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ライトノベル
初代様には仲間が居ない! 【電子限定おまけ付き&イラスト収録】
1巻完結

初代様には仲間が居ない! 【電子限定おまけ付き&イラスト収録】

1,400pt/1,540円(税込)

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420pt/462円(税込)

作品内容

大人気RPGゲーム【レジェンド オブ ソードクエスト】。そのシリーズ最新作発売の日に死んでしまった引きこもりの結は、最新作の“勇者”としてゲームの世界に転生してしまった。攻略本もネットもない世界でなんとかラスボスに辿り着いたが、心強い陽キャな仲間たちと挑んでも倒すことができない。それもそのはず――ラスボスは《シリーズ最強主人公》と謳われる、初代の勇者が魔王に闇落ちした姿だからだ。絶体絶命な現勇者の仲間たちは、最後の希望として結を初代勇者が冒険していた時代へと送る。その目的は、『時を遡り、初代勇者の闇落ちの原因を突き止め、回避する』こと。
しかしそこで出会ったのは、偏食家で、猫かぶりで、持って生まれた美貌を持て余す、クズで超生意気な十八歳の初代勇者だった! なんとか旅に同行させてもらえることになったが、初代様は結が一緒に戦うことも、仲間になることも許してくれず、唯一できるのは『初代様の命令に従うこと』だけ。
「おい、犬! おまえは俺の“ツレ”だ」――食事の準備、薬草採取、無理難題なお遣い……初代様から与えられる命令は次第にエスカレートしていくが、その裏には彼のとある野望と孤独があって……?

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作品ラインナップ  全1巻完結

  • 初代様には仲間が居ない! 【電子限定おまけ付き&イラスト収録】

    1,400pt/1,540円(税込)

    大人気RPGゲーム【レジェンド オブ ソードクエスト】。そのシリーズ最新作発売の日に死んでしまった引きこもりの結は、最新作の“勇者”としてゲームの世界に転生してしまった。攻略本もネットもない世界でなんとかラスボスに辿り着いたが、心強い陽キャな仲間たちと挑んでも倒すことができない。それもそのはず――ラスボスは《シリーズ最強主人公》と謳われる、初代の勇者が魔王に闇落ちした姿だからだ。絶体絶命な現勇者の仲間たちは、最後の希望として結を初代勇者が冒険していた時代へと送る。その目的は、『時を遡り、初代勇者の闇落ちの原因を突き止め、回避する』こと。
    しかしそこで出会ったのは、偏食家で、猫かぶりで、持って生まれた美貌を持て余す、クズで超生意気な十八歳の初代勇者だった! なんとか旅に同行させてもらえることになったが、初代様は結が一緒に戦うことも、仲間になることも許してくれず、唯一できるのは『初代様の命令に従うこと』だけ。
    「おい、犬! おまえは俺の“ツレ”だ」――食事の準備、薬草採取、無理難題なお遣い……初代様から与えられる命令は次第にエスカレートしていくが、その裏には彼のとある野望と孤独があって……?

レビュー

初代様には仲間が居ない!のレビュー

平均評価:4.5 53件のレビューをみる

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高評価レビュー

「ツレ」という言葉に萌える日がくるとは
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 前世で引きこもりだった飯沼結(犬)とRPGゲームシリーズの最初の作品の勇者(初代様)のお話。

ウェブ小説で読んでいた作品でしたが、書籍化していたので購入。
私的にウェブ小説は玉石混交で当たりはずれが激しいイメージですが、この作品は大当たりだったと思います。

とにもかくにも文章がお上手。
普段軽妙で読みやすい文章にもかかわらず、シリアスな場面ではシーンに合わせたテンションで読ませてくれます。
番外編を含めると結構分量多めだったと思いますが、スルスルサクサクと1日半ほどで読めてしまいました。

物語は最近よくある転生系。
引きこもりゲーマーだった結が、好きなゲームの最新作を買いに行く途中で通り魔に遭い刺されて死亡。
そのまま最新作の勇者として転生します。

普通は転生したら陰キャな自分を治そうとか、旅の仲間とのコミュニケーションを頑張ろう! とかなりそうなのに、徹頭徹尾陰キャでコミュ障。
ただ、その性格が「犬」になると、ただただ理想的なものとなります。

普通、結構初代様の性格って嫌われポジションになりがちなのに、犬にとっては理想のご主人さま(笑)
まさに割れ鍋に綴じ蓋な感じで相性バッチリ。
犬が健気に初代様を慕う様子が本当に可愛らしいし面白い。
初代様の無理難題で一晩でエクスカリバー用の石を取りに行くイベントでは、あまりの健気さに涙まで誘われてしまいました。

そんな健気な犬に初代様が絆されないわけがないわけで。
ツンデレのツンが99%を占めている初代様なので、最大限の譲歩が「ツレ」という言葉に集約されていたのかな、と推察。
普段「ツレ」というワードに萌えるなんてことはないのに、この作品に限っては一番萌えるワードでした。

書き下ろしの初代様に名前を付ける話も良かったです。
実際の世界とは異なるのかもしれませんが、お母さんに今までの感謝を伝えられたのが良かったな。
これが本当のお母さんにも伝わっていると良いな…。

登場する人物はほぼ犬と初代様だけなのに、これだけ色々思いを馳せられる作品。
結構奥が深いな、と思わされました。
読んでよかった良作。とても読みやすかったのでまた読み返したいです。
登場人物は異なりますが同じ世界観のシリーズがもう1冊あるので、こちらも読むのが楽しみになりました。
いいね
7件
2025年5月22日
最高です。
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 主体性に欠けて人の考えを読むのが嫌いな「犬」くんが段々と初代様に傾倒していく様が最高で、孤高で横暴で俺様だけど年相応なところのある初代様が「犬」くんに破れ鍋に綴じ蓋的な意味でピッタリ噛み合っていく様が最高で、歪なところがある二人がピッタリ嵌って唯一無二の関係性になって幸せになるのが最高でした。
もともと好きな作品だったのですが書籍化にあたり内容がより充実し、何よりも初代様と「犬」くんのキャラクターの深みと魅力がぐんと増していると思います。個人的に「自由」というキーワードが彼らのつながりに新しい意味を付与してくれたように思えて「こんなんウルトラスーパーアルティメットハッピーエンドだが……」と感嘆しました。
イラストもすごく良かっです。心なしか目が良くなったと思います。
本当に買って良かったと思います。最高です
いいね
7件
2023年11月29日
ワンコとご主人様
自己肯定感低めで人との関わりが苦手な受けが俺様全開の攻めに“鞭ムチ鞭飴ムチ”で躾けられ飼い慣らされて全力で尻尾振りながら両手に愛を抱えて生きていくお話でした(よきw)攻めも駄犬と呼びつつ懐くワンコに計らずも心も体も翻弄されてて溺れてます。(ということでエチもたくさんありますw)また受けの思考も健気でちょっとぶっ飛んでて可愛く、攻めの振り切った俺様思考回路も途中からワンコのおかげで可愛く見えてきます。そしてお話的には冒頭の原因がラストに回収されるのですが(まあ途中で攻めがそうなるのわかるよなとわかっちゃいますがw)その理由が愛しすぎて読了後すごくハッピーな気分になりました。ワタシ的に深みとかシリアスとか要らない時に何度も読みたくなる2人の物語でした!
いいね
3件
2024年3月13日
おろしろかった~
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ RPG「レジェンド・オブ・ソードクエスト」の初代主人公 初代様 18歳×引きこもりの末、事件に巻き込まれ最新作の勇者に転生 犬 25歳
設定もストーリーもすごくよかったです。魔王に闇落ちした初代勇者の運命を変えるために初代のツレになるお話。はじめこそ初代様に人扱いされていないのですが、次第に初代様の本性である超絶俺様と犬のパシリ体質がピタッとハマって心地よく読めました。2人の性格が独特ですごくおもしろかったです。終盤多少冗長ではありましたが(番外編「初代様には名前が無い!」の喘ぎ声の続くところ、なんかな...)、その後の初代様と犬のお話を堪能できてよかったです。
320ページ 挿絵あり
いいね
6件
2025年4月23日
ツレってさ…
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 初代様はやっぱ「伴侶」って意味で使ってたよね!そうだと思ってた!だって頑なにツレツレ言ってて「お連れさま」じゃないって否定したからね!犬には難しかったかぁ〜!(ノ_<)初代様はっきり言わないから!そこはっきりさせたら犬は戻らなかったかも…?それはその後の世界が変わりそう…。んでもって元の時間軸の勇者(犬)が存在しなくなりそう…。それはまずい!しかし、犬が居なくなった後の初代様…辛かったね…!!(滂沱)本編以上に初代様目線のお話が辛くて、犬に再び会えた時の喜びひとしお!ですが、初代様…、仕置きが酷いんじゃ(苦笑)作者さま、仕掛けが上手いです!!
いいね
3件
2025年3月10日

最新のレビュー

「ツレ」という言葉の持つ可能性を思い知る
ゲームの世界に転生するお話でした。全体的に軽めのノリで楽しく読みました。

今代の勇者が、過去に戻って初代勇者を闇堕ちしないようにサポートしながら旅をする…はずが、今代勇者がなぜか犬扱いの犬呼ばわりとか、ややこしくて面白かったです。

エクスカリバーを手に入れるシーンなんて、当の本人がその意味に気付かない(知らない?)ことに呆れ半分面白半分で、奇妙なすれ違いというか認識不足に笑ってしまいました。

そんな感じで、ただ楽しいお話かと思いきや犬にとって辛いターンの時は、ちょっと泣けてしまって…そういう反応は作者さんも意図していない気がして、自分でも可笑しかったです。

前半が犬視点で、後半は3割くらいが初代様視点で語られる構成でした。後半で初代様の心情が分かるにつれて(違うかもしれませんが)「これって自業自得というか、いわゆる攻めザマァというやつでは?」と思いました。「ツレ」の意味するところは、初代様以外の私を含めた皆の意見が絶対的に正しいと思いましたから。

7割のところで、突然の転機が訪れます。これがまぁ…かなり強烈な出来事で、本人は当然、私も焦りましたが、結果的にとても捻りの効いた展開になっていて面白かったです。

ライトなテイストながら、読む人によって深さに幅がでるようなテーマもあって、面白さと読み応えがありました。
いいね
1件
2026年2月13日

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