彼が愛しているのは(安西リカ  橋本あおい )の注意事項

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彼が愛しているのは

880pt/968円(税込)

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264pt/290円(税込)

作品内容

元勤め先の後輩・町田と気楽なセフレ関係を続けている真白。真白には辛い恋の記憶があり、誰とも深い付き合いをするつもりはなかった。だが町田は優しくて仕事熱心で、本人が軽く見せようと装っているよりずっと真剣に想ってくれていることが次第に真白にもわかってしまう。町田に惹かれるにつれ、全く似ていない以前の恋人を思い出すことが増えていき……? 終わった恋と今の恋が交錯する、切ない年下攻ロマンス。

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作品ラインナップ  全1巻完結

  • 彼が愛しているのは

    880pt/968円(税込)

    元勤め先の後輩・町田と気楽なセフレ関係を続けている真白。真白には辛い恋の記憶があり、誰とも深い付き合いをするつもりはなかった。だが町田は優しくて仕事熱心で、本人が軽く見せようと装っているよりずっと真剣に想ってくれていることが次第に真白にもわかってしまう。町田に惹かれるにつれ、全く似ていない以前の恋人を思い出すことが増えていき……? 終わった恋と今の恋が交錯する、切ない年下攻ロマンス。

レビュー

彼が愛しているのはのレビュー

平均評価: 4.8 25件のレビューをみる

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高評価レビュー

過去の恋と現在の愛
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 【盛大にネタバレしてるし熱く語ってるだけです】

片瀬真白…過去の出来事から恋人は作らず町田とセフ レに
町田亮輔…セフ レでも側にいたいぐらい真白が好きだが…

ストーリーは主にこの2人で進みます
現在から過去にいく構成がわかりやすくてドンドン引き込まれます
ただのセフ レで片方が真剣ってよくある展開かと思いきや、真白の過去話では切なくも幸せな日常が見れたのに…ラストでまさかの展開にしばし時間が止まりました
そして町田の過去では意外な一途さを見せられて、年下男の健気さに胸打たれました

東江由基…真白の元カレ不慮の事故で故人に

東江さんの真意がどうだったのかはわからずですが、多くを語らなかった彼が真白には本気だったとわたしは思いたい!
海外に行った彼の気持ちもわかるけどわたしは東江さんのように影のある年上攻めに弱いから無事に帰って来て真白との未来に向かって欲しかった気持ちも大きいんですよね(町田ごめん)
死んだらそこで時間が止まって好きだったら尚更気持ちが美化され続ける、これ戦うのはしんどいんですよ
でもね、東江さんを忘れない真白だから好きって町田よ!その包容力は最高だよ!年下だって応援しちゃるわー(上からごめん)
完成する事のない家の製図を完成させた町田が素敵すぎるんですけど!!あそこがわたしの1番の山で気持ちが盛り上がったと同時にあの何気ない家の製図のやり取りしてた幸せな過去をここで回収する先生に胸アツですよー

東江さんといる真白は年下で町田といる真白は年上で、立ち位置が違うと恋愛も変わってくるし素はやっぱり町田となのかぁ…
タイトル「彼が愛しているのは」意味深だなと思ったのはわたしだけかな?

雑誌がなくなっていつもの2部構成じゃなくてその後がないのかぁと思っていたらSSが付いていて叔母のちーちゃん視点でスッキリ満足できました
素敵な1年を過ごしてきたんだね、真白町田良かったね~
※新刊を20%クーポンで購入※
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3件
2026年3月25日
過去ごと愛する
三角関係ものなのに、単純な当て馬構造になってないのが本当にうまい。
特に町田の立ち位置。普通なら、「死んだ恋人を忘れられない相手に苦しむ現恋人」になりそうなのに、この作品ってもっと静かで複雑で、死者との比較に勝てないことを、町田自身が理解してしまっているのがしんどい。
しかも東江って、直接の登場量は多くないのに存在感が強烈で、「もういない人」なのに関係性の中心に居続ける。
それがこの作品の空気をずっと支配している。
あと、真白の人物造形がほんと絶妙なんです。
一見すると、飄々としていて、セフ◯なんていう関係を結んでいる軽そうなやつで、ちゃんと向き合ってないように見えるのに、実際はめちゃくちゃ人を見てる。
しかも真白の誠実さって、「誰も傷つけないようにする誠実さ」じゃないんですよね。
むしろ、「綺麗事では済まない感情から逃げない誠実さ」に近い。
だから真白って、優しいだけのキャラじゃなくて、ちゃんと残酷でもある。
町田に期待を持たせるし、東江を完全には手放せないし、でも嘘はつけない。
あの半端さが、人間っぽい。
この作品の上手さって、「死者を美化しすぎない」ところにもあると思うんです。
東江は特別だけど、決して神格化されてない。
だから町田も、勝てないのに、比較そのものが無意味とも言い切れない。
この宙ぶらりんな感情が、すごくリアル。
この作品って、最終的に過去を乗り越える話じゃないんです。
東江は消えないし、真白の中からいなくならない。
でもその上で、町田との関係も本物になっていく。
この、一番じゃなくても愛は成立するみたいな着地が、本当に大人。
安西リカさんの書く欠け、依存、過去を抱えた恋、完全には救われない関係に惹かれます。特に感情の整理されなさを書くのが抜群にうまい。読み終わった後からすぐに新刊を待ってしまいます。
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7件
2026年5月10日
小説 建築お仕事BL
建築事務所で知り合った真白と後輩町田の話、小説。安西リカさん大好きで作者買いです。リーマンお仕事BLの描写の細かさに定評があるけど、建築もいけるんだね?!建築家BL今までも何冊か読んだけど、こんなに専門的なの初めてだな?!建築事務所と言っても部署や専門が分かれてて、それぞれの仕事があって、そして真白と町田の専門も違ってて…用語は全く分からずでそのまま最後まで読んでしまいました、結局パースってなに?でもそこが面白くて、更に真白と町田、そして真白とヨシキの関係が徐々に明らかになっていく展開にもう、専門用語を調べるのももどかしいくらい惹き込まれてしまい最後まで一気に読了。真白とヨシキの関係が奇跡的に美しかったからこそ、真白はその思い出から逃れられず。そんな真白を思い出ごと包み込んでくれる年下ワンコ町田、懐が深すぎる!ストーカーっぽい執着も好き。ラスト、真白と町田の2人で、真白とヨシキの夢を完成させてゆくあの時の止まったような作業工程が、ヨシキの存在を生かしながら更にその上で2人の関係を構築していく作業のように見えて、感無量でした。このラストは圧巻。ただの建築お仕事BLにとどまらない、ならではのラストに敬服、これは建築お仕事BLでしか出来なかったラストだなあ。安西リカさんは「好きで、好きで」未読だから読まないと。これは作品に関係ないんだけど、美容院の待ち時間によくBL小説読んでいます。本当はBL漫画を読みたいけど、開放的な場では読めないので仕方なく小説にするんだけど、やはりBLは小説も面白いのよね…!と美容院行くたびに思います。
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5件
2026年9月6日
今では貴重な新作書き下ろし現代BL小説!
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ BL小説、新刊作者さん買い。完全新作の書き下ろし現代小説の出版は、実績のあるリカ先生だから出せるのでしょうけど、BL小説界ではもはやなかなか貴重なのでは。。。BL小説読みとしては、このジャンルの新作がもっと読みたいな〜売れてほしいな〜と思いますね。ほら、BLはいまドラマ化もけっこうしてるし。
この作品は安心安定作風のリカ先生にしては、かなり切ない設定です。大きな声でいいますが、私は大好きだーーー!!!
カッコいい建築のお仕事をフリーでしつつ、元職場で知り合った後輩のセフ レがいて、けっこう遊んでるふたりのお話かと思いきや、、、って、おお、忘れられないひとへ想いをさらに大きな愛で包み込む年下攻め!好きだ!!!
もういなくなった彼を想ってる彼が好き、でも自分のほうがもっと幸せにできるって確信もあって、あああ、そういう人になら背負ってるものぜんぶ預けることできるよね。。こんな関係を過不足なしで繊細に描写できるリカ先生には一生ついていきますよ。
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28件
2026年5月4日
ゆっくり好きになった・・・
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 亡くなった恋人のこともあって、きちんと付き合うことができない真白。
そこに、自分が真白の相手をするとぐいぐいくる年下の町田。
彼は、真白が忘れられない人がいることを知ったうえで、彼のそばにいて気持ちを伝えないままセフ〇関係を続ける。
実に気の遠くなる年月です。なんというか年下なんですが、相手をまるごとうけいれる覚悟のある愛し方。
むやみうやたらとせまったりせず、でも、時に強引に相手に気持ちをぶつける。
見た目よりも実直な町田君。実にいい男です。
だからこそ、町田を好きになってから、なくなった恋人のことを思いだし罪悪感を感じる真白。
一時距離を置く二人ですが、やはり一緒にいたい。一人にしない。あの町田君の真白の家におしかけるシーンが好きです。
真白の叔母とのショートストーリーもその後の二人の仲の良さがかいまみえてよかった。
いいね
1件
2026年9月13日

最新のレビュー

シゴデキのメンズ
大好きな作家さまです。メンズたちの仕事の様子がリアルで、すぐに世界に引き込まれました。
恋人と死別した受けくんの再生の物語です。
いいね
0件
2026年9月23日

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