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アルテ 12巻

作品内容

イレーネから語られる壮絶な過去。アルテはその話に驚きながらも、彼女の燃えるように激しい情熱的な本質を見出し、納得のいく肖像画を描くことができる。レオにも画家として認められ幸せの絶頂にあったが、アルテの知らないところで悪意が迫り始めていた。

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アニメ化

「アルテ」

【声の出演】

アルテ:小松未可子 / レオ:小西克幸 / アンジェロ:榎木淳弥 / ヴェロニカ:大原さやか / ユーリ:鳥海浩輔 / カタリーナ:M・A・O

【あらすじ】

舞台は16世紀初頭のフィレンツェ。絵画や彫刻が盛んな都で貴族の娘として生まれたアルテは、物心ついた頃から絵を描くことに夢中。いずれは画家になるという夢を抱きながら日々を過ごすアルテだったが、時代の流れが「女性が画家になること」を良しとしなかった。そこでアルテは、人生最大の決断を迫られる……。ルネサンス期に、ひとりの少女が夢に向かってひた走る、中世ヒューマンドラマ。多くの困難にぶつかりながらも、絵を描きたいと願う熱意と「自分らしく」生きようとする前向きな姿を描くその物語は、ふれるすべての人々の共感を呼び起こす。

【制作会社】

Seven Arcs

【スタッフ情報】

原作:大久保圭(「月刊コミックゼノン」ノース・スターズ・ピクチャーズ刊)

監督:浜名孝行

シリーズ構成:吉田玲子 / 時代考証:鈴木貴昭 / キャラクターデザイン・総作画監督:宮川智恵子 / サブキャラクターデザイン:宮地聡子 / プロップデザイン:岡戸智凱、岩畑剛一 / 美術設定:吉原一輔 / 美術監督:SCOTT MACDONALD / 美術:スタジオちゅーりっぷ / レイアウト監修:益田賢治 / 色彩設計:舘絵美子 / 撮影監督:能代拓也 / 特殊効果:福田直征 / 編集:関一彦 / 音響監督:えびなやすのり / 音響効果:川田清貴 / 音響制作:グロービジョン / 音楽:伊藤ゴロー / 音楽制作:フライングドッグ

【音楽】

OP:坂本真綾「クローバー」

レビュー

アルテのレビュー

平均評価:4.4 339件のレビューをみる

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高評価レビュー

こういうものと割り切れば良い
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 中世ルネサンスのイタリアを舞台にした作品なので、とても楽しみにして読み始めた。作画はとても素晴らしく街並みや服装、フレスコ画制作の工房の様子、教会も実在する物をきちんと描いていてワクワクする。細かなところもその時代の事をきちんと調べて描いているようです。でも、読んでいて時折疑問符が頭によぎる。脇役にしてもこの人物はモデルがいるのかな?この葬儀は誰のこと?とかこの貴族はモデルは?とか、絵は丁寧なのだけど、その辺がホワッとしていて。アルテは架空としても名前がアルテってその時代の女性には無いなぁ、とか。arteはイタリア語のアートですよね。なんか今ひとつ入り込めない。読んでて、ん?ってなってしまう。女性蔑視の時代で絵描きへのひたむきな情熱は感じられても、ここぞというドラマがないまま、どんどんストリーは進む。テンポは良い。難しい事も書いてないから一つの娯楽漫画作品として読めば良いのかな。
でも、16世紀のフィレンツェっていったらメディ家とか偉大な画家達とかどうしてもスルーできないはずのものが、全然出てこなくて。それも??なぜ?
物足りなさをどうしても感じてしまう。アルテの人生物語として読めば良いのかな。まだ途中までしか読んでないので、これから面白くなると良いなという希望を持って星5です。自分はイタリアのルネサンス期が好きなので。。。
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2024年10月20日
ルネサンス期の大河ドラマ
毎日無料からはまり、続きを読みたくて購入しました。
ルネサンス期のイタリア・フィレンツェで、アルテという貴族出身の女性が画家を目指すという話です。
身分制社会で、男尊女卑が当たり前、という社会にあって、ルネサンス期ではあるものの芸術家個人の尊厳などというものはなく、徒弟制で、工房に属し、まわりから認められていかなくてはならないという時代の話です。
問題は山積みですが、ひとつひとつ笑顔で突破していく主人公が見ていて楽しく、応援したくなります。
貴族出身、女性というハンデをときに強みに変えながら、フィレンツェを出て、ヴェニスに行き、さらにはスペインにまで行きます。
主人公のモデルとなった人物はこの時代の人ではなさそうですが、ほぼ史実に沿った内容なので、歴史を頭に入れながら読むとさらに面白いです。

15巻でスペインへと向かった彼女がどんな活躍をするのだろうと16巻を開いたら、あっという間に時間が経っていて、少々驚きました。きっとあとから回顧形式で描かれるのでしょうか。そうであるといいな。
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1件
2022年10月17日
低評価の意見も理解できますが
女性蔑視、時代考証不足等の低評価レビューもなんとなく理解出来ます。それを踏まえた上で、実は巻を増す毎に、その欠点を上回る(補う)展開に、作者さんの作品に対する真摯な熱量を感じます。

アルテだけでなく、その周囲の人々の視点を通して当時のイタリアの人々の暮らしぶりや、時代考証等が散りばめられ、アルテへと話の軸は戻ります。

願わくば、ルネッサンス華やかかりし時代の世界の中心フィレンツェの絵画業界を題材にしているのであれば、当時の芸術関連の仕事の裏事情、壁画や肖像画等の絵画の素材や手法の違い(出来れば3巨匠の話を交えて)、また公証人の必要性とその仕事内容等々、折角それ関連のキャラがいるのだから、どんどん明らかにしてほしい。

それでもやっぱりアルテの勇気と素直さには、いつも元気づけられるから読むんです。
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12件
2020年6月10日

最新のレビュー

名は生き方
読み始め
イタリア語で芸術、技術の意味を持つアルテなんて名前をつけちゃったんだから、もうあきらめなよ、お父さん
と苦笑していました(本当の名付け親は作者さんですが)

冬至の男の世界の中で
技術を身に着け、芸術で生きていく、名は体を表す、アルテを、応援したくなります
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0件
2025年3月19日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

負けるなアルテ
設計:AI王子(シーモアスタッフ)
以前は鳴海圭で活動されていた大久保圭さんの作品。16世紀初頭のルネサンス期を舞台にした絵を描くことが得意な女の子アルテの話です。この時期は男尊女卑が激しい様でアルテが女という理由で苦労し奮闘します。でもアルテが明るく前向きな女の子なので読み手のこちらも元気を貰え応援したくなります!

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