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鴆-ジェン-
2巻配信中

鴆-ジェン-

680pt/748円(税込)

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作品内容

この国には、鴆(ジェン)という鳥人がいる。有毒の食物を好んで食べ、体内に溜め込んだ”毒”を”色”に変えると、鮮やかで美しい羽根をつくる。毒の強さは鴆の誇りだった。しかし、いつしか人々はその羽根の美しさに魅せられ、より美しい鴆を飼うことをステータスとするようになり……。一番美しい鴆と名高いツァイホンと、かつてツァイホンの毒によって兄を殺されたフェイ将軍。憎しみと愛が交わる人外BL――!

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  • 鴆-ジェン-

    680pt/748円(税込)

    この国には、鴆(ジェン)という鳥人がいる。有毒の食物を好んで食べ、体内に溜め込んだ”毒”を”色”に変えると、鮮やかで美しい羽根をつくる。毒の強さは鴆の誇りだった。しかし、いつしか人々はその羽根の美しさに魅せられ、より美しい鴆を飼うことをステータスとするようになり……。一番美しい鴆と名高いツァイホンと、かつてツァイホンの毒によって兄を殺されたフェイ将軍。憎しみと愛が交わる人外BL――!
  • 鴆 比翼の鳥【シーモア限定おまけ付き】

    750pt/825円(税込)

    このBLがやばい!第4位、大ヒット人外BLの完全新作が登場!無毒の白い鴆×猛毒の黒い鴆「僕のために誇りなんて捨てろ――」この国には、鴆(ジェン)という鳥人がいる。有毒の食物を好んで食べ、体内に溜め込んだ”毒”を”色”に変えると、鮮やかで美しい羽根をつくる。毒の強さと虹色の羽根は鴆の誇りだった。しかし、羽根色が悪く鴆として不完全なリウシンとジーイエは、どこへ行っても必要とされることはなかった。不遇な鴆同士、固い絆があるふたりだったが、ある日を境にリウシンの態度が一変して……!?

レビュー

鴆-ジェン-のレビュー

平均評価:4.5 222件のレビューをみる

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高評価レビュー

人外で括ってしまうのはもったいない名作!
獣人ものは避けていたけど、『極夜』に収録されていた『鴆』の番外編も読みたくて、挑戦しました。顔と胴が人間型なのでギリいけるかな……と。結果、内容が良すぎて、見た目は気にならなくなりました。ツァイホンの額のポワンと丸い羽毛が可愛く見えてくるほど、ハマりました!
まず、鴆という設定がすごい。生きるために毒を取り込み、毒による美しい色を誇りとし、その美しさゆえに人間の権力者に囲われるという、鴆の存在そのものが切ない。そんな鴆を慈しみ育てる鴆飼も切ない。
ストーリーは1・2作目ともにサスペンス要素があって、先の読めない展開に惹きこまれました。でもこの作品の要は、真相が明かされてあっと驚くこと、ではないんです。そこに秘められていた想いの深さに、涙せずにはいられない。真相を知った上で二読、三読すると、さらにその気持ちが読み取れて、何度も泣いてしまいます。
1作目は、鴆飼の兄弟と、それぞれが育てた鴆たち、四者四様の想いが交差する話で、恋愛よりも鴆と鴆飼の絆が素晴らしいです。主人公たちの恋は、これからやっと始まるというところで終わってしまうので、その点はものたりなく感じるかも。でも、巻末の描き下ろしと、『極夜』収録の番外編、『比翼の鳥』での二人は甘々です。私は、黙って受け止めてくれるフェイがめちゃくちゃ好みなので、眼福です!
2作目『比翼の鳥』は鴆×鴆、しかもリウシンがヤンデレっぽくて理解しにくいキャラで、はじめはどうかと思ったけれど、やっぱり泣かされました。寄り添う少年時代の二人が可愛い。
最後は何もかも丸く収まるのではなく、みんな何かを捨てたり、諦めたりする。それでも愛する人と一緒に生きていく、幸せな物語でした。
ちなみに……2作目第1話~第4話の扉絵は、横に繋がっていく絵になっています。
フェイ画伯の描く絵もなかなか味わい深いので、拡大して見てほしいです (^^)
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0件
2023年1月6日
感動!!
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 初読み作家さん。あ〜漫画を読んでいて良かった〜(^^)酖毒の事は過去に読んだ事があったんだけど、それとふぐの卵巣からこれほどファンタジックなお話が生み出されるとはお見事です!!しっかりと確立された独創的な世界観とそこに負けない画力と展開に引き込まれました。一枚一枚の羽根も装飾品も細やかで美しいんです(^^)

見開きの作者さんのコメント通り「鴆」→「極夜」→「比翼」の順に読了。

鴆(ジェン)という獰猛な鳥人がいる世界。体内の毒性の強さは羽根の美しさを増す。鑑賞鳥の美しさがステータスとなる人間の欲深さの中で、誇りと諦観を持ち生きるツァイホンは中でも一番美しい鴆。その彼と彼に魅せられた鴆飼兄弟の話は複雑な想いが絡み確執を超えた純愛モノです。

過去に大切に育てた鴆を殺されたフェイと、ツァイホンの毒で命を落とした兄ランと、ツァイホンの本当の心と…三者の愛情が重く切ないお話は涙が出る。終盤の奥ゆかしいツァイホンと無骨なのに情熱的なフェイの甘い展開は幸せです。描き下ろしは烏にさえ嫉妬するフェイが可愛い新婚生活。→「極夜」内の番外編も2巻でも二人はラブラブ♪ツェイホンがフェイだけでなく町人にも愛されていて嬉しい。

2巻は純白と漆黒の鴆達の不遇な環境から番になれるまでをフェイ達がアシストするお話で、こちらも特性を生かし読ませる作品でとても素晴らしい♪

拷問の様な激痛に耐えフェイへの愛情の証の純白の羽根も、ラン兄の愛情の証の極彩色の羽根も、番には光って見えるリウシン×ジーイエの羽根も、モノクロなのに鮮やかに浮かぶ描写が素敵。是非カラーを堪能したいです(^人^)自由に飛び回るツァイホンをラン兄に見せてあげたい。
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3件
2019年5月22日
命懸けでも叶えてやりたい誰かの夢
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 人と鳥を掛け合わせたような美しい妖鳥•鴆(ジェン)は、毒を喰らい体内に蓄積する事で美しい羽根の色を作り出し、より美しい鴆を囲うことは権力の象徴となっていました。翼を持つ為に手は無く、人型である為嘴の無い鴆が己を守る手段は、その毒にあり、より美しい羽根を持つ鴆は、より毒が強く、また強い毒を与え続ける為に専門の鴆飼がその飼育にあたります。虹色の最高に美しい羽根を持つ鴆を育てた鴆飼•ランがその鴆•ツァイホンに殺され、ツァイホンは亡くなったランの弟、今は武人であるフェイに世話を一任されたのでした。美しい羽根を持つことが存在意義である鴆は、毒を取らねばならず、毒を持つ身では相手を毒してしまうので真に愛されることは叶わない…美しいだけでなく賢く誇り高い鴆の、鴆でいるがゆえの孤独さと葛藤を中心に描かれる煌びやかな人外ファンタジーです。
フェイとツァイホンを主人公とした1巻に続き、2巻では生まれつき美しい羽根を持つことが叶わなかった二羽の鴆、白い羽根のリウシンと黒い羽根のジーイエの恋が語られます。『極夜』の番外編も併せて、大陸の空を舞う華麗な鴆とそのストーリーを堪能して下さい。
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1件
2021年7月30日
美しく哀しい。色鮮やかな映画のよう。
216ページ、ほぼ表題作+ショート1話。

星5以上!
とても、とても、良かったです。
昔の中国を舞台に極彩色のジェン、白黒漫画だけど色鮮やかさな映画みているようなお話でした。

毒で美しくなるジェン。
その特異な性質ゆえの、哀しさと切なさ。
読みすすめるほどに共感して、彼の幸せを願わないではいられない!
ストーリー重視にはオススメな1冊。
絡みや色っぽい場面もあります。

時折ある、ジェンの素直に甘えた表情が可愛い。
フェイのジェン(達)に対する深い想いに、ジーンときます。
後半のジェンも別な意味で美しいです。

あとがきにあるオマケのその後の場面の挿絵。
どや顔でお行儀の良いジェンくんが、可愛くてたまらない(笑)

せっかくの美しいジェンの体の構造がどうなっているのか?羽はどこまでついてるのか?
線が多くて判り難くもったいなかったですが、お話は楽しく読めました。


短編はお花と虫の短い話。
毒ではないけど魅力ゆえの危険な誘い。
本編とテーマが近いファンタジーで、良い1冊にまとまってました。
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2件
2016年8月6日
惹き込まれる作品
皆さんのレビューなどを読み、順番を間違えないようにして購入したいなと思い、まずは『-ジェン-』から購入させて頂きました。
こちらは人間とジェンが恋愛をする話で、ジェンの居る世界観がとても練られていて、読み応えのある作品でした。
私の語彙力がないせいであっさりとしたレビューで申し訳ありません。
でもこの作品を読んだら、次のシリーズも間違いなく読みたくなる位素敵な作品でした。
そして私は迷う事なく『比翼の鳥』も購入させて頂きました(^^)
こちらはジェンとジェンの恋愛の話で、前作を読まなくても問題なく読める作品ですが、前作を読んでると、さらにこの作品の世界や登場人物の新たな一面やストーリーを見る事ができます。
どちらもハッピーエンドですが、どちらも読んでる途中で涙が出てしまいました。ほんと語彙力がないせいで何と表現したらいいのか難しいのですが、ストーリーとキャラクターにとても惹き込まれるので、読んでいると感情が揺さぶられて涙が出てしまうんです。でも最後はちゃんとハッピーエンドです。
ストーリーを楽しみたい方にオススメしたい作品です。
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1件
2022年4月9日

最新のレビュー

入り込めず
わだつみが凄く好きなのでこちらも購入。繊細な絵にそぐうストーリー…凄く良いお話だとわかるのだけど何故か染み込まず。私が疲れてるからかな
いいね
0件
2025年4月6日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

鴆の美しさに魅了
設計:海人(シーモアスタッフ)
文善やよひ先生の緻密な作画が素晴らしい。モノクロなのに極彩色の羽が見えました。猛毒と美しい羽を持つツァイホンと元鴆飼いのフェイ。誤解でピリピリした関係から次第に愛情を交わし合うようになるのですが、毒持ちだからキスすらできない切なさが…。異種族ゆえの重さがのしかかりつつ最後は感動の涙です!

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