双亡亭壊すべし 1(藤田和日郎 )の注意事項

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少年マンガ
双亡亭壊すべし 1
25巻完結

双亡亭壊すべし 1

480pt/528円(税込)

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144pt/158円(税込)

作品内容

大正時代より、東京・沼半井町に
傲然とそびえ立つ奇怪な屋敷、
名を「双亡亭」。
立ち入った先で闇と出会ってしまったら、
もはや己は己でなくなるだろう。
遺恨を辿る者達はその門戸へと
導かれ、集い、挑む。
おぞましき屋敷を破壊する為に…!!

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レビュー

双亡亭壊すべしのレビュー

平均評価: 4.6 37件のレビューをみる

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高評価レビュー

深く惹き込まれる
爆弾や重機を用いても壊せない、巨大な屋敷〈双亡亭〉。その中に犇めく秘密、秘密、秘密…それらが少しずつ紐解かれていく様子。最新の第22巻においても、〈双亡亭〉の謎はまだまだ奥深くに続いています。
それに伴い、主人公のタコハや青一たちの闘いが益々苛烈になりゆく様子。ダイナミックな筆遣いと繊細な描き込みで、時にクスッと笑える描写を挟みながら、緩急つけて描かれています。話を追うごとに、彼らと〈双亡亭〉との闘いから目が離せなくなります。

これはありふれたホラーではありません。サスペンス、アクション、ヒューマンドラマといった性格を併せ持っています。加えて随所に歴史や芸術のモチーフが散りばめられており、深く〈双亡亭〉の世界に魅了されます。

絵柄が旧く、描き込みが細かすぎて読みづらい。そのためにこの漫画を敬遠してしまったというレビューがちらほら。
しかし、最初は馴染みづらかったその絵柄も、〈双亡亭〉に潜むある秘密を知ると、物語にぴったりとハマって見えるようになります。
読みづらいところはパッと読み飛ばしてしまっても良いでしょう。信じて、まずは貪欲にストーリーを追ってみてください…。そのうちに、貴方の中にも強い想いが渦巻いていることに気づくでしょう。「双亡亭壊すべし」と。

長文大変失礼致しました。このレビューが、貴方がこの作品に巡り会うきっかけとなれば幸いです。
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10件
2021年3月17日
奇妙奇天烈摩訶不思議
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 表紙が過去一怪しくて好きでしたね。
恐怖の屋敷と戦う群像劇。
行方不明になっていた飛行機が突然現れて中から異形と化した少年が帰ってくる。
ヒーローは画家。ただの売れない画家。
妖しさ満天の霊媒師やら科学者やらを集めて屋敷を破壊しようとするも逆に彼らが敵になってしまったり。
何と戦ってるのかもよくわからない最強屋敷。
B級ホラー映画感が楽しいです。
ふつうの怪奇ものなら単なる呪いの館で怖いですね~で終わりそうですが藤田先生は呪いを全部解明します。
話は遠い宇宙の意思を持った悪い星まで飛んでいくんですよね。
そんな最強地球外生物をただの画家が圧倒的に制圧してこの屋敷を作ってしまった。
話がぶっ飛んでいて、好みが別れるとは思うんですが、ザンカがすごいイケメンで好きです。
彼といい感じになってく謎の少女もかなり可愛い。
B級感を楽しもうと思えばすごく楽しめると思います。
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1件
2025年3月9日
全巻一気買いした
すべての絵描きは読むべき書。
悪玉画家のデイドの言うことも、主人公タコハの言うことも全部わかるし全部正しい。
頭も心もスッキリする。
そして、読んでいる間に自分という画家をハッキリ見つけ、しっかり捉え直すことができるから。
タイトルや絵柄で魅力を感じていなかったけど、藤田先生だから信じて試し読みから入ってみた。
1巻読んだくらいではおもしろさが分からないしハマれないのはいつものことなので、こらえてもう1冊、2冊と読んでいった。
案の定、引き返せなくなった。
もう割引とか待たずに全巻買った。後悔は無い。
超便利アイテムとか、欲しかったお宝を手に入れた達成感だ。
試し読みで6巻まで読めたことが大きい。
つまり、そこまで読めば、ラスト25巻まで読みたくなるのが耐えられないってこと。
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1件
2025年11月24日
「脳」を揺らす体験を
和製大正モダンホラーの皮を被ったコズミックホラーに上手いこと少年漫画的な外装が施された絵描きの生きざまを描いた物語。
ド迫力のバトルシーン・厨二的な異能力者・子供に礼を尽くして頼みごとをする偉い大人、という極めて子供好きする要素でごまかしつつ、少年誌とは思えないようなドロドロ陰鬱・凄惨な設定、トラウマ級の異形絵、感情をそのまま直接表現したかのような人物・表情描写がぶち込まれる、正に藤田節。
双亡亭という存在、個々の登場人物のバックボーン等、これでもかと風呂敷を広げまくって個々の細かいところから全体に至るまで完璧に畳みきる手腕はさすが。
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1件
2024年11月4日
最後まで読みました
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ それぞれのキャラクターが、とっても輝いています!
どのキャラクターも魅力的で、それぞれストーリーがあって、毎回感動します
おじさんや子どもや女性、冴えない主人公がこんなに活躍する話は他にないんじゃないでしょうか?

最後まで読んで、みんなにそれぞれ想いがあって、嫌いなキャラクターがいなくなりました
後日談があともう一話欲しいですっ!

双亡亭で初めて藤田先生の存在を知ってすっかりハマってしまい、今は前の藤田先生の作品を読んでいますが、どれも素敵でオススメです
ここの登場人物と同じ名前のキャラクターを見つけて嬉しくなりました
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1件
2021年10月28日

最新のレビュー

完結から5年 今更ですが完読
うしおととらをリアルタイムで読んでいた世代ですが、当時は藤田先生の作品を食い入るように読んでは、うしおの真っ直ぐさや鳴海のカッコ良さに胸が熱くなり、人間臭さや優しさにホロリと涙して楽しんでいました。

社会人となり、少し漫画から離れてからは、藤田先生の作品をいつかまとめて読もう、そのうち単行本を購入しようと思っていましたが、20巻を超える作品はやはり敷居が高く読む機会を失っていき、当時ほどの「熱」はなくなっていたと思います。

たまたま機会があり、少し時間を作ることができたので、当時の気持ちを思い出し全巻購入して読んでみました。

最初の10巻くらいまでは、正直イマイチ読んでいても気持ちが入ってきませんでした。当時うしおととらを読んでいた時は10代で感受性が豊かで物語も人物もなんの疑問もなく受け入れていましたが、今回は読んでいても面白い!と感じる前に、この人物を好意的に描きたいのかな?感傷的な場面にしたいのかな?と読んでしまい、引き込まれていかないと感じました。

ただ、そうした冷めた感覚は、15巻、20巻と巻数が進むにつれて佳境に入っていくと、人物や物語にどんどん引き込まれていき、最終巻を読み終わった時は当時感じたものと同じような感無量感で胸がいっぱいになっていました。

作品は読む年齢に賞味期限があると勝手に考えてしまっていた節があった私に、この作品は驚きと当時の高揚感を思い出させてくれました。

さすが藤田先生

私も手にするまで時間がとてもかかってしまいましたが、私と同じ様に当時うしおととらやからくりサーカスなどで胸を熱くしたり咽び泣いた人は、読んでみて欲しいです。歳を重ねたとしても、当時感じた様な感情をまた抱かさせて貰える作品だと思います。

おすすめです。
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1件
2026年8月3日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

あの屋敷を壊すのは誰
営業 : カレー王子 (シーモアスタッフ)
最初からとても怖くてページをめくるのに躊躇してしまいます!不気味な屋敷の双亡亭に父を殺された立木緑朗くんと、双亡亭に強い執着心を持つ凧葉青一くん。彼らは双亡亭を壊せるのか!?描き込みすぎて物理的に原稿が重いと評判の熱血漫画家、藤田和日郎先生が手がけた大正モダン×ホラー漫画です。

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