんどが切なく苦い思いを抱えて生きてます。
異性の近親ものの場合、同性同士と違って根底にタブーがあるから辛いんですよね、どうしても…
この作品の主人公たちがもがき苦しんでいるのが、ひしひしと伝わってきて気づいたら眉間にしわが寄ってる。
更に兄妹の母親がいわゆる毒親、子供よりも自分が大事な人です。おそらくこの母親でなければ、今の状況にはならなかったのではないかと。
タイトルの意味が２人の覚悟なんだろうな…と何とも言えない気持ちになりますが、真っ暗なトンネルを抜けた彼らが少しでも幸せだと感じられるなら、それで良いんじゃないかなとは思う。

2件

2025年5月14日