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BLマンガ
レッドベリルにさよなら 1巻
3巻完結

レッドベリルにさよなら 1巻

630pt/693円(税込)

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作品内容

【献身的な青年×死にたがり吸血鬼】「だったら俺を殺してくれ」子供の頃から誰にも必要とされず、自分の価値を見出せないでいた昭彦。生きることを諦めかけたその時、命を救ってくれた男・和重は、永い時を孤独に生きる吸血鬼だった――。恩人に何かお礼がしたい、と和重の元へ通う昭彦だが、「もうここには来るな」と冷たく突き放されてしまう。それでも彼の不器用な優しさに触れ、もっと知りたい、自分を見てほしいと惹かれる気持ちは抑えられず……。

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レビュー

レッドベリルにさよならのレビュー

平均評価:4.5 219件のレビューをみる

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高評価レビュー

永遠に
面白かったです。独特の世界観に引き込まれて、全巻一気に読みました。
時代背景は、昭和でしょうか。きれいな絵とレトロな雰囲気が、ストーリーに深みをもたらしているみたいです。現代風吸血鬼だとこうは行かないですね。
親に捨てられ施設に育ち、独りぼっちの昭彦。成長しても、仕事さえ上手くいかず、生きる気力を失っていたところ、和重に出会い救われます。
望まぬ形で、吸血鬼となり永遠の命を受けてしまった和重も、愛する者たちを見送り続けて、孤独にさいなまれていた。そんな二人が出会ったのは、運命なんですかねぇ。一緒に寄り添い、共に生き抜くために迫られる選択に葛藤する二人が、切なくて、だけど強い愛を感じます。
和重につきまとう吸血鬼の将門。彼は和重を吸血鬼にした張本人ですが、執着するのは、偏った愛なのか、何なのか?…屈折していますが、将門なりに和重の行く末を心配していたのかなぁと思いました。愛する者を見送り続けて、哀しみにくれる和重のために、共に生き抜く同じ吸血鬼が必要だと考えてのことかなと…
不幸な身の上ばかりの人たちの話で、気持ちが重苦しくなりそうですが、昭彦と和重のイチャイチャやら、がっつりエッチもありますので、ご心配なく!上手く息抜きできるので、意外にサラサラ読めました。
彼らの選んだ選択は?…ぜひ、ご覧ください。
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3件
2020年4月12日
パワーストーン「レッドベリル」
「アダムの肋骨」で芸術を見、また作品名の上手さに感心した作家さんの作品。
レッドベリルって何だろう?きっと今回も何かあるはず…と思い、検索。
なるほど、赤色でごく一部でしかとれない超レアでスゴい効果のあるパワーストーン…ですって。
石の効果は、前向きな気持ちにさせる、元気を補充してくれる、など色々ありましたが、その中の1つ「1度決めた道をまっすぐ進ませる」が今回のキーかな?と気になりました。
石を持つことでパワーもらうのに、なんで「さよなら」しちゃうの??
ここからは個人的考察ですが、和重さん、自分の中で変わらない信念が幾つかありましたね…それが彼の石なのかなって。その信念が1つだけ変わってしまう出来事がありましたね…その為に石(信念)を手放した。大事なたった1つがあれば、他の信念も揺らぐことはないって思えた。だから「さよなら」できたのかなぁって。すごく愛が深いです!

和重さんは、石にさよならしたけど、昭彦君、将門様、師夏君は、それぞれの別の意味での「レッドベリル」をしっかり持ってるんだな、と思いました。

それにしても、この作品も本当に素晴らしいです!完成度が高すぎて神レベルですよ( ゚ロ゚)!!
芸術作品をありがとうございます(^人^)
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2件
2022年6月28日
時代物 X 吸血鬼
全部丸ごと表題作。 私は人外物があまり好きじゃないし絵もあまり好みじゃないと思ってたんだけど、読み出したらナニコレ、最高じゃないですか! 物語は、望んでいないのに勝手に吸血鬼にされてしまった和重と、家族の愛に恵まれず生きる意味を見出せずにいた青年、昭彦の出会いから始まります。 最初は昭彦があまりにもグイグイ来るので「ええっ?!」って感じでしたが、話を読み進めていくうちに、孤独を抱えていたもの同士が惹かれ合うのは宿命だったんだと納得させられます。 そこに絡んでくる謎多き吸血鬼カップル、将門と師夏の妖艶さと美麗さにウットリ!ただの当て馬かと思っていたら、そちらもしっかりしたストーリーがあって、この2人だけで1冊描けたのにな〜と勿体無く思うほど。 物語の終盤では、この吸血鬼カップルの働き(?)で和重達の運命が大きく変わっていくのですが、それも必然だったんだな……と思えます。 ちゃんと2人のその先までお話が描ききられていて、読後感も良し。しっかり3巻まであるならではですね。 エロも内容も充実している良作。オススメです。
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1件
2019年10月1日
江戸から現代まで跨いだ吸血鬼物
昭和中期あたりを中心にしているのかな?と思いながら読みました。この作者さんは高い画力があるので以前からこの作品も気になってました。3巻まで読むと、身勝手っぽく思えた始祖?の吸血鬼も色々あったのかなと思えました。主役の2人は終始いい人と言うか、善良でお人好しで、これは生きるの大変だったろうなと。人を傷付ける事なく生きようと努力する受けが、最後まで格好よく美人さんで惚れました。奥さんと娘さんも最後まで傍にいてくれるくらいに、この人を大好きだったんだろうなと、納得の人格者でした。主役の2人は何十年経っても相変わらずラブラブでエッチしてて微笑ましい。生きづらいのと不幸せはイコールじゃないってセリフに、確かにそうだよねと感慨深くなりつつ読み終えました。続編あるなら、始祖と少年の2人が許し合える物語か、始祖の過去とか読みたいです。少年を思わず助けた経緯も過去と関係してる?情と共依存で繋がっている始祖と少年の関係が愛に変わる日とか来るのかな?気になりますね。
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3件
2020年10月5日
美しい…
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者さん買いです!
ずっとお気に入りに入れてままでしたが、突然読みたくなって購入!
もっと早く読めばよかった…と後悔するほどに良かったです~!!!
昭彦を吸血鬼にさせたくない和重、和重を一人にしたくない昭彦
“遺す者”と“遺される者”というちょっとだけ考えちゃいましたね。
終わりがある方が良いのか、終わらない方が良いのか。
なので、ラストの和重の選択は良かったと思います。
最初の墓参りのシーンはそういうことかー!!!
みたいになります。

他の作品もそうですが、みちのくアタミ先生は作画が美しいのですが、
こちらの作品の2巻の昭彦の表紙は特に凄く美しい…
この表紙見ながら飯2杯はいけるんじゃないですかね

美しさでは昭彦の上が私的には、将門の美しさ。
さすが長生きしているだけあって色気が違う。美しい。
いつか続きが読めるなら、将門のスピンオフが読みたいです!
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1件
2020年8月22日

最新のレビュー

表紙が好きすぎる。
表紙の絵が好きすぎます。薄い唇に滲む血が最高です。不老不死とは、本当に幸せなのか。これは永遠のテーマかもしれません。若きころは、歳をとることは成長を意味した。しかし、ある一定の年齢を越してしまえば、あとは老いるだけ。老いとは死ぬこと。死ぬことは怖いこと。果たしてそうなのだろうか。死ぬことが出来ずに孤独になること、知っている人がいなくなること。それこそが、本当に怖いことなのではないだろうか。物語のなかでは、いつも私利私欲にまみれた人間だけが不老不死を望んでいる気がする。本当に死ぬことができない人間は、生きた屍と化している。永遠の時を生きるために、自分だけの伴侶を見つけることが、生きる希望になるのだろう。そしてそれこそが、人生の意味なのだと。
いいね
0件
2025年4月8日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

日本×吸血鬼の耽美作
設計:うーちゃん(シーモアスタッフ)
全3巻、みちのアタミ先生の大人気作。孤児院育ちで孤独な昭彦は、偶然人ならざる者―吸血鬼である和重に命を助けられます。好きだけど、一緒にはいられない。吸血鬼として生きる辛さを知っているからこそ、吸血鬼にはなってほしくない。そんな葛藤と痛いほど苦しい愛情が絶妙に癖になる…!!切なくも尊い愛。

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