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ライトノベル
【電子限定おまけ付き】 内親王の降嫁 【イラスト付き】
1巻完結

【電子限定おまけ付き】 内親王の降嫁 【イラスト付き】

870pt/957円(税込)

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作品内容

【イラスト付き】時は五条帝の御代。若くして大納言の役職につく藤原光則は、最愛の妻の忘れ形見である息子を病で亡くし、失意の淵にいた。光則はある日の陣定で、都で話題の夜盗「十六夜」を捕らえる検非違使別当の役職を命じられる。一度は十六夜として盗みに入った美しい少年を捕まえるが、彼は実は帝の妹として育てられた弟・楓の宮だった。そのことを知らない帝に彼と婚姻を結ばされた光則は、結婚しても楓の無愛想な態度に憤慨し強姦してしまうが、楓が十六夜として捕まえた少年であることを知ってしまう。光則は楓の人生に自分の弟・狭霧を重ね、楓の本心を知るために彼の心を溶かそうと行動を起こすが――。電子限定書き下ろしSSを収録!!

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  • 【電子限定おまけ付き】 内親王の降嫁 【イラスト付き】

    870pt/957円(税込)

    【イラスト付き】時は五条帝の御代。若くして大納言の役職につく藤原光則は、最愛の妻の忘れ形見である息子を病で亡くし、失意の淵にいた。光則はある日の陣定で、都で話題の夜盗「十六夜」を捕らえる検非違使別当の役職を命じられる。一度は十六夜として盗みに入った美しい少年を捕まえるが、彼は実は帝の妹として育てられた弟・楓の宮だった。そのことを知らない帝に彼と婚姻を結ばされた光則は、結婚しても楓の無愛想な態度に憤慨し強姦してしまうが、楓が十六夜として捕まえた少年であることを知ってしまう。光則は楓の人生に自分の弟・狭霧を重ね、楓の本心を知るために彼の心を溶かそうと行動を起こすが――。電子限定書き下ろしSSを収録!!

レビュー

内親王の降嫁のレビュー

平均評価:4.3 8件のレビューをみる

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高評価レビュー

いにしえの平安京の時代にいざなう
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ この作品は2019年に発行されたものです。
葛西リカコ先生は好きなのですが、この表紙の絵は好みでなかったので今まで読むのをためらっていました。今回、紙本が手に入ったので読んでみました。イラストは8枚収録されています。
平安時代については、学校で日本史や古文で習った以外にさほど知識はありませんが、難なく読むことができます。京の町や貴族の屋敷や内裏などについて想像を思い巡らし、イラストを参考にしながら様々な衣装とその色合いを想いながら、物語に自分なりの人物設定を創りこんでいくと、和泉桂先生の世界観を楽しめます。
冒頭近くに、貴族たちの会議、陣の定めの様子が見れるのですが、『何よりも先例が重視される貴族社会』とあって、現在も政治の世界は少しも変わっていないと思わされます。
また、主人公の藤原光則の弟の狭霧が男なのに女として偽って育てられたように、帝の義弟の楓の宮も女として育てられ、日々の生活に難儀するほどの境遇に置かれています。おそらく、実際に史実には表れていなくてもそういう例は多かったのではないかと思います。
そして、帝の考えで光則は楓の宮と結婚することになります。
以前、光則は父と共に訪れた貴族の屋敷で、幼い姫に渡そうと思って持って行った白い鞠を男の童にあげたことがあるのですが、その童が楓の宮だったということに後になって気が付きます。白い鞠が元の色を失っても大事にしている楓の宮を見た光則は、人と人を結ぶ縁(えにし)を想ったでしょう。
二人の間には心の行き違いが何度か起こるのですが、生命の危機を感じさせる出来事によって、お互いが離れがたい存在であることに気が付きます。
間に子どもが介在しない同性間の情愛の方がより密接な関係を築けるのではないかと思います。
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0件
2023年5月10日
シリーズ3作目にして一番好き。
シリーズとしては3作目ですが、問題なく単話として読めます。ただ、一作目、二作目を読んでると人物の関係性もわかり、より楽しめます。
話の内容としては意地っ張り女装姫君の憂いを取り除くべくナイトのような貴公子っぷりが素敵な一作目の主人公の兄様が色々あの手この手で懐柔していく一作目に似た展開ではありますが、生意気な姫君が世間を知って成長していく様を傍で愛でる攻め様の優しさと溺愛ぶりにニヨニヨ致しました。姫君のツンがデレに変わる所も大変可愛らしかったです。普段は落ち着きも余裕もある攻めの兄様が無自覚誘い?受けの姫様に振り回されてつい暴走してしまうのが見所です。
今回からイラストが変わってますが、とても美麗で物語に合っていて素敵でした。
すれ違いや事件があったので、くっついてからの二人のイチャイチャぶりをもっと読んでみたかった。
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0件
2020年5月16日
真面目兄君の乱れる様に感激!
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 前作、姫君の輿入れを読んでから時間が経っていましたので改めて2作通して読ませて頂きました。作品紹介にあった通り受けの宮様がなんともまぁ…頑なで、この二人が何とかなるなんて無理じゃない?と疑いました。でも、本当に沢山のすれ違いを通して二人がラブラブになり宮様は問われれば素直に照れながら好きと認める。もうそれはもう可愛らしくてニヤニヤせずにはいられません。また宮様は床で天然発言連発されるので真面目兄君は大人の余裕が吹っ飛び夢中になってしまう様子に読みながら悶え喜んでしまいました。大人な兄君が色々とエッチな事を教えてる場面もやっぱりニヤニヤしてしまいましたー。とにかくお試し読みして嫌で無ければ是非どうぞ!最初の攻防はかなり大変そうなので心に余裕がない時にはやめた方が良いと思います。
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2020年1月2日
兄上意外と家族らしく強引ですね(笑
そんな方には見えなかった前作では。ただ、その強引さもちょっと平安貴族っぽくてアリだな、と。楓がほんと天邪鬼で素直じゃないです(笑)というか二人とも素直じゃない…。そんなところももやもやしつつ貴族社会の理不尽さやらに振り回される二人のお話、楽しめました。時代背景やら衣装やらを想像しながらというのも楽しかったですね。時代物はそれも結構醍醐味な気がします。
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2022年10月19日
姫君の輿入れシリーズ第3巻
姫君の輿入れの主人公の兄が、今作品の主人公です。
女装して生きざるを得なかった弟を持つ兄だからこその、皮肉な運命のようにも見えますが、お似合いのカップルです。
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0件
2019年11月30日

最新のレビュー

間を置いての3作目
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 狭霧の兄、光則のターン。気の毒なことに、ただ1人いた息子さんを亡くしてしまい、気落ちしているところに出会った楓。まるでかつての狭霧のように、じつは内親王ではなくて男の子だったんです。帝と実親の妹であるのに、荒屋のような屋敷に篭って生きるしかなかったという。まるで姥捨のように。この状況にとても腹立ちました。帝の命とも言える形で楓を娶る事になってとうとう知る訳です。それは光則にとってはかつての己の罪の姿に重なる訳です。因果応報なのか…。しかも、楓はとても勝気でおとなしくしていられない。都を騒がせてる十六夜というなの盗賊だったりと。牛若丸的なイメージの子なんです。大切にされた記憶があまりないせいか最初は反発するばかりでしたが、次第に懐いていく。ツンか懐いていくのって可愛いですよね。前2作と間が空いてまして。長いところお蔵入りだったものを出版されたそうです。ですから、版元が違うので絵師さんも違うんですね。納得。世に出て良かった。本作の光則と楓の生き生きとした描写がとても好きです。前2作のCPたちも出てきますよ。
いいね
1件
2024年5月10日

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