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はきだめと鶴【電子限定特典付き】

680pt/748円(税込)

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作品内容

映画館でバイトとして働く、元AV男優の澄川螢、35歳、フリーター。
澄んだ川に蛍だなんてうすら寒い冗談の様な名前に、“綺麗”なんて言葉とは相容れない至極どうしようもなく堕ちた人生。

毎週日曜日のレイトショー、螢の働く映画館にやって来ては螢のことを「ほたるさん」と呼びやたらと懐いてくる一回りも年下の男・岡崎準太に“綺麗”だの“一目惚れ”だのと言われつい口を衝いて出た言葉……。

「僕ね、今の映画館でバイトする前はゲイビに出てたの バリネコでハードなやつ」

綺麗だなんて 何も知らないくせに 馬鹿馬鹿しい――。
★単行本カバー下イラスト収録★
【電子限定で描き下ろしの4ページ漫画が収録されています。】

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1巻から|最新刊から

作品ラインナップ  全1巻完結

  • はきだめと鶴【電子限定特典付き】

    680pt/748円(税込)

    映画館でバイトとして働く、元AV男優の澄川螢、35歳、フリーター。
    澄んだ川に蛍だなんてうすら寒い冗談の様な名前に、“綺麗”なんて言葉とは相容れない至極どうしようもなく堕ちた人生。

    毎週日曜日のレイトショー、螢の働く映画館にやって来ては螢のことを「ほたるさん」と呼びやたらと懐いてくる一回りも年下の男・岡崎準太に“綺麗”だの“一目惚れ”だのと言われつい口を衝いて出た言葉……。

    「僕ね、今の映画館でバイトする前はゲイビに出てたの バリネコでハードなやつ」

    綺麗だなんて 何も知らないくせに 馬鹿馬鹿しい――。
    ★単行本カバー下イラスト収録★
    【電子限定で描き下ろしの4ページ漫画が収録されています。】

レビュー

はきだめと鶴【電子限定特典付き】のレビュー

平均評価:4.1 281件のレビューをみる

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高評価レビュー

至極不条理な世界で懸命に生きようとする鶴
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ リイ先生のこの作品、ずっと読みたいと思ってました。以前の値下げでゲットできてラッキー。
ん〜これはダークでむごい話なんですが、同時に美しくて希望のある物語でもありました。主人公、螢の波乱万丈で悲惨な過去には胸が痛みますが、直接的に過激で痛々しい描写はほとんどないので、そこまで重い印象は受けませんでした。ただ、螢がいた世界があまりにも無慈悲で残酷で…。螢が準太に過去を語るシーンは息苦しかったです。
はきだめの様な世界で自分の選んだ道を自業自得だと受け入れ、辛いながらも懸命に生きてきた螢は輝く鶴のよう。そして、そんな螢に手を差し伸べた準太もまた、螢にとっては、はきだめの中の鶴の如く、光る希望の様な存在だったのかなと感じました。
この世の中がはきだめなんだとしたら、そんな中ででも自分の価値を見出したい、誰かの鶴になりたい、と願う螢に心打たれました。一生懸命生きようとする姿は美しいです。
BL AWARD 2017 Best Deep1位の作品です。
いいね
15件
2021年8月9日
螢×準太=最高‼︎
丸々表題作。237P。映画館で働く螢に一目惚れして声を掛けてきた準太。何度目かの誘いで体の関係から始まった2人。準太の真っ直ぐな気持ちに応えたい螢だけど、彼には重く辛い過去が。昔ヤクザの愛人だったこと、その後裏切られてAV(ゲイビ)男優として色々な男に抱かれてきた事…そんな過去を知ってもなお熱く真っ直ぐに気持ちをぶつけてくる準太に螢の心が少しずつ変化してく過程のジレンマや不安が丁寧に描かれてて感情移入できます。準太の絶対に螢を諦めない気持ちがすごくカッコ良かったです。幸せに慣れていない螢の照れ顔も可愛いです。書き下ろしの2人は完璧なハピエンです。絵もキレイです、エロもしっかりあります。過去の仕事が仕事なだけに他の男との絡みもちらほら…準太とのエロは挿入過程よりも挿入中のシーンが多めでトロトロにされてます。こちらもちゃんと多めです。修正は白抜きです。キタハラリイ先生、素晴らしい作品をありがとうございます!
いいね
5件
2020年4月19日
表題作のみ!年下常連客×訳あり年上
表題作+描き下ろし+電子書籍特典+カバー下イラスト収録。年下常連客×辛い過去あり映画館バイト。訳あり過去が辛い…。繊細なシリアス系。★4.5

「はきだめと鶴」全6話
映画館で働く螢と、彼に一目惚れした年下リーマン・準太のお話。23歳×35歳の年の差もので、螢には元AV男優をしていた過去が。螢を綺麗だと懐く準太に話した螢の過去。AV男優ゆえのシーンというより無理やりされていた悲しい回想が辛い…。堕ちたところから静かに這い上がり生活していた螢の切なくも美しい再生のお話なんですが、切ない部分がどうしてもきつくて。ズシッとくるところが今日の私には重すぎたかも。シリアスですが全体的に上手くまとまっている作品なので、響く方も多いはず。描写は白抜きにて。

「雀の千声 鶴の一声」描き下ろし18ページ

「グッバイ・ヴァイオラ」電子書籍特典4ページ
嫉妬。

「カバー下イラスト」
いいね
2件
2020年3月21日
表紙が少し怖いけど大丈夫。
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ キタハラ先生の16年刊の作品、積読してたもの続けて読んでます。表紙が怖いよ〜。こういう顔がドカンっての一時期流行ったんですよね、たぶん。。内容は重い過去を背負った表紙の子、流されて捨てられてそれでも螢のように暗闇でも小さな明かりを灯してずっと生きてて、彼の魅力に狂わされた男たちも出てくるという、というダークものなんですが、光のワンコが救い出してくれるハピエンなので表紙が怖くても大丈夫。救ってくれてありがとう〜

ところでキタハラ先生の登場人物って、私からみたらみんなイケメン扱いです。でも作品中では周りがこの人(表紙の子だったり別の作品の受けだったり)は綺麗とか惹きつけられるとかいうけど、全員目が細いせいかあまりその魅力が画面では現れてなくて、その人でなければいけないっていう説得力が少ないかもしれない。。
いいね
10件
2024年2月1日
まぁ過去はアレだけど
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 個人的にはものすごく好き。主人公の過去を単に暗く凄惨なものとして読み進めてしまうともったいない。決して手に入らない人を本気で欲してしまった時の覚悟、その代償。そこに後悔なんてない。それほど愛した人だったってこと。対価というにはあまりにも辛いものなのに、彼と関わったことを悔やむのではなく美しい想い出として昇華してしまっている。だからこそ他人に背負ってもらう義理なんてないよね。
とはいえ、次に進むには重く付き纏ってくる過去。慕ってくる攻めに何度も揺さぶりをかけるのに、その度により求めてくる彼を最終的に捕らえたものは、死などに逃げず受け入れてきた螢の強さ。これは愛した人、愛する人への想いの強さ、深さでもあり準太と視点は違えど綺麗に映った。
いいね
2件
2016年12月3日

最新のレビュー

不憫受けx一途な年下受けのお話
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 重めなストーリーが好きなのでこちらの作品読みましたが、思っていた程重くなかったです。
不憫受けの螢の過去(ヤ◯ザの元愛人で、捨てられてAV男優にならされて、借金まで負わされて)の辛い事が割とあっさり描かれているので、読んで然程辛くはなかったです。準太(受け)は、螢の過去を知っても、それでも螢の事が好きすぎて、螢も最後は準太の想いを受け入れて、と言うお話です。
螢はピュアで、ほんとはちゃんとした恋愛をしたかったのかな、と。
お話に出てくる螢を囲っていたヤ◯ザの組長の藤場、その部下の波柴とのことが割とあっさり描かれているのですが、その二人との関係ももっと読んで見たかったかな、と。
もっと重めな恋愛話を読みたい方には、キタハラ先生の「金色蜂の蜜」をおすすめします。
いいね
1件
2025年3月10日

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