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少年マンガ
君が僕らを悪魔と呼んだ頃(7)
14巻完結

君が僕らを悪魔と呼んだ頃(7)

500pt/550円(税込)

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作品内容

何よりも強かったはずの兄妹の絆は、張りつめ、綻び、腐り始める。重すぎる責任から逃れるために、蒼志は酒と女の力を借りるしかなかった。その崩壊を傍らで見つめ続けた斎藤悠介の前に、追跡者たちが現れ、過去の罪を打ち鳴らす。事件は錯綜し、混線する。━━真実は…凍り付いたまま、いまだ姿を見せない。

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作品ラインナップ  全14巻完結

  • 君が僕らを悪魔と呼んだ頃(1)

    500pt/550円(税込)

    かつて、僕は悪魔だった。半年間の失踪を経て、記憶の全てを失ってしまった高校生、斎藤悠介。記憶喪失なりに平穏だった日常は、ある日、突然、破られた。次々に現れる過去を知る者、復讐者たち。覚えのない咎で断罪される瞬間、死肉に突きたてた刃の、幻を見た。━━さて。俺が殺したのは、どこの誰だ?
  • 君が僕らを悪魔と呼んだ頃(2)

    500pt/550円(税込)

    かつての悪友・会澤とともに、自らの記憶を探し始めた斎藤悠介。そうして目の当たりにした、過去。人間を玩具にし、他人の痛みを快楽を以て傍観する自らの姿。吐き気を催す悪行の数々の果て、少年は、ある死体と真理にたどり着く。
  • 君が僕らを悪魔と呼んだ頃(3)

    500pt/550円(税込)

    復讐者たちから大切な人を守るため、悠介は再び悪魔の仮面を被る。その身体のどこにも、もう悪魔は棲みついていなかったのに……。絶望を抱えたまま悠介は、少女に手を引かれ、その町に至る。探していた物語は、そこにあった。━━記憶は。生々しい匂いとともに甦る。
  • 君が僕らを悪魔と呼んだ頃(4)

    500pt/550円(税込)

    記憶の断片を頼りにたどり着いたのは、かつて自らが犯し、傷つけた少女一ノ瀬明里と過ごした思い出の町。そこで甦る、過去の真実。明里との生活、殺人の記憶、失踪の顛末。取り戻した記憶が、切り離したはずの罪の意識とともに悠介に重くのしかかる。━━犯した罪からは、決して逃れることはできない。
  • 君が僕らを悪魔と呼んだ頃(5)

    500pt/550円(税込)

    街の灯を見下ろすビルの屋上で、全てを思い出した斎藤悠介は、一ノ瀬明里と向かい合う。夜の底で響く呪詛から逃れるために、死の輝きは、なによりも魅力的だった。殺し合い、愛し合った果てに、ふたりはいま、知れ切った結末を迎える。――それでも、いつか。この命に、価値を見出せるように。
  • 君が僕らを悪魔と呼んだ頃(6)

    500pt/550円(税込)

    そして10年後。ある山あいの村。藤森蒼志は、義父の暴力に怯えながら、二人の妹とともに暮らしていた。みずからの命と未来を守るため、3人は素性の知れない、ある男と暮らし始める。奇妙な同居生活は、一家に一時の安息と、わずかな“歪み”をもたらした。━━男の名は、斎藤悠介。悪魔と呼ばれた男は、まだ生きている。
  • 君が僕らを悪魔と呼んだ頃(7)

    500pt/550円(税込)

    何よりも強かったはずの兄妹の絆は、張りつめ、綻び、腐り始める。重すぎる責任から逃れるために、蒼志は酒と女の力を借りるしかなかった。その崩壊を傍らで見つめ続けた斎藤悠介の前に、追跡者たちが現れ、過去の罪を打ち鳴らす。事件は錯綜し、混線する。━━真実は…凍り付いたまま、いまだ姿を見せない。
  • 君が僕らを悪魔と呼んだ頃(8)

    500pt/550円(税込)

    その少年は、15歳にして悪徳の限りを尽くした。傷つけ、犯し、奪い尽くした……。半年間の失踪を経て、記憶の全てを失ってしまった高校生、斎藤悠介。記憶喪失なりに平穏だった日常は、ある日、突然、破られた。次々に現れる過去を知る者、復讐者たち。覚えのない咎で断罪される瞬間、死肉に突きたてた刃の、幻を見た。━━さて。俺が殺したのは、どこの誰だ? 謎と暴力の記憶喪失サスペンス!


    警察が、動き出す。義父殺害の容疑をかけられる蒼志。ダム事件の真相を求め、悠介を追い詰める刑事たち。記者・恩田に伸びる悪意の手──。取り返しのつかない終わりは、すぐそこに迫っていた。──際限もなく。人間の悪意は、ふくらみ続ける。
  • 君が僕らを悪魔と呼んだ頃(9)

    500pt/550円(税込)

    その少年は、15歳にして悪徳の限りを尽くした。傷つけ、犯し、奪い尽くした……。半年間の失踪を経て、記憶の全てを失ってしまった高校生、斎藤悠介。記憶喪失なりに平穏だった日常は、ある日、突然、破られた。次々に現れる過去を知る者、復讐者たち。覚えのない咎で断罪される瞬間、死肉に突きたてた刃の、幻を見た。━━さて。俺が殺したのは、どこの誰だ? 謎と暴力の記憶喪失サスペンス!


    もう、誰も不幸にしない。誓いを立てた悠介と接触した刑事・柴崎は、ひとつの推測を抱いていた。そして明かされるダム事件の真相。加速して破滅に向かう物語。あっさりと、味気なく、また消えていく生命のともし火。──そこに。悪魔と呼ぶべき者がいる。
  • 君が僕らを悪魔と呼んだ頃(10)

    500pt/550円(税込)

    その少年は、15歳にして悪徳の限りを尽くした。傷つけ、犯し、奪い尽くした……。半年間の失踪を経て、記憶の全てを失ってしまった高校生、斎藤悠介。記憶喪失なりに平穏だった日常は、ある日、突然、破られた。次々に現れる過去を知る者、復讐者たち。覚えのない咎で断罪される瞬間、死肉に突きたてた刃の、幻を見た。━━さて。俺が殺したのは、どこの誰だ? 謎と暴力の記憶喪失サスペンス!


    真実は、ついにその醜悪な姿を露にした。しかし悲劇は──惨劇は終わらない。悪魔と悪魔の騙し合いが熾烈を極める渦中、失ったはずの過去が“彼女”を象る。一ノ瀬明里がふたたび悠介の前に立った時、ころころ、ころころ、と、事件は、終焉に向けて転がり始めた。──君に。どんな顔で、会えばよかったのだろう?

レビュー

君が僕らを悪魔と呼んだ頃のレビュー

平均評価:3.7 325件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (2.0) ずれてる
    cocoroさん 投稿日:2023/12/5
    主人公を悪と見るか、善と見るか、あなたはどっち?とか問いかけてるけど、そういうのは同じ人格で良い面も悪い面も持ち合わせている人間に対し問うものであって、記憶喪失で実質別人なのに、その性格の違いを問題提起するのはずれてるでしょ。 逆に、主人 公が記憶を失っていなかったら、はたして作中のような善行を施したかどうか、作者はどうお考えですか?と聞きたい。 もっとみる▼

高評価レビュー

  • (5.0) 最後自然と涙が出た
    Kamiさん 投稿日:2022/3/12
    【このレビューはネタバレを含みます】 過去、現在、未来とざっくり3部構成のような感じで進んでいきますが、恋愛要素や、サスペンス要素、人間の愛憎劇が折り重なっていて、読んでいて飽きませんでした。確かに、自分に置き換えて考えると中学時代にユウスケに会っていたら、まず一生許せないし、○ねって思っていたのだろうけど、一ノ瀬さんや、会澤くん、シュウが憎しみきれなかったのもすごくわかる。自分なら絶対許せないけど。でも、それくらい斎藤ユウスケという人間には人を惹きつける魅力があって、それを存分に描いた作品だったと思います。完全な善人も、完全な悪人も本当はどこにも居ない。その通りだと思います。ただ、細いところで、担任何やってたんだ?学校どーなってんのよとか、お母さんせめて息子が夜家出てくの止めようよとか、ドリルで手に穴広げてもそうはならないだろとか、警官撃ち殺した部屋と監○部屋はどこだったの?とか、警察が裏も取れてない相手一方的に殴ったのに免職にならないのも、え?ただ人として受け止めるためでいきなり今までなんの恋愛感情もなかったのにワンナイトで子ども作る?とか、きっと最後謎を解き明かすためのキーで斎藤ユウスケを全く知らないけど感謝している人物がストーリー的には必要だったんでしょうが、ちょっと納得いかないなというより違和感だなとかツッコミどころは満載でしたが。個人的に一番納得いかなかったのは、許されない罪はない、過去の罪は許されるべきなのよって言っていた部分でした。快楽のために何人も虐殺した人とかは、やっぱり一生許されるべきではないと思うから。ここも、人によって感じ方も考え方も違うのだろうなぁと思いました。結局は自分がどう思うかなんでしょうね。そして最終的には、私も斎藤ユウスケに魅了されていました。もっと生きて、一ノ瀬さんと過ごして欲しかったな、と最後は涙が出ました。とても面白かったです。 続きを読む▼
  • (5.0) 胸糞展開…
    パンサークローさん 投稿日:2020/6/28
    【このレビューはネタバレを含みます】 まだ、途中までしかですが… 外見は、ごくごく平凡というか、どちらかといえば「いじめられる側」に見える主人公が、記憶をなくし、周囲の人物から、自分が、救いようがない「悪魔」だったと知らされるところから、始まる… そこから「無垢」の状態に戻った主人公が、良心の呵責に苦しむかといえば、そうではなく、むしろ、だんだん、悪魔としての表情を取り戻しながら、過去を確かめていくという展開は、かなり、グロというか、胸糞への耐性がない人だと、無理だと思います。 もう、「いじめ」という表現におさまるものではなく(ある程度のいじめなら、許されるというものではありませんが)、傷害致死レベルで、主人公は、人格異常者として「医療少年院」送致すべき、二度と世間に戻してはいけないほどの、ゴミクズです。 この華奢な体で、どちらかといえば、本当に「さえない風貌」で、どうして、これだけの犯罪者グループのリーダーにまで、なることができたのか。 物語が進むうちに、明らかになっていくのでしょうが、よほど、ホラー好きの人でなければ、わかったとして、読んだとして、なにも残らないような気もします。 この「紹介画」?に「騙されて」はいけません。 まさに、羊の皮を被った悪魔が主人公です。 続きを読む▼
  • (5.0) 深いお話でした
    まこさん 投稿日:2021/10/3
    【このレビューはネタバレを含みます】 とても重く考えさせられる内容で、作者さんの伝えたかったこと、読者にといかけたかったことが、中学生時代から没後まですべてをとおして描かれていました。 中学時代の内容や描写はなかなかキツく、さすが[悪魔]とよばれるだけあるものでした。ですが成人後に表現される[悪魔]もまた、違う意味で直視しにくいものでした。 正義の名の下に悪魔になる。誰でもありえることだし、自分がならないともいいきれない。悪魔と呼んでいた人たちもまた、悪魔になるのだなと。 ハッピーエンドにはならないことは最初からわかってはいましたが、主人公には幸せになってもらいたくないが、一ノ瀬さんには幸せになってほしかった。その気持ちがまた、私自身の中にある、かつて酷いことをしたお前が幸せになるのは嫌だという主人公への差別なのでしょう。 今の自分の年齢で読むのと、学生時代に読むのではまた感じ方が違っただろうなとおもいます。若い方が読むにはきついかもしれません。 続きを読む▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

僕は悪魔だった?
設計:チェック(シーモアスタッフ)
彼女と初キスをして浮かれる高校生・斎藤悠介。でも実は記憶喪失の彼、過去に何が…?復讐を企み近づいてくる人達から、「悪魔」だった頃の自分を知らされますが、記憶は戻らず実感が湧きません。さの隆氏が描く描写には迫力があり(特に主人公の過去)思わず引き込まれます。1度読み始めたら止まりません!

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